インターンシップ報告会をしました

健康科学科では、平成23年度よりインターンシップへの参加を学生に推奨し、平成28年度からはインターンシップを正課科目として開講しています。

令和2年度のインターンシップ科目は、3年生3名・2年生18名の合計21名で、感染症対策に注意を払いながらの授業および実習となりました。今年度は、学科独自のインターンシップ先に限定しましたので、労働安全衛生や産業保健など、学科の学びに沿った部署での実践を経験することができました。

事後指導では、インターンシップで学んだこと、自身の強みと弱みを確認し、今後の大学生活でどういったことに取組んでいく必要があるか、これからの進路選択に向けて、自身の経験の振り返りを行いました。その一環として、令和2年10月28日と11月4日の2回に分けて、インターンシップ内部報告会を実施しました。内部報告会には、インターンシップ受入れ先の担当者や大学教務部の担当者、科目担当でない学科教員の参加もあり、学生の発表について講評もして頂きました。

今後も、健康科学科では、学生が自身のキャリア意識を醸成し、進路を主体的に考えて行動する姿勢を身に付けることができるようサポートしていきます。