学内・学外にて看護臨床実習を実施しています!

健康科学科では、養護教諭一種免許状の取得を目指す学生たちが、毎年2月~3月に看護臨床実習に臨んでいます。この実習は、養護教諭さまざまなライフステージおよび健康レベルにある人々の状況を理解し、看護の役割・活動や、多職種連携を学ぶことなどを目的としています。

これまでは医療機関などの学外での実習としていましたが、今年はコロナ禍の影響もあり、学内実習と学外実習を組み合わせながら、学生たちは学びを深めています。

学内実習では、学科教員や外部講師による講義(遠隔を含む)や、自身の考えを深める演習を実施したり、基本的技能の取得を目指して練習を行ったりしました。また、一部学生は、オンライン会議システムを用いたカンファレンスにも参加させていただき、大きな学びとなったようです。

病棟実習で経験させていただくことも多い、ベッドメイクの練習です
これまでの授業内容を思い出しながら、基本的技能の定着を目指します
学内実習での学びを実践で生かすため、記録の整理は欠かせません!

学外実習では、感染症対策に十分留意したうえで、従来通りの実習をさせていただいたり、見学実習を受け入れていただいたりしています。

大学付属整形外科リハビリ診療所で、診察を見学させていただきました

今年は、これまでと異なる実習形態となることも多く、学科の教職員一同、総力をあげての実習となりました。

2021年3月末まで実習は続きます。実習で得た学びを自分のものにして、さらなるステップに進めるように、実習生一同がんばります!

★昨年度の看護臨床実習の報告はこちらです。
【授業紹介】看護臨床実習(病院実習)について

令和2年度ホームカミングデー・養護教諭会を実施しました

令和2年度ホームカミングデー・養護教諭会(同窓会)を実施しました

健康科学科では、毎年リカレント教育の一環として、また在学生・卒業生の交流の場を設けるために、養護教諭会とホームカミングデー(同窓会)を開催しています。昨年度はコロナ禍によりホームカミングデー・養護教諭会を中止としましたが、今年度は2月27日(土)に対面及びオンラインの同時開催にて実施しました。対面の会場は、今年度新設された学園2号館の4階シアタールームを使用しました。

卒業生のみなさんからは、「こんな風になったんですね!」という驚きとともに、「自分たちのときにも欲しかった」などの感想の声もいただきました。

講演会①として、昨年度まで健康福祉学部学部長を務めていました倉恒弘彦名誉教授による『疲労とストレスの科学』についての講演がありました。倉恒先生のこれまでの疲労研究について学ぶとともに、最近開発したいつでもどこでも疲労を簡単に測ることのできるアプリの紹介をしてもらいました。

続いて、講演会②として、山本訓子先生から『キューマスクの使い方と養護教諭』についての講演がありました。今年度のホームカミングデー・養護教諭会参加者プレゼントとして配布しているキューマスクの使用方法と山本先生の経験を踏まえた養護教諭としての心構えについて教えてもらいました。

休憩を挟み、山村麻予先生による『人とのコミュニケーションの取り方』についての話がありました。相手との関係性に応じて、どのように質問して、どのように受け答えをすれば、コミュニケーションがスムーズにいくかというコツについての説明がありました。

その後、事前にアンケートでとった在学生の卒業生に対する質問について、参加している卒業生に回答をもらうQ&Aのコーナーを設けました。対面での参加者もオンラインでの参加者も、懐かしい面々や幅広い代の卒業生、教員と交流ができ、非常に有意義な時間となりました。

卒業生からは「健康科学科のおかげで、今の私があります!これからの益々のご発展をお祈りしております」など、たくさんのコメントをいただきました。また、参加していた在学生も「卒業生の先輩方のお話を実際に聞かせていただき、これからの勉強や活動の参考にさせていただきたいと思います」と、よい刺激をいただけたようです。

健康科学科では、リカレント教育及び交流の場としての養護教諭会・ホームカミングデーを今後も開催してまいります。卒業生の皆さん、次年度はリアルで集まることができるといいですね!

3/21(日)オープンキャンパス開催!

健康科学科コーナーに是非お越し下さい!
皆さまのお越しを教職員・学生スタッフ一同でお待ちしています。

健康科学科でのスケジュール

10:15頃 手洗い実験
10:20頃 ご挨拶
10:25頃 学科紹介:木村貴彦先生
10:55頃 ミニ講義:長見まき子先生
「感情のトリセツ<怒りをうまく扱える人になろう>」
※ミニ講義終了後、受験生の方に、受講証を発行いたします。
11:25頃 在学生の話「学生生活あれこれ」、養護教諭として働く卒業生の話「仕事のやりがい」
11:45頃 実習室の見学、個別相談
※保護者の同伴もOK!!完全予約制ですので、大学ホームページからお申し込みください。

★Webオープンキャンパスも実施しています︕(3/19⾦15:00〜3/22⽉17:00)
来学が難しい⽅はWebでご参加下さい。
https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/nyushi/opencampus/

★⼤学全体のイベント、⼤学へのアクセスなどの情報はコチラです。
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/nyushi/opencampus/

第12回健康科学科ホームカミングデー・第8回養護教諭会を開催しました!

