2021年度ひらめき☆ときめき サイエンスを実施しました

2021年3月28日に健康科学科の教員によって「ひらめき☆ときめき サイエンス『生活の中での「みる」を考えて安全と健康に役立てよう』」が実施されました。「ひらめき☆ときめき サイエンス」は独立行政法人日本学術振興会が科学研究費助成事業による研究成果の社会還元・普及事業の一環として関西福祉科学大学にて実施するものです。

プログラムは「みることの基礎と認知」・「明るさを考えよう」・「みることと障害」・「疲労をみる」の内容で4名の教員が担当し、様々な観点からの「みる」について、参加者のみなさまが講義や実習に取り組みました。

参加者のみなさまに、少しでも科学や研究に興味をもって頂ければと願っております。

講義の様子
照度を測定しています

ひらめき☆ときめきサイエンスについては以下の日本学術振興会のページをご参照下さい。
https://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html

学内・学外にて看護臨床実習を実施しています!

健康科学科では、養護教諭一種免許状の取得を目指す学生たちが、毎年2月~3月に看護臨床実習に臨んでいます。この実習は、養護教諭さまざまなライフステージおよび健康レベルにある人々の状況を理解し、看護の役割・活動や、多職種連携を学ぶことなどを目的としています。

これまでは医療機関などの学外での実習としていましたが、今年はコロナ禍の影響もあり、学内実習と学外実習を組み合わせながら、学生たちは学びを深めています。

学内実習では、学科教員や外部講師による講義(遠隔を含む)や、自身の考えを深める演習を実施したり、基本的技能の取得を目指して練習を行ったりしました。また、一部学生は、オンライン会議システムを用いたカンファレンスにも参加させていただき、大きな学びとなったようです。

病棟実習で経験させていただくことも多い、ベッドメイクの練習です
これまでの授業内容を思い出しながら、基本的技能の定着を目指します
学内実習での学びを実践で生かすため、記録の整理は欠かせません!

学外実習では、感染症対策に十分留意したうえで、従来通りの実習をさせていただいたり、見学実習を受け入れていただいたりしています。

大学付属整形外科リハビリ診療所で、診察を見学させていただきました

今年は、これまでと異なる実習形態となることも多く、学科の教職員一同、総力をあげての実習となりました。

2021年3月末まで実習は続きます。実習で得た学びを自分のものにして、さらなるステップに進めるように、実習生一同がんばります!

★昨年度の看護臨床実習の報告はこちらです。
【授業紹介】看護臨床実習(病院実習)について

令和2年度ホームカミングデー・養護教諭会を実施しました

令和2年度ホームカミングデー・養護教諭会(同窓会)を実施しました

健康科学科では、毎年リカレント教育の一環として、また在学生・卒業生の交流の場を設けるために、養護教諭会とホームカミングデー(同窓会)を開催しています。昨年度はコロナ禍によりホームカミングデー・養護教諭会を中止としましたが、今年度は2月27日(土)に対面及びオンラインの同時開催にて実施しました。対面の会場は、今年度新設された学園2号館の4階シアタールームを使用しました。

卒業生のみなさんからは、「こんな風になったんですね!」という驚きとともに、「自分たちのときにも欲しかった」などの感想の声もいただきました。

講演会①として、昨年度まで健康福祉学部学部長を務めていました倉恒弘彦名誉教授による『疲労とストレスの科学』についての講演がありました。倉恒先生のこれまでの疲労研究について学ぶとともに、最近開発したいつでもどこでも疲労を簡単に測ることのできるアプリの紹介をしてもらいました。

続いて、講演会②として、山本訓子先生から『キューマスクの使い方と養護教諭』についての講演がありました。今年度のホームカミングデー・養護教諭会参加者プレゼントとして配布しているキューマスクの使用方法と山本先生の経験を踏まえた養護教諭としての心構えについて教えてもらいました。

休憩を挟み、山村麻予先生による『人とのコミュニケーションの取り方』についての話がありました。相手との関係性に応じて、どのように質問して、どのように受け答えをすれば、コミュニケーションがスムーズにいくかというコツについての説明がありました。

その後、事前にアンケートでとった在学生の卒業生に対する質問について、参加している卒業生に回答をもらうQ&Aのコーナーを設けました。対面での参加者もオンラインでの参加者も、懐かしい面々や幅広い代の卒業生、教員と交流ができ、非常に有意義な時間となりました。

卒業生からは「健康科学科のおかげで、今の私があります!これからの益々のご発展をお祈りしております」など、たくさんのコメントをいただきました。また、参加していた在学生も「卒業生の先輩方のお話を実際に聞かせていただき、これからの勉強や活動の参考にさせていただきたいと思います」と、よい刺激をいただけたようです。

健康科学科では、リカレント教育及び交流の場としての養護教諭会・ホームカミングデーを今後も開催してまいります。卒業生の皆さん、次年度はリアルで集まることができるといいですね!

2020年度秋学期の教採対策講座を実施しています!

