「多様性の理解」の授業で、英語の健康ポスターを作成しました!

「多様性の理解」の授業で、英語の健康ポスターを作成しました!

健康科学科の2年生は「多様性の理解」という授業が必修で、この科目では、様々な価値観や考え方に触れ、外国文化・語学、多様なありかたなどを理解し、自分なりの意見を述べることを目的としています。今回は、英語の健康ポスター作成の様子をご紹介します!

まず2週かけて、ゼミごとに英語による健康に関するポスターを作成し、英語圏の小学生をターゲットに、どのような健康関係のテーマがいいのか、どんなスローガンがふさわしいのか、などをゼミごとにわいわい話し合いました。3週目の発表の際は、全員で役割分担をし、なぜこのテーマを選択したのか、伝えたいメッセージとポスター作成にあたって苦労した点、工夫した点について発表がありました。

今回は生成AIを使用することで、本場の英語表現に触れる機会もありました。それぞれのテーマにふさわしいイラストとスローガン、それに、説明する英文がうまく書けたと思います。本学ではこのように、学生に向け大学が定めたガイドラインに従って生成AIも使用しながら、実際に英語を活用する授業も実施しています。


実際の発表の様子
実際の発表の様子

日本の小学校で一般的に実施されている「手洗い歌」は、英語圏の子どもたちに伝わるかな?と言いながら、手洗いをする際の見本の動きを実演してくれました。


各ゼミの英語ポスターのスローガンは以下の通りです。

  • 池上ゼミ:Let‘s drink Water(水分を摂ろう)
  • 河合ゼミ:Don‘t use your smartphone and video game too much(スマホ利用はほどほどに)
  • 前田ゼミ:Stay cool, Stay safe(身体を冷やして、熱中症を防ごう)
  • 松村ゼミ:Wash, Wash, Wash -healthy as can be-(手を洗おう)
  • 山内ゼミ:How to Deal with Stress!!(ストレスとの付き合い方)
  • 山本ゼミ:Let’s protect your tooth(歯を守ろう)
  • 渡邉ゼミ:Let’s go to bed early and get up early!(早寝早起きをしよう)

「多様性の理解」で、ジェンダーや性の多様性について発表しました!

「多様性の理解」で、ジェンダーや性の多様性について発表しました!

健康科学科の2年生は「多様性の理解」という授業が必修で、この科目では、様々な価値観や考え方に触れ、外国文化・語学、多様なありかたなどを理解し、自分なりの意見を述べることを目的としています。今回は、「多様性の理解」での最後の発表となる、「ジェンダーや性の多様性」についての発表の様子をご紹介します。

各班が「ジェンダーにまつわる私たちが主張したい多様性の理解」についてパワーポイントで発表しました。

1班:ジェンダーの偏見について
2班:スポーツでのジェンダー問題
3班:学校におけるジェンダー問題
4班:LGBTQ+の理解と偏見
5班:色の先にある多様性
6班:学校におけるジェンダー問題
7班:ランドセルと多様性
8班:ジェンダーと固定観念
9班:トイレの多様性
10班:同性婚


まず各自がパソコンで、関心のあるテーマを調べ、班のメンバーとテーマを決めます。
テーマが決まったら、パワーポイントを班のメンバーと共有しながら、同時に作業を進めていきます。
パソコン必携なだけあって、みんなパソコンを用いた授業に慣れてきましたね。

パワーポイントの見せ方を工夫したり、聴衆の様子を見ながら、原稿を見ずに発表できるよう頑張りました。
発表後は担当教員からコメントがありました。


各班の発表に対しては、

「職業、行動、言葉、恋愛などにジェンダーの価値観が出る。一人ひとりの個性を大切にすることが重要」

「スポーツ界でのトランスジェンダー選手の競技参加については、だれもが参加できる環境をつくること、競技の公平性を保つことといった要請からなかなか解決が難しいことが分かった」

「学校では、名簿の呼び方、制服、トイレや更衣室の利用などで、一人ひとりの性のあり方を尊重し、本人の希望に応じた柔軟な対応を行うことが大事で、だれもが安心して過ごせる学校環境を作ることが必要」、

「LGBTQ+の方たちのカミングアウトのメリット、デメリットがよく分かった」、

「性別による色のイメージがランドセルの色につながっているんだね」、

「日本ではなぜ同性婚が認められていないんだろう。個人を尊重するなら、同性婚も認めたらいいのに」

など、様々な声がありました。


健康科学科には、養護教諭を目指す学生が多いため、学校現場での性の多様性がどうなっているのかについて発表した班が多かったですね。そして、スポーツ界の問題については、「報告を聞いて初めて知った」という人も多かったです。こういった問題は、まず知ることが大事。現状がどうなっているのか、何に困っているのかを知らないと対応策を考えることもできません。

このように、健康科学科では、多様性を尊重し、将来の社会で活躍するためのスキルを身に着けるための学びの場を提供しています。

2年ゼミで児童自立支援施設へ見学に行ってきました!