第12回健康科学科ホームカミングデー・第8回養護教諭会(同窓会)を開催しました!

令和4年2月26日(土)に 関西福祉科学大学 大学2号館2階201大講義室とオンライン(Zoom)において、第12回健康科学科ホームカミングデー・第8回養護教諭会(同窓会)が開催されました。会場とオンラインを合わせて、卒業生33名、在学生54名、教員19名の計106名の参加がありました。

第1部 講演会では、本学科の河村 諒先生から「グリーフケア~より良い人生をめざして」、前橋市立東小学校の養護教諭である岩崎和子先生から「養護教諭として働くコツ」をお話しいただきました。第2部は参加者の皆さんと交流会が行われました。

参加学生の感想

河村先生からは、冒頭でロス(loss:喪失)という言葉についてご説明がありました。家族や身近な人が亡くなったりする「物理的喪失」、信頼や夢を失ったりする「心理社会的喪失」といったものがあり、それらによってさまざまな心理的・身体的症状を含む情動的反応のことを「グリーフ」ということでした。小・中学生はこのような悲嘆を一人で抱えることが多く、その反応として身体面、感情面でサインを出すことがあります。このようにグリーフや悲嘆に悩んでいる子どもたちがいたら養護教諭として具体的にどのような援助をすれば良いかを在学生は考えさせられました。

岩崎先生は、全国の養護教諭1980人に困難感に対するアンケートを実施し、最も多くの養護教諭が困っていらっしゃったことは「協働」についてだったというご説明がありました。特に、校内、家族との協働が突出して多いとのことでした。また、岩崎先生は、保健主事や保健部の組織とつながり、様々な人の意見を聞き、改善をしていくことを大切にしていらっしゃいました。例えば、実施計画について了承を得ること、健康診断の直前に待つときの姿勢、態度を指導するときのコツなどを聞くこと、子どもをほめることなどが一つの方法であることが理解できました。在学生、特に4年生は、4月から養護教諭として働く学生が多いため大変勉強になりました。

第2部交流会では、在学生からの質問に、参加した卒業生からいろいろなアドバイスや体験談をお聞きすることができました。来年からは私も卒業生の一人として、ホームカミングデーや養護教諭会に参加することを楽しみにがんばりたいと思います。

(4年 長見ゼミ・平林諒大)

2020年度卒業研究発表会を実施しました

健康科学科では例年、全学年が一堂に集まり、卒業研究発表会を開催しています。しかし、今年度は新型コロナウィルスへの感染を予防するために、発表者と教員のみ集まって発表会を行い、その様子をオンデマンドで全学年に公開する形式となりました(公開日は2021年2月3日(水))。

今年度の4年生は資格取得や就職活動といった日々の忙しさに加え、コロナ禍により調査実施等の卒業研究活動の困難さがありました。そのような中、苦心しながらも取り組み、その成果を7つのゼミの代表者が発表しました。皆、緊張した様子ながらも、意義のある研究内容を発表しました。

1年生から3年生からは、「どうすれば発表が見やすく、わかりやすいものになるかを学んだ」「先生からの質問に対して、自分の考えや研究内容をすぐに答えることが出来ていて、さすが4年生だと思いました」といった発表方法をはじめ、「研究結果を自分自身の日常にも反映してみたい」「自分も発表テーマについて関心を持った」その他様々な発表内容についての感想や質問があり、皆が関心を持って発表の動画を観ていたことがうかがえました。今回の発表会で感じたこと、学んだことを今後の自分の卒業研究につなげてもらえたらと思います。

なお、発表者は全員学科卒業式で表彰されます。

2020年度 健康科学科 卒業研究発表会 研究タイトル(発表順)

  • 藤岡ゼミ:『身だしなみ意識および自己管理スキルが生活習慣に及ぼす影響』
  • 福田ゼミ:『学業ストレスとコーピングに関する研究―受験期にある中学3年生と高校3年生の違いについて―』
  • 木村ゼミ:『大学生における「ふつう」認知についての検討』
  • 長見ゼミ:『親の養育態度が現在の大学生の対人関係ストレスに与える影響に関する研究』
  • 治部ゼミ:『新型コロナウイルスによる自粛期間中の趣味活動と気分状態』
  • 松中ゼミ:『大学生の精神的健康度と余暇活動の関連について』
  • 水鳥ゼミ:『“キャラ”を介したコミュニケーションが友人関係に及ぼす影響』