第13回健康科学科ホームカミングデー・第9回養護教諭会を開催しました!
令和5年2月4日(土)に 関西福祉科学大学 大学2号館2階201大講義室とオンライン(Zoom)において、第13回健康科学科ホームカミングデー・第9回養護教諭会が開催されました。会場とオンラインを合わせて、卒業生26名、在学生78名、教員19名の計123名の参加がありました。
はじめに江端理事長から開会のご挨拶をいただきました。
それにつづく第一部では、「キャリア・ライフプランを考える」というテーマで、健康科学科の先輩である池田雄飛先生(4期生)、三浦知美先生(6期生)のそれぞれから話題提供をいただき、そのあとディスカッションを行いました。
第二部では交流会、そして福田学科長から卒業生へのご挨拶や学科の取り組み報告などがありました。
休憩中に、卒業生の先輩に在学生がお話を聞かせていただいたり、オンライン参加の卒業生と教員が盛り上がったり、とても楽しい会となりました。
〇学生より
池田先生からは、これまでに勤務された学校でのご経験や養護教諭の1日の仕事内容、新型コロナウイルス対応、池田先生が学び直しのために取得された資格についてお話いただき、最後には池田先生のセブンルールまでお話をしていただきました。池田先生のお話から、与えられた環境の中で、自分が持っている最大の能力を発揮し、得た経験を学びに繋げていくことの大切さを学びました。また、目の前にいる子ども達や学校の実態に合わせて、自らの専門性を高めていくことの重要性を感じました。
三浦先生からは、これまでに勤務された学校でのご経験や養護教諭の1日の仕事内容だけでなく、「家庭」という点にも注目してお話しいただき、仕事と家庭の両立についてお話いただきました。三浦先生の1日のながれでは、朝の4:30に起床して、家事や育児を行っていることに驚きました。いつか家庭を持ちたいと考えているため、1日のながれや育児休業についてなど、仕事と家庭を両立するための貴重なお話を聞くことができ、大変勉強になりました。
お二人の先生のお話から、養護教諭の仕事の実際について知ることができ、勤務したときの様子がイメージできました。卒業後、養護教諭としてキャリアをスタートさせたら、初めての学校で初めてのことばかりで、わからないことだらけになるでしょう。でも、わからないことがあれば、わからないままにするのではなく、他の先生方に頼ることも大切だということがわかりました。どんなことにも挑戦し、そこで得た経験から自らの学びに繋げていきたいです。(木村ゼミ・4年生)
健康科学科では、今後も学科・在学生・卒業生のつながりを大切に、学びや交流の場を作ってまいります。卒業生のみなさんのキャリアアップも応援しています!
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