健康科学科で「公認心理師」受験資格が取得可能に!
「公認心理師」とは、心理学における初めての心理職国家資格で、大学在籍中に所定の科目を修めた上で、卒業後に心理系大学院を修了するか、特定の機関で2年の実務経験を積むことで、受験資格を得ることができます。
健康科学科では大学在籍中に「公認心理師」の受験資格を得るために必要となる「所定の科目」を取得できるよう、本学の心理科学部と連携し、カリキュラムを再編成しました。
なお、健康科学科では、学科内選抜により5名程度が「公認心理師」にチャレンジできる予定です。(平成30年度入学生より予定)
(「公認心理師」の詳細は厚生労働省のページをご参照ください。「厚生労働省」)
◆心の問題は、現代社会に暮らす全ての世代にとって関心が深い事柄です。
健康科学科では、「公認心理師」の受験資格取得のためのカリキュラム再編成により、一層、児童・生徒から働く人々や高齢者まで、幅広く心と体の健康を見守る人の養成を目指します。
◆健康科学科で「取得できる」および「目指せる」主な資格
養護教諭一種免許状 |
第一種衛生管理者 |
公認心理師受験資格(※1) |
高等学校教諭一種免許状(保健) |
中学校教諭一種免許状(保健) |
※1:文部科学省・厚生労働省にカリキュラムを申請中です。なお、公認心理師の受験資格を取得するためには、大学在籍中に所定科目の履修に加え、心理系大学院の修了もしくは、特定機関での実務経験(2~3年)が必要となります。
※2:資格の組み合わせによっては、取得が不可能な組み合わせもございます。
本学の公認心理師養成に関する情報はこちらをご覧ください。
(一部科目は心理科学部との共通開講となっています。)