2023年度卒業式&卒業パーティを行いました!
3月21日(木)、健康科学科からは18期生として82名(9月修了生を含む)が卒業しました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
卒業後も、大学で学んだことを活かして、様々な場所でご活躍下さい。また、オープンキャンパスや養護教諭会、ホームカミングデー(同窓会)などの機会に大学に来て、近況報告して下さることを、教職員一同、お待ちしています。
こころとからだの健康を学ぶ まもる つくる
3月21日(木)、健康科学科からは18期生として82名(9月修了生を含む)が卒業しました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
卒業後も、大学で学んだことを活かして、様々な場所でご活躍下さい。また、オープンキャンパスや養護教諭会、ホームカミングデー(同窓会)などの機会に大学に来て、近況報告して下さることを、教職員一同、お待ちしています。
令和6年2月17日(土)に、大阪府教育会館たかつガーデンと、オンライン(Zoom)において、第14回健康科学科ホームカミングデー・第10回養護教諭会を開催しました。会場とオンラインを合わせて、卒業生・在学生・教員あわせて、のべ70名以上の参加がありました。
ひさしぶりの学外会場での開催となり、たくさんの、そして幅広い世代の同窓生が集まることができました!
第一部では、「心理学を業務に活かすには」と出して、八田武志名誉教授と河合篤史教授のおふたりから、それぞれご講演をいただきました。
第二部では交流会を行い、松村先生が司会をしながら、卒業生のみなさんと楽しいトークで盛り上がりました!先輩たちには事前に集めた在学生からの質問にも丁寧に答えていただきました。
さらに、福田学科長から卒業生へのご挨拶や学科の取り組み報告などがありましました。
あちこちで同級生や先輩後輩、先生たちと盛り上がる姿が見られ、「仲のいい健康科学科」らしい風景をみることができました。オンライン参加の卒業生とも話が盛り上がり、とても楽しい会となりました。
〇学生より
八田武志名誉教授からは、きき手の調べ方や左ききはなぜ生まれるのか、きき手発現の時期など、きき手研究についてお話いただきました。そのなかで、少数者(左きき)を受け入れるという多様性理解の重要性を改めて実感しました。また、差別や偏見を減らすためには、理解を深めることが必要だと感じ、今回の学びを他者理解に繋げていきたいと思います。
河合篤史教授からは、臨床心理学の意義やジョハリの窓についてお話いただきました。
そのなかで、自己理解を深めることの重要性を感じました。自分のことは理解しているつもりでしたが、講演を聴くなかで気づいたこともありました。改めて、対人関係を築くなかで誤解のない、円滑なコミュニケーションを目指していきたいと思いました。
交流会では、人を支援する仕事をされている卒業生のみなさんのお話を聴くことができました。仕事をする上での心構えや在学中に取り組んでおくべきことなど、丁寧にお話いただき、とても勉強になりました。(水鳥ゼミ・4年生)
健康科学科では、今後も学科・在学生・卒業生のつながりを大切に、学びや交流の場を作ってまいります。卒業生のみなさんのキャリアアップも応援しています!
過去のホームカミングデーの様子はこちらから↓
健康科学科では、健康・安全を守る専門家としての実践力を高める教育を充実させるだけでなく、キャリア教育・就業意識を向上させ、社会経験を積むことにより、自分に適した進路を決定できる支援を行っています。2011年度よりインターンシップへの参加を推奨し、2016年度より正課科目として開講しています。
2023年度も、健康、安全、衛生に特化した専門的な取組みを行なっている企業・団体の実習先や大学コンソーシアム大阪の実習先にインターンシップに行きました。秋学期の事後指導(全8回)では、実習の内容や自分の課題を振り返ると共に、報告会での発表やポスター作成を通じ、インターンシップに参加することの意義を再確認し、自己理解と仕事理解を深めました。インターンシップの意義についてポスターを作成して発表し、お互いに学びを共有しました。
学生は、視力測定、誘導、記録などを任されて、一人一人が責任を持って行っています。
【学生の感想】
かわいらしい子ども達とのやり取りを楽しみながら、就学時健康診断の準備は何をするべきなのか、学校医の先生や教職員との連携など、たくさん学ぶことができています。
歯科検診の記録
過去のボランティア記事はコチラ
健康科学科では、健康・安全を守る専門家としての実践力を高める教育を充実させるだけでなく、キャリア教育・就業意識を向上させ、社会経験を積むことにより、自分に適した進路を決定できる支援を行っています。
インターンシップについては、2011年度より参加を推奨し、2016年度より正課科目として開講しています。
事前指導では、インターンシップでの目的設定の仕方、エントリーシートの書き方指導、自己分析、実習先についての事前学習や、実習中の注意事項などについて学ぶほか、ビジネスマナーとして、電話のかけ方、挨拶の仕方、メールの仕方など基本的なことを踏まえ、実践する練習をしました。
2023年度は、学科独自で開拓した実習先6カ所及び大学コンソーシアム大阪の実習先1カ所に、2年生10名・3年生4名の計14名が、8月~9月にインターンシップに行きました。学科の実習先は、健康、安全、衛生に特化した専門的な取り組みを行なっている企業・団体です。
秋学期の事後指導では、実習の内容を振り返ると共に、自己の強み・弱みの分析や実習先へのお礼状の送付、レポート提出、報告会発表を通じ、インターンシップに参加することの意義を再確認し、自己理解と仕事理解を深める指導を行います。