赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しました

玉手山学園地域プログラムとして健康科学科では日本赤十字社大阪市部柏原地区・柏原市と連携し、赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しています。

今回は11月3日(木)、5日(土)、6(日)の3日間で開催されました。 全課程修了者には受講証が交付されるとともに、検定合格者には履歴書等に記載できる赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)認定書が交付されます。救急処置スキルは誰にとっても必要なスキルですが、養護教諭として大切な職務の一つで必ず身に付けてほしいスキルです。

講習会では、高木信良先生(関西女子短期大学名誉教授)他6名の指導員の方々にご協力をいただきました。

講習会は、【基礎講習】【救急員養成講習】併せて3日間の開催となっています。基礎講習では、けがの手当ての基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを学びました。救急員養成講習では、日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの固定、災害時の搬送などについて知識と技術を学びました。また、講師の先生のご厚意により2日目の講習会終了後や3日の講習会開始前に自主練習の場を作っていただきました。「まるで部活のようだ」と話しながら熱心に実技の学習をしている学生の姿が印象的でした。

履歴書にも記載できる資格ですので人気が高く、抽選での開催となっています。次回は令和5年6月に開催予定です。

参加者の感想を紹介します。

救急法では、三角巾での固定や止血、搬送の練習を行いました。三角巾は、自分で巻いてみると隙間ができて緩くなることが多く、コツを掴むまでしっかりと固定することができませんでした。そして、搬送は人を運ぶため、搬送者とひとつになりチームで取り組むことの重要性を学びました。災害や事故が起きた時に救助するためには更なる練習が必要となりますが、講習で学ぶことができてよかったです。

救急法に参加し、けがの箇所や度合いに応じた処置の仕方を学ぶことができました。それに加え、自分が処置をするだけではなく傷病者の立場で処置をしてもらう経験もしたことで傷病者の気持ちを感じることができました。大きなケガに集中して小さなケガをもつけてもらえなかった時の不安な気持ちや、反対に「大丈夫ですよ」と声をかけてもらうと安心することがわかりました。このような貴重な経験に感謝するとともに、今回の講義で得た知識と技術を使える養護教諭を目指したいです。

大阪府内の幼稚園にて出張講座を行いました!

健康科学科では、地域連携やリカレント教育を目的とし、学校・幼稚園などの教育機関や施設・企業などを対象に、学科教員が出張講座を行っています!

今年度は、健康科学科の卒業生が勤めている幼稚園で、岩崎和子先生が講座を実施しました。

講座の様子

本講座のテーマは「食物アレルギー」でした。食物アレルギーとは何か、アレルギーへの対応といった講義をはじめ、エピペンの使い方などの実技や、実際にシミュレーションを行うなど充実した研修となったようです。

アレルギー症状が出た時の対応は、「養護教諭に任せたらよい」という認識を持たれがちですが、実際は他の教職員との役割分担や、対応の流れや物品がある場所の共通理解が非常に重要であることが伝えられてよかったとのことです。

本学科卒業生でもある、養護教諭の先生からは、

「本日、岩崎先生にアレルギー研修をありがとうございました。
とても分かりやすく、職員からも岩崎先生に来ていただけてよかったとの感想をいただきました。
着任時から、アレルギーやプール等いろんなマニュアルを作成してきましたが、私が作ったマニュアルでは役割分担等が不十分であった!と気づくきっかけとなり勉強になりました。
また、デモンストレーションも実施していただけたので実際の動きが見通すことができてよかったです。」

という感想をいただきました。

デモンストレーションの様子

健康科学科では、「健康」を軸に、いろいろなテーマで出張講座を行っています。養護や保健、心身の健康など、学科の教員の専門的な知見を、社会人から児童生徒まで幅広い対象とした講座を行いますので、ぜひご活用ください。

 

★健康科学科の出張講座について詳しくはコチラ

インターンシップで大学職員座談会に参加しました!

健康科学科では、インターンシップを正課科目として開講しており、学生が自身のキャリア意識を醸成し、進路を主体的に考えて行動する姿勢を身につけることができるようにサポートしています。

本学の図書館でインターンシップ実習を行っている学生が大学職員座談会に参加しました。この座談会は、大学職員の方からどのような意識をもって仕事に取り組んでいるかについてのお話を聞かせてもらう場です。今年度は、以下のテーマでお話しいただきました。