2020年度秋学期の教採対策講座は、11月25日にスタートし、3月24日まで計13回実施しています。

本年度は、1月中までは感染防止のため3,4年生のみ座席指定で対面とし、1,2年生には動画配信をするとともに、資料の配布を行っています。2月からは、全学年対面での参加ができます。

参加者は、熱心に受講し、来る採用試験本番に向けて闘志をみなぎらせています。1,2年生はまだ学修していない箇所もありますが、早い段階から採用試験がどのようなもので、どのような問題が出題されるのか知ったり、実際に解いてみることで、自然に心構えができていくことでしょう。努力は報われます。栄冠を勝ち取りましょう。

2021年度教員採用試験・合格体験記(現役合格者)

【15期生・沖縄県合格・SYさん】

私が教員採用試験に向けて本格的に勉強を開始したのは3回生の3月からでした。問題の傾向や特徴をつかむために、まずは過去問を解きました。過去問は8~9割とれるようにする必要があると聞いていたのですが、それには到底及ばず、自分自身の知識の少なさに大きなショックを受けたことを覚えています。もっと早くから対策しておくべきだったと痛感しました。しかし、それまでの3年間を無駄に過ごしていたのではなく、養護教諭として働くために、自分に足りていないこと、やるべきことは何かを考え行動し、成長してきたという自信はあったので、合格してやる!!という気持ちを持って試験勉強に励むことができました。

面接では「自分の考え」を述べることになります。試験前に対策することも重要ですが、実習やボランティアでの経験などが土台となるので、積極的に行動し、感じたことや学んだことを養護教諭としてどう生かすかということを意識しながら過ごすことも重要だと思います。今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、様々な活動が制限されました。

今後は、それによる子ども達への影響も考慮しながらどうすべきかを判断しなければならないので、先輩方の実践や現場を知る機会を、より大事にしなければならないと思います。

その他にも、バイトやサークルで様々な人の価値観に触れたりする機会も大事にしてほしいです。自分が考えたことを言葉にすることは簡単ではありませんが、本大学には熱心に指導してくださる先生と、励まし合う仲間がいるので乗り越えることができます!

採用試験は長期戦なので、モチベーションを維持する方法を見つけることも重要です。自分の受験する地区の試験日程・内容・傾向を知り、自分なりの計画を立てて実践することが必要だと思います。勉強法に正解はないと思うので、自分のやり方を信じて、時には友人と語り合い、これから出会う子ども達のために勉強しているのだ!という思いを胸に、根気強く頑張ってください!


【15期生・大阪市合格・MKさん】

私は大阪市教師養成講座を受講していたので、一次試験免除で受験しました。他の自治体を受験するよりも、比較的合格に近い大阪市に絞って勉強しました。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で、大学に登校できない時期があり、勉強モードになかなか入ることができず、本格的に対策を始めたのは4年生の5月でした。筆記試験の対策には、過去問と問題集を使用しました。私の場合は問題を解くための知識も身についていない上に、どこが自分の弱点なのかもわからなかったので、とりあえず過去問と問題集を解くことから始めました。わからないところがでてきたらすぐに参考書を見て覚えたり、トイレの中や家中の壁に法律や健康診断の方法や基準などを書いた紙を貼り付けて、頭に叩き込んでいました。また、電車の中では常に参考書を読むようにしていました。

面接対策では外部講師の方に指導をして頂いたり、複数の先生方に見て頂いていました。3年生から先生との面談を繰り返し行なっていたことも私の強みになったと思います。15分間という短い面接の中で伝えたいことがストレートに伝わるように簡単な言葉でどう言ったいいのかを考えるようにしていました。特に場面指導は苦手だったので、同じ養護教諭を目指している養成講座の友達や、大学の友達と電話をしてひたすら練習しました。

今年の教員採用試験は、コロナ禍の中で例年通りにはいかないことがたくさんあったと思います。合格を報告したい人たちの写真をベッドから見えるところや部屋の壁に貼り、モチベーションを保つようにしていました。勉強する気が起きないこともあると思いますが、しっかり息抜きの時間をとって、将来の自分を想像しながら頑張って下さい。やることをやるだけ、結果は付いてきます。応援しています!


【15期生・高知県合格・MKさん】

私は地元である高知県の教員採用試験に合格することができました。3回生の1月あたりから勉強を始めましたが、なかなか勉強する気が起こらず、結局本腰を入れたのは4月の後半あたりからでした。試験日まで2ヶ月もない状態だったので必死に勉強に励みました。朝から晩まで勉強する日もありましたが、気持ち的にしんどくて1、2時間しか勉強していない日もありましたが、とにかく勉強する習慣を身につけるようにしていました。私は静かな環境の方が集中できるので、基本空き教室や自宅など1人で勉強していました。また自分の受ける自治体の過去問を何周も解き、出題傾向を把握するようにしていました。そして私の場合本腰を入れてから試験当日までの日数が少なかったため、毎日To Doリストを作成し計画的に勉強していました。

またコロナ禍だったため面接や模擬授業の対策は、全てリモートで行いました。毎日いろんな先生方に面接指導をしていただきました。

試験対策をしていると自分の知識や経験の浅さを実感し、とてもしんどい時期がありました。しかし先生方や友達、先輩、家族などに色々話を聞いてもらい、適度にリフレッシュをし、自己肯定感を高め合っていたため乗り切ることができたと思っています。みなさんも適度にリフレッシュをしながら勉強を頑張って下さい。