2022年度卒業研究発表会を実施しました

健康科学科では例年、卒業研究発表会を開催しています。

今年度は2教室による対面及び同時視聴のハイブリッド形式での発表会を行いました。そのため会場に参加することができた学生も多く、非常に活気のある発表会となりました。

卒業研究活動の成果を6つのゼミの代表者が発表しました。卒業研究は4年間の学びの集大成といえます。それぞれの発表が健康科学として意義のあるものとなっており、かつ充実した内容となっていました。1年生は健康科学科における将来のイメージが具体的になったのではないでしょうか。また、2年生、3年生も今後の卒業研究に向けて気持ちが引き締まったことだと思います。

皆、今後の卒業研究につなげてもらえたらと思います。

なお、発表者は全員学科卒業式で表彰されます。

 

2022年度 健康科学科 卒業研究発表会 研究タイトル(発表順)

  • 木村ゼミ:「月経に伴う苦痛の程度が月経イメージ,対処行動に及ぼす影響」
  • 長見ゼミ:「障害児・者のきょうだいのストレスについての検討」
  • 松中ゼミ:「アレキシサイミア傾向が自己隠蔽傾向に与える影響について」
  • 水鳥ゼミ:「入学直後の大学適応感に関連する因子の検討」
  • 藤岡ゼミ:「推しの存在と幸福度の関係について〜推し活の実態と学年ごとの特徴〜」
  • 治部ゼミ:「保健室利用頻度における来室目的に関する調査~心理的距離と心理的機能尺度に着目して~」

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11月12日(土)教育実習(養護教諭)報告会を開催しました

今年度も3、4年生が母校を中心とした小・中・高等学校のいずれかで15日間の教育実習を行いました。その成果を、来年度実習予定の2年生に向けて発表しました。

発表者5名は、2年生が少しでも教育実習にむけての目標が明確になったり、今やるべきことを考えたりできるよう、丁寧なパワーポイントを作成し、保健室経営、保健指導、児童生徒への対応など、様々な実習での経験を話しました。

「この実習で感じた気持ちを養護教諭になっても忘れずにいたい!」

実習生は、一人一人特別な人生の宝物を得た様子でした。

最後に2年生へ「積極的に、楽しんで!!」と笑顔でアドバイスをしていました。

それを受けた2年生からも、「先輩たちの発表を聞いて、教育実習が楽しみになった」との声をたくさん聴くことができ、大成功に終わりました。

4年生 教職実践演習 特別講義の様子

 令和4年11月の4年生 教職実践演習(養護教諭)では独立行政法人日本スポーツ振興センター大阪支所から2名の講師の先生をお招きし、特別講義「災害共済給付に関する業務について」をテーマにお話しいただきました。

前半は災害共済給付制度の成り立ち、給付の対象となる災害の範囲、時効についてなど基本的なことを教えていただき、後半は給付のトラブルを避けるために養護教諭としてどのように働きかけるべきか考えました。

災害共済給付業務は,学校で養護教諭として働き始めた4月からすぐに行うことになります。

「養護教諭は大変な仕事だから、分からないことはいつでも電話して聞いてくださいね」と温かく養護教諭として旅立つ学生にエールを送ってくれました。

[4年生の感想]

・スポーツ振興センターの方が詳しく教えてくださり、初めて知ることがほとんどでとても学びが多かったです。「災害共済給付」の詳しい負担額や「給付」対象外のこと、申請期間が決まっていることなどが例題を交えてグループワークで考えたので強く記憶に残っています。申請期間の問題が難しかったです。

・実際に養護教諭になった時に疑問があれば、今回もらったパンフレットやスポーツ振興センターのホームページを見ようと思いました。養護教諭になった時にいきなりこの手続きを1人ですることは難しいと思っていたため、このような機会をいただいて本当に感謝しています。わからないことがあれば電話させてください。

・今回の講義を通して養護教諭が学校安全・災害共済給付について知っておくのはもちろん、教職員全体が理解していないと誤った内容を子どもや保護者にお伝えしてしまったりとトラブルに繋がるリスクがあるため、それを予防することがこれから求められてくるのではないかと思いました。

第13回健康科学科 ホームカミングデー&第9回養護教諭会を開催します

令和5年2月4日(土)に第13回健康科学科ホームカミングデー&第9回養護教諭会を開催します


<プログラム内容>

日時:令和5年2月4日(土)13:30~15:30頃(受付開始13:00)
会場:関西福祉科学大学 大学2号館201大講義室(もしくは学園2号館4階)及びオンライン(Zoom)
(オンライン参加の方法は、申込頂いた方に後日メールにてご案内致します)
内容:第1部 講演会
講演1「キャリア・ライフプランについて考える(仮)」
(講師:池田(旧姓:岩尾) 雄飛先生、三浦(旧姓:山下) 知美先生ほか、
岩崎和子先生(健康科学科教員))
第2部 交流会
その他:卒業生の活動報告、学科の活動報告など
健康科学科へのお問合せは、問い合わせフォームからお願いいたします。


<参加申込方法>
参加申込フォームよりお申し込みください
※申込締切は2023年1月6日(金)です

なお、頂いた近況報告は、学科HPなどに、個人が特定できない形で一部編集して掲載する場合があります。
当日、ご参加下さった卒業生の方には、素敵な記念品をお渡し致します。


過去の様子は↓からご覧ください。

令和1年(2019年)度:新型コロナ感染拡大のため中止
令和2年(2020年)度:令和3年2月27日(土)開催
令和3年(2021年)度:令和4年2月26日(土)開催


赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しました

玉手山学園地域プログラムとして健康科学科では日本赤十字社大阪市部柏原地区・柏原市と連携し、赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しています。

今回は11月3日(木)、5日(土)、6(日)の3日間で開催されました。 全課程修了者には受講証が交付されるとともに、検定合格者には履歴書等に記載できる赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)認定書が交付されます。救急処置スキルは誰にとっても必要なスキルですが、養護教諭として大切な職務の一つで必ず身に付けてほしいスキルです。

講習会では、高木信良先生(関西女子短期大学名誉教授)他6名の指導員の方々にご協力をいただきました。

講習会は、【基礎講習】【救急員養成講習】併せて3日間の開催となっています。基礎講習では、けがの手当ての基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを学びました。救急員養成講習では、日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの固定、災害時の搬送などについて知識と技術を学びました。また、講師の先生のご厚意により2日目の講習会終了後や3日の講習会開始前に自主練習の場を作っていただきました。「まるで部活のようだ」と話しながら熱心に実技の学習をしている学生の姿が印象的でした。

履歴書にも記載できる資格ですので人気が高く、抽選での開催となっています。次回は令和5年6月に開催予定です。

参加者の感想を紹介します。

救急法では、三角巾での固定や止血、搬送の練習を行いました。三角巾は、自分で巻いてみると隙間ができて緩くなることが多く、コツを掴むまでしっかりと固定することができませんでした。そして、搬送は人を運ぶため、搬送者とひとつになりチームで取り組むことの重要性を学びました。災害や事故が起きた時に救助するためには更なる練習が必要となりますが、講習で学ぶことができてよかったです。

救急法に参加し、けがの箇所や度合いに応じた処置の仕方を学ぶことができました。それに加え、自分が処置をするだけではなく傷病者の立場で処置をしてもらう経験もしたことで傷病者の気持ちを感じることができました。大きなケガに集中して小さなケガをもつけてもらえなかった時の不安な気持ちや、反対に「大丈夫ですよ」と声をかけてもらうと安心することがわかりました。このような貴重な経験に感謝するとともに、今回の講義で得た知識と技術を使える養護教諭を目指したいです。