今年も春学期に、健康科学科の2年ゼミで、大阪府の児童自立支援施設を見学しました。

児童自立支援施設は、家庭・学校・地域社会の中でうまく適応できない何らかの困難を抱えてきた子どもたちを入所させ、一人ひとりに応じた指導を行い、その自立を支援する施設です。職員夫婦が児童とともに家庭的な雰囲気を大切にしながら、一人ひとりに寄り添い、愛着・信頼関係を育み深め、他者と共生する力、自分らしく生きる力、問題を解決する力、社会生活を営む力を身に着けるためのきめ細かな支援を行っています(施設のパンフレットより)。

最初に、施設内の寮で教母(いわゆる寮母)として夫婦で勤務しているAさん(元養護教諭)と、同じく施設内の小中学校で養護教諭として勤務しているBさんのお二人からお話をお聞きし、その後、施設内の小中学校や寮を見学させていただきました。教育と福祉が有機的に連携している様子がよくわかりました。

養護教諭のB先生からは、実際の教室で、施設内の小中学校の特長、一般の小中学校の保健室との違い、ワークライフバランス、養護教諭としてのやりがい、養護教諭を目指す人へのメッセージなど、熱い思いを語っていただきました。
また、教室の壁には「正しく聴く姿勢」のポスターが貼られており、足を組んだり、肘をついて授業を聞く児童は一人もいないとのことでした。

今回お話を伺った教母のAさんだけでなく、養護教諭のBさんも健康科学科の卒業生でした!この小中学校が創立されてから14年で、歴代の養護教諭のうち、講師を含めると5名のうち3名が健康科学科出身とのことで、なんだかご縁を感じてしまいます。教母や養護教諭として活躍している卒業生の姿を拝見して、学科教員としても嬉しい気持ちでした。

参加した学生からも、様々な進路選択や働き方、ワークライフバランス、仕事のやりがい、子どもたちとの関わり方などについて質問があり、学びの多い見学となりました。

 

「大学卒業後どのような人間になるか(目指すか)」~グループワークを通して~

「大学卒業後どのような人間になるか(目指すか)」~グループワークを通して~

1年生の必修科目「健康科学概論」では、健康科学を学ぶにあたっての基礎について考えを深めていきます。今回はその集大成として、「健康科学科で学び大学卒業後にどのような人間になるか(目指すか)」というテーマで、12のグループごとに、各々考えを持ち寄り、プレゼンを作成し、発表しました。

各グループが立てた大目標は以下の通りです。

①自立した大人
②周りの人から頼られる人
③心に余裕のある人
④自己管理できる人間
⑤責任感と包容力がある人
⑥自分自身を愛することができる人
⑦社会性を身につけて社会に適応できる人間
⑧ルールとマナーが守れる素敵な大人
⑨尊敬される人
⑩信頼される人
⑪頼られる人
⑫夢を持ち続ける

発表当日、各グループは、大目標に対してどのようにしたら目標達成できるかを具体的にプレゼンしていきました。緊張しながらも精一杯発表する学生の姿が印象的でした。発表後は、他のグループからの質疑応答もあり気が抜けませんが、最後まで頑張っていました。最後に各教員から、サポーティブな感想や助言を受けることができ、実りある学びとなりました。

健康科学概論は、健康科学科の1年AA担当教員すべてが授業に関わり、学生にタイムリーにアドバイスを実施できるメリットがあります。健康科学科の教員が一丸となって、学生が卒業後に学校や職場で社会人として活躍することを目指すことを応援する科目の一つとなっています。

 

「環境衛生実習」の授業で株式会社メイワパックスの工場見学を実施しました!

「環境衛生実習」の授業で株式会社メイワパックスの工場見学を実施しました!

環境衛生実習の一環として、受講学生51名および引率教員3名で、6月18日、7月9日の2回に分かれmの工場見学を実施しました。本実習は、実際の製造現場における衛生管理や安全管理について学び、環境衛生への理解を深めることを目的として行っています。

今回見学させていただいた株式会社メイワパックス様は、食品や化粧品など、私たちの身近な製品に使用されるさまざまな包装資材を製造されている企業です。

工場では、まず会社概要や製品についてご説明いただいた後、製造現場を見学しました。見学では、袋にデザインや商品情報を印刷する工程や、フィルム同士を貼り合わせるラミネート工程、袋の形に加工し接着する工程などを見せていただきました。一口に「袋」といっても、用途や求められる機能によってさまざまな製造方法が用いられていることを学びました。

また、食品用や化粧品用をはじめとする多様な包装袋が製造されており、普段私たちが店頭で目にしている馴染み深い商品のパッケージも数多く見学することができました。学生たちは、自分たちの身近な製品の包装がどのように作られているのかを知り、大変興味深く見学していました。

見学後の質疑応答では、品質管理や衛生管理、製造工程に関する質問が多く寄せられ、ご担当者の皆様に丁寧にご回答いただきました。

今回の工場見学を通して、学生たちは、普段何気なく手に取り、使い終われば捨ててしまう包装にも、多くの人々の努力や工夫、高度な技術が込められていることを実感しました。「これまで当たり前だと思っていた袋を見る目が変わった」「包装にも大切な役割があり、愛着を感じるようになった」といった感想も聞かれ、ものづくりへの理解を深める貴重な機会となりました。

ご多忙の中、貴重な学びの機会をご提供いただきました株式会社メイワパックスの皆様に、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。