環境を測定する
健康科学科の学びを動画で紹介!
『環境を測定する(温熱環境・細菌・水質)』
ここでは実際に「環境衛生実習」の授業で使用した動画教材の一部を紹介します。
1.温熱環境の測定
2.細菌の測定
3.水質の測定
こころとからだの健康を学ぶ まもる つくる
| 10:30頃 | 手洗い実験 |
| 10:40頃 | 学科紹介:治部哲也先生 |
| 11:10頃 | ミニ講義:斉藤ふくみ先生 「ザ保健室!」 保健室の知識と魅力を探ります。さらに児童生徒が自分を理解して、自信を持って学校生活を送れるよう支援する保健室での対応を体験します。 ※ミニ講義を受講した方に、入学検定料減免の特典もあります!! |
| 11:40頃 | ミニ講義受講証の発行 |
| 11:45頃 | 在学生・卒業生の話 |
| 12:00頃 | 実習室の見学、個別相談 |
| ※11:00-13:00 教員採用試験対策講座を実施しています。外から様子を見学していただくことも可能です。 |
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*感染症対策を取って実施する予定ですが、社会情勢の変化によっては、オープンキャンパスが、webのみでの実施となる可能性もありますので、ご来場の際は、大学ホームページでご確認下さい。
参加申込みは大学HPで!(完全予約制)
オープンキャンパス情報はこちら↓ (全体スケジュール)
https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/nyushi/topics/d20291.html
健康科学科公式Twitter @fukukadaiKenko
(取材日:2021年3月21日)
――今日はよろしくお願いします。まずは、現在のお仕事について教えてください。
田之上啓太さん(以下、田之上さん) 京都市の学校で養護教諭として働いています。
学生A 田之上先輩は、全国でも少ない男性の養護教諭ですね(帝京短期大学・中村先生によると、男性養護教諭は全国の養護教諭総数の0.12%)。実際のところ、男性養護教諭に対して、学校現場での反応はどんな感じですか?
田之上さん まだまだ一般的ではないな、とは感じますね。ただ、僕自身の経験では、あまり拒否的な雰囲気を感じたことはありません。周りの先生や子どもたち、保護者の方も、初めのうちは「えっ、男の人なんだ」という反応をされますが、そのあと、「男性だから」ということで困ったことはないですね。
学生B そうなんですね。健康科学科にも、各学年数人の男子学生がいて、そのなかには養護教諭を目指している人もいますが、はじめは「男子もいるんだ」と思ったけれど、そのあとはあんまり意識しないですね。
田之上さん そうだよね、健康科学科では、男子は少数派だよね。ぜひ仲良くしてあげてね(笑)。
――男性だから困ったことはない、というお話ですが、困ったこと以外で、男性「だから」という違いはありますか?
田之上さん うーん、違いはあまり感じないですね。男だから、女だからという差を感じたことは、僕はないです。いま、多様なジェンダーについての認識も広まりつつあるし、学校では自然に受け入れられていると思っています。
学生C ときどき、男性養護教諭については「女子への対応はどうなんだ?」という指摘も見かけるのですが…。
田之上さん ああ、そうだね、女子特有の、例えば生理の話とかを気にする人もいるかもしれない。でも、子どもたちは話題と場所と先生を見て相談するかどうか決めていると、僕は思っています。養護教諭が男の人だから(だれにも)相談できない、という指摘は受けたことはないです。たぶん、女性のほうが話しやすいという話題は、女性の先生に相談しているんじゃないかな。
学生C そうなんですか!ちょっと安心しました。
田之上さん 性の話でいえば、男子には男子特有の悩み、たとえば精通についてとかは、女性養護教諭には話しづらいことかもしれないし、むしろ「男性養護教諭だから」話してくれたことかなぁと思って聞いています。「男性だから、女性だからこの話題は出しづらい、だから養護教諭に向いていないんだ」というような、ジェンダーに極端にこだわることはない、と思います。
――養護教諭として働いている、やりがいについて教えてください。
田之上さん 養護教諭がいる保健室って、学校の他の場所と大きな違いがあるんです。なんだと思いますか?
学生D 大きな違い?何だろう…。
田之上さん 保健室は、「子どもたちが唯一自分で選んで訪れる場所」ということです。クラスや教室は子どもたちが自分で選べないし居なくてはならない場所かもしれない。でも、保健室は、「しんどいから行く・行かない」や、「ちょっと悩みを聞いてほしいときに行く・行かない」」は、自分で選べるんですよね。
学生D ああ、たしかに!
田之上さん さっき「唯一」って言ったけど、実はトイレも自分で選んで行く場所。でも、トイレは一人の空間だけど、保健室は養護教諭がいます。その、「必ず誰かがいる場所」を選んでいく意味を考えると、すごく保健室って大切なところだと思いませんか?
