11月12日(土)教育実習(養護教諭)報告会を開催しました

今年度も3、4年生が母校を中心とした小・中・高等学校のいずれかで15日間の教育実習を行いました。その成果を、来年度実習予定の2年生に向けて発表しました。

発表者5名は、2年生が少しでも教育実習にむけての目標が明確になったり、今やるべきことを考えたりできるよう、丁寧なパワーポイントを作成し、保健室経営、保健指導、児童生徒への対応など、様々な実習での経験を話しました。

「この実習で感じた気持ちを養護教諭になっても忘れずにいたい!」

実習生は、一人一人特別な人生の宝物を得た様子でした。

最後に2年生へ「積極的に、楽しんで!!」と笑顔でアドバイスをしていました。

それを受けた2年生からも、「先輩たちの発表を聞いて、教育実習が楽しみになった」との声をたくさん聴くことができ、大成功に終わりました。

4年生 教職実践演習 特別講義の様子

 令和4年11月の4年生 教職実践演習(養護教諭)では独立行政法人日本スポーツ振興センター大阪支所から2名の講師の先生をお招きし、特別講義「災害共済給付に関する業務について」をテーマにお話しいただきました。

前半は災害共済給付制度の成り立ち、給付の対象となる災害の範囲、時効についてなど基本的なことを教えていただき、後半は給付のトラブルを避けるために養護教諭としてどのように働きかけるべきか考えました。

災害共済給付業務は,学校で養護教諭として働き始めた4月からすぐに行うことになります。

「養護教諭は大変な仕事だから、分からないことはいつでも電話して聞いてくださいね」と温かく養護教諭として旅立つ学生にエールを送ってくれました。

[4年生の感想]

・スポーツ振興センターの方が詳しく教えてくださり、初めて知ることがほとんどでとても学びが多かったです。「災害共済給付」の詳しい負担額や「給付」対象外のこと、申請期間が決まっていることなどが例題を交えてグループワークで考えたので強く記憶に残っています。申請期間の問題が難しかったです。

・実際に養護教諭になった時に疑問があれば、今回もらったパンフレットやスポーツ振興センターのホームページを見ようと思いました。養護教諭になった時にいきなりこの手続きを1人ですることは難しいと思っていたため、このような機会をいただいて本当に感謝しています。わからないことがあれば電話させてください。

・今回の講義を通して養護教諭が学校安全・災害共済給付について知っておくのはもちろん、教職員全体が理解していないと誤った内容を子どもや保護者にお伝えしてしまったりとトラブルに繋がるリスクがあるため、それを予防することがこれから求められてくるのではないかと思いました。

インターンシップ報告会を実施しました

健康科学科ではインターンシップ科目を正課科目として開講しています。

健康科学科が提供しているインターンシップでは、企業の健康相談室やクリニック、総務部などで、働く人の健康や安全、衛生について学び、独自のインターンシッププログラムに参加します。今年度は8名がインターンシップに行きました。

事後指導の授業では、インターンシップの授業や実習への参加を通して学んだこと、自身の強みと弱みを確認し、今後の大学生活でどういったことに取組んでいく必要があるか、これからのキャリア選択、といったことについて振り返りを行っています。その一環としてインターンシップ報告会を行い、今年度は10月12日に実施しました。

報告会での発表の様子
報告会での発表の様子

報告会には科目担当でない学科教員だけでなく、インターンシップ受入れ先の担当者も直接あるいはオンラインで参加いただき、学生の発表について講評もしていただきました。特に各々の受け入れ先の担当者からは実習中の姿勢や発表の様子について高い評価をしていただくとともに、今後の活動について期待の言葉をいただきました。学生も実習経験を通して社会人としての学びだけでなく、自信もついたのではないかと思います。

発表お疲れさまでした
発表お疲れさまでした

今後も健康科学科では、学生が自身のキャリア意識を醸成し、進路を主体的に考えて行動する姿勢を身に付けることができるようサポートしていきます。

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赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しました

玉手山学園地域プログラムとして健康科学科では日本赤十字社大阪市部柏原地区・柏原市と連携し、赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しています。

今回は11月3日(木)、5日(土)、6(日)の3日間で開催されました。 全課程修了者には受講証が交付されるとともに、検定合格者には履歴書等に記載できる赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)認定書が交付されます。救急処置スキルは誰にとっても必要なスキルですが、養護教諭として大切な職務の一つで必ず身に付けてほしいスキルです。

講習会では、高木信良先生(関西女子短期大学名誉教授)他6名の指導員の方々にご協力をいただきました。

講習会は、【基礎講習】【救急員養成講習】併せて3日間の開催となっています。基礎講習では、けがの手当ての基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを学びました。救急員養成講習では、日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの固定、災害時の搬送などについて知識と技術を学びました。また、講師の先生のご厚意により2日目の講習会終了後や3日の講習会開始前に自主練習の場を作っていただきました。「まるで部活のようだ」と話しながら熱心に実技の学習をしている学生の姿が印象的でした。

履歴書にも記載できる資格ですので人気が高く、抽選での開催となっています。次回は令和5年6月に開催予定です。

参加者の感想を紹介します。

救急法では、三角巾での固定や止血、搬送の練習を行いました。三角巾は、自分で巻いてみると隙間ができて緩くなることが多く、コツを掴むまでしっかりと固定することができませんでした。そして、搬送は人を運ぶため、搬送者とひとつになりチームで取り組むことの重要性を学びました。災害や事故が起きた時に救助するためには更なる練習が必要となりますが、講習で学ぶことができてよかったです。

救急法に参加し、けがの箇所や度合いに応じた処置の仕方を学ぶことができました。それに加え、自分が処置をするだけではなく傷病者の立場で処置をしてもらう経験もしたことで傷病者の気持ちを感じることができました。大きなケガに集中して小さなケガをもつけてもらえなかった時の不安な気持ちや、反対に「大丈夫ですよ」と声をかけてもらうと安心することがわかりました。このような貴重な経験に感謝するとともに、今回の講義で得た知識と技術を使える養護教諭を目指したいです。

健康科学科はじめての「心理実習」現地実習報告会を開催しました!

健康科学科はじめての「心理実習」現地実習報告会を開催しました!

健康科学科では5名定員で養護教諭免許取得を目指しながら公認心理師受験資格の学部カリキュラムを受講できます。

今年は初めての「心理実習」での現地実習が9月に実施されました。実習先は、保健・医療領域の実習先として「奈良こころとからだのクリニック」、福祉領域では「はんしん自立の家」、産業・労働領域では「関西福祉科学大学EAP研究所」の3か所でした。

その実習報告会を事後学習の一環として2022年10月21日に実施しました。心理実習報告会には公認心理師を目指す3年生や学科の先生方が参加し、実習生たちの発表に熱心に聞き入っていました。

3年生も熱心に質問し、心理実習に対する関心の高さが感じられました。4名の実習生の発表も十分準備して臨んだだけあって、内容のまとまりもよく生き生きと実習の様子が語られ、素晴らしいものでした。実習生にとっては心理臨床の現場を見学するのは初めてで、いずれの実習でも貴重な経験をさせて頂きました。

学科としては初めての心理実習および報告会でしたが、大変充実した心理実習報告会となりました。改めて実習を受け入れて下さった機関の皆様に感謝申し上げます。
2022.10.26