2023年度 学科スタッフに新たな教員2名が加わりました!

2023年度より学科スタッフに河合篤史先生、前田美穂先生が加わりました。

教育力向上をめざしてスタッフ一同日々精進して参ります!


<河合篤史先生からメッセージ>

はじめまして、心理学関連の科目を担当します、河合です。

長年、小学校教員として、また、スクールカウンセラーとして、教育(学校臨床)に携わってきました。

これから、児童・生徒の心に寄り添える、素敵な養護教諭や公認心理師を目指し、一緒に学んでいきましょう。どうぞよろしくお願い致します。

河合先生お写真


<前田美穂先生からメッセージ>

素敵な挨拶ができる素晴らしい大学で働けることになり、嬉しさでいっぱいです。

構内では、明るく楽しそうな笑い声があちこちから聞こえてきて、これから、みなさんと知り合えるのが楽しみです。

どうぞよろしくお願いいたします。

前田先生お写真


各先生のプロフィールの詳細については大学HPをご確認ください!

大阪府内の高校で出張講座を行いました!

健康科学科では、地域連携やリカレント教育を目的とし、学校・幼稚園などの教育機関や施設・企業などを対象に、学科教員が出張講座を行っています!

2023年2月、大阪府内の高校で、健康科学科の松中先生が、高校生を対象とした出張講座を行いました。

講座のタイトルは「身体障害者補助犬」とし、まずは補助犬の役割やその歴史、そして身体障害者補助犬法とは何かについての講義を行いました。

さらに、補助犬受け入れの現状として、身体障害者補助犬法の認知度は年々下降傾向にあり、その名前も内容もほとんど知られていないことや、補助犬法や補助犬の役割についての知識不足が受け入れ拒否につながっていることを、松中先生の調査研究の結果をもとに解説しました。

講座を受けた生徒さんからは、

「補助犬には、盲導犬、介助犬、聴導犬の3種類があり、それぞれ役割が異なることを初めて知った」、

「補助犬受け入れ促進に向けて、自分たちにもできることをやっていきたい」

などのコメントをいただきました!

健康科学科では、「健康」を軸に、いろいろなテーマで出張講座を行っています。養護や保健、心身の健康など、学科の教員の専門的な知見を、社会人から児童生徒まで幅広い対象とした講座を行いますので、ぜひご活用ください。


★健康科学科の出張講座について詳しくはコチラ

玉手山学園の立教館をぜひご利用ください

関西福祉科学大学の経営母体である学校法人玉手山学園には「立教館」と呼ばれる施設があります。

立教館ではカフェや地域の皆さんとの交流、子どもたちの宿題サポートなどのイベントが行われています。

この立教館の貸出を行っています。
皆さんもイベントや会合などにぜひご利用ください。

立教館施設利用
立教館施設利用

【問い合わ先】
学校法人玉手山学園 法人本部 施設部まで
電話:072-978-6661
メール:houjinshisetsuアットtemateyama.ac.jp(メールを送る際にはアットの部分をを@に置き書てください)
予約問い合わせフォームはコチラ

 


立教館については柏原市のコチラのサイトもご覧ください。

進路って、どうやって決めた?2022年ver.その2

健康科学科で学んでいる在学生たちは、どんな夢と志をもって、いつ・どんなタイミングで大学や学部を選んだのでしょうか?
今回は、2年生のお二人にインタビューをしてきましたので是非ご覧ください!

<2年生Mさんの場合>

Q:高校時代はどんなことをしましたか?

いろんなことをしたい性格で、たとえば新しく部活を立ち上げました!
具体的に、将来どうしようとか、大学どうしようとか考え始めたのは、3年生になってからでした。

Q:将来のことや大学のこと、どうやって考えていきましたか?

興味のある仕事とか進路をばーっと並べていって、その中に「保健室の先生」がありました。
結構興味があったし、「先生って公務員だよなぁ、安定して働けるかなぁ」と思ったことが、養護教諭を目指すようになったきっかけかもしれません。

Q:養護教諭になる大学はいくつかあるけど、どうして関西福祉科学大学に?

一番大きかったのは、高校でお世話になった進路の先生の存在。色々教えてくれました。
あと、入試のことも気になって調べました。
最終的には、家から通えて、指定校推薦があったというのが決め手ですけど、どんな勉強できるかとか、どんな先生がいるのかとか、ちゃんと調べておくのが大事だと思います。

Q:受験を控えている人や、健康科学科を候補として考えている人に一言!

養護教諭は、児童・生徒をよく観察し、様々なことに気付き、とてもやりがいのある職業だと思います!


<2年生・Hさんの場合>

Q:どんな高校生活を送っていましたか?進路を決めたのはいつ?

部活に青春をささげていました。運動部で、とても熱心にやっていたんです。
だから、この大学!って決めたのは、結構遅くて3年生の夏。
部活での実績を、入学選抜で活かせる(*)大学を探しました。

(*)学校推薦型選抜(課外活動):関西福祉科学大学では、出身校において特定の部活動に所属していた者が、高校時代の実績を活かして、受験する特別な入試があります。詳しくは→学校推薦型選抜(課外活動)(前・後期)|入試情報|ふっかナビ -関西福祉科学大学 入試情報サイト- (fuksi-kagk-u.ac.jp)

Q:大学や学部・学科選びはどうやって行いましたか?

やりたいことがたくさんあって、高校2年から3年の間はずっと迷っていました。
だから、まずは、高校の部活でやってきたことを、入学選抜のなかでみて(評価して)もらえる関西福祉科学大学を受験しようと決めました。
そして、たくさんある「やりたいこと」のなかで、特に「保健室の先生」に対して、とても興味があるんだ、ということに気付きました。だから、養護教諭の免許が取れる健康科学科にしよう!と選びました。
本当はやりたいこととか、勉強したいことから大学を決めることが大事だと思いますけど、ひとつずつ考えて、調べて、選べたので、良かったなと思っています。

Q:受験を控えている人や、健康科学科を候補として考えている人に一言!

養護教諭の勉強はすごく大変だけど、とてもやりがいがあって、
毎日の学びが新しく知ることばかりで、頭がパンクしそうになることもあるけど…。
その分、これから社会に巣立ったときに、貢献できる素敵な仕事だと思います!
皆さん、4年間一緒に頑張りましょう!


2022年ver.その1はコチラ
2021年verはコチラ