学生D そうですね、子どもによっては、大きな存在ですね。
田之上さん 担任の先生じゃない人=養護教諭と接することで、元気になったり笑顔になったりして帰っていく子どもを見ると、やりがいを感じます。
――新型コロナウイルス感染予防対策で、20年度で大変だったことは何でしょうか?
田之上さん 行事がどんどんずれていったことですね。健康診断の準備をしたのに、学校が休校になる。休校あけに健康診断を始めようと思ったら別の用事が発生する。修学旅行のために、遠足のためにと予定していたけれど、延期になる…。せっかく行った準備が無駄になったりするなど、とにかく苦労しました。
学生A 学校全体が本当に大変だったんですね。
田之上さん そうですね。養護教諭特有の大変さといえば、衛生の中心的な役割を担当していることでしょうか。
学生B あ、たしかにそうですね!
田之上さん 消毒が必要な場所はここですよ、こうやって消毒してくださいねということを発信したり、健康観察で大切なポイントを尋ねられたり、行政のガイドラインが出ているにしろ、やっぱり自分がやらないといけないことが多くて、大変でした。
学生C 専門的な知識が必要ですね。大学で勉強したことを思い出したり、ご自身で調べられたりしたんですか?
田之上さん もちろん、自分で何とかしたものもあるけれど、地域の支部会で、いろんな先生と情報交換したり、資料をいただいたりして、学ばせてもらった部分も大きいです。
学生D ほかの学校の先生とも協力することができるのですね。
田之上さん 養護教諭は学校に一人であることも多く、専門的な部分は学校内だと頼られるシーンもありますが、やっぱり不安なときもあります。そんなときは、学外の先生方とつながりがあると、とても助かりますよ。
次回は一週間後に更新予定です!養護教諭を目指す人が気になる「教員採用試験」についてお聞きします。
【引用文献】
中村千景(2016)「男性養護教諭に関する研究動向」帝京短期大学紀要 = Bulletin of Teikyo Junior College (19), 73-79
2021年3月28日に健康科学科の教員によって「ひらめき☆ときめき サイエンス『生活の中での「みる」を考えて安全と健康に役立てよう』」が実施されました。「ひらめき☆ときめき サイエンス」は独立行政法人日本学術振興会が科学研究費助成事業による研究成果の社会還元・普及事業の一環として関西福祉科学大学にて実施するものです。
プログラムは「みることの基礎と認知」・「明るさを考えよう」・「みることと障害」・「疲労をみる」の内容で4名の教員が担当し、様々な観点からの「みる」について、参加者のみなさまが講義や実習に取り組みました。
参加者のみなさまに、少しでも科学や研究に興味をもって頂ければと願っております。


ひらめき☆ときめきサイエンスについては以下の日本学術振興会のページをご参照下さい。
https://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html
2021年度第一回目の対面型オープンキャンパスを、3月21日に開催いたしました。当日は朝から雨模様でしたが、たくさんの方にお越しいただきました。健康科学科コーナーでの様子をレポートします!
まず、養護・看護実習室にて「手洗い実験」を体験していただきました。これは、専用のローションをつけてから、普段通りの手洗いをし、ライトをあてると、洗い残しが光って見えるという実験です。「ちゃんときれいになってた!」「意外と洗えていなかった…」などの声があがるなか、「このような実験を取り入れて、衛生について分かりやすく指導するのも、健康の専門家が担うべき仕事です。学科では、そのために必要な知識や方法も学んでいきます」とお伝えしました。
教室に移動してからは、学科紹介を行いました。学科の学びの特徴や実習についてのこと、進路状況などを説明しました。
つづいて、長見まき子先生によるミニ講義「感情のトリセツ<怒りをうまく扱える人になろう>」を行いました。私たちにとって身近な感情の一つ<怒り>について、どんなときに怒りを感じるか?どう付き合っていけばよいのか?などを、具体的な例を取り上げてのお話をしました。参加者の皆さんは、ワークで自分の怒り経験を振り返りつつ、心理学の面白さを知っていただいたようです。
つぎに、先輩の話を聞こう!ということで、在学生と卒業生に、お話を伺いました。在学生3名からは、「学校生活」「インターンシップ実習」「養護実習」のそれぞれについて話をしてもらいました。また、健康科学科卒業生の田之上啓太さん(9期生・養護教諭)からは、この学科を選んだ理由、大学での学びが仕事でどのように役立つかといったお話や、現在のお仕事のやりがいについてお話をいただきました。
そのあと、養護・看護実習室の設備を見学していただき、質疑応答コーナー(よくある質問はこちら にもまとめております!)も開催し、短い時間でしたが充実したオープンキャンパスとなりました!
次回のオープンキャンパスは5月23日(日)の予定です!教職員一同、お待ちしております。