大学職員になろうと思った動機

職員の方それぞれの背景は異なりながらも、大学生の育成に関わりたいという思いを持って大学職員を希望されていました。

仕事をするにあたって、大学で学んでおいた方が良いと思うこと

  • 学生時代にゼロから何かを作り上げる経験を積んでおくと、目の前の仕事をこなすだけでなく自分で考え行動することに繋がり、仕事にやりがいを感じることができる。
  • チラシ、ポスター作成に役立つデザインのスキルを高めたり、デザインソフトに触れたりしておく。写真の構図やカメラの技術を高めておくのも良い。
  • 企画書など資料を作る際に必要となる文章力を養うことが必要。そのためにも、今のうちに本を読み、企画書の書き方を勉強する、いいと思った文章を書き留めておくことが良い。また、卒業研究に力を入れることも文章力の向上に繋がる。
  • タイピング能力やワード、エクセルのスキルといったパソコンスキルを身につける。
  • 人への気遣いを意識して行動する。上司からの指示に対して素早く動くことを積み重ねることで、信頼してもらえるようになる。

仕事をするうえで大切にしていることやポリシー

  • 仕事を楽しむ、新しいことに取り組む、成功したらすぐ次のことに取り組む!気持ちの切り替えが大事!
  • 若いうちは与えられた仕事にNoは言わず、とりあえずチャレンジする! 分からないことは周りのサポートを得ながら行えばよい!
  • 業務の流れや内容を今より良くする!そのためには今の仕事内容をきちんと理解する!
  • 職員、学生、教員の立場からといった多面的な視点を持つこと!

皆さんも、大学生活では様々なことを経験してもらうとともに、その経験を社会人として役立ててもらえたらと思います。また、社会人となった際も、まわりとの人間関係を大切にし、皆が気持ちよく仕事を行えるには何が必要かということを考え、行動してもらえたらと思います。

【授業紹介】養護概説

在学生有志のあつまり、KKS(Kenko Kagakuka Supporter)が健康科学科での授業や実習について紹介します!
今回は、1年生秋学期に開講される「養護概説」を紹介するレポート記事です。


<健康科学科 2回生Iさん>

1年生の秋学期に履修する養護概説の授業は、全15回の授業を通して、養護教諭の基本となる仕事内容や保健室運営の仕方などを学び、養護教諭とは何なのかを考えることができる授業です。

養護教諭には、児童生徒が抱える健康問題を把握し、解決するための支援や、現在発生している健康問題だけでなく、将来問題が発生してしまったときも適切に解決できるよう、子どもたち自身が能力を身につけられるような支援・教育が求められています。また、養護教諭の多くは、各学校に1人配置または少人数配置であり、スクールカウンセラーや担任の先生など学校内部や、学外の機関との連携も欠かせません。どのような時にどの機関と連携をとるのか、チーム学校として児童生徒を支援していくのか考え、対応していくことが必要です。

講義では、日常の保健室運営や年間の運営スケジュールの組み立て、健康診断、来室者の対応の仕方など細かく仕事内容を学ぶことができます。また、自分が児童生徒側であった時代では考えることが出来なかったことや、出逢った養護教諭と重なる部分も多くあり、あの時の対応にはこんな思いがあったんだなと思い返しながら理解していくことが出来ます。

<授業の様子>
<授業の様子>

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8月のオープンキャンパスでの「健康科学科の話」を紹介します!Part2

8月11日、28日の会場型オープンキャンパスには、たくさんのご来場、ありがとうございました。

2回のオープンキャンパスでは、健康科学科の在学生が、それぞれの「いま」をお話ししてくれたので、ご紹介します!


<健康科学科 在学生の話>学生生活のリアルを知る!

8月11日 3年生Kさん

健康科学科の授業について、紹介してくれました!

1年生のころは、「解剖生理学」「小児疾患総論」など、はじめての科目ばかりで不安が多かったそうですが、中学校や高校の保健・理科の復習にあたる箇所もあり、勉強に馴染んでいくことができたそうです。

2年生、3年生になると専門的な科目が増えてきます。Kさんは、「救急処置」についての科目を紹介してくれました。

「救急処置1」(2年秋学期)は、内科的な事項を中心に学ぶことで、そのすぐ後に控えている、看護臨床実習(病院実習)につなげて学習できたそうです。「救急処置Ⅱ」(3年生春学期)では、さらに実践的な事柄を学んだと言います。この科目は、学生がグループになって、熱中症やけいれんなどの事例を含んだロールプレイ(演劇)の台本を自分たちで作り、実演し、他の人達と討議をしながら、「何が良かったのか」「もっとどんな工夫ができるか」を考えるといった特徴的なワークがありました。

課題も多いと感じる人もいるそうですが、Kさんは「同じ夢を持つ友達と一緒に取り組める嬉しさ」や「分からなかったことが、レポートのために勉強を重ねて、やっとわかった!という達成感を得ることができたと言います。


8月28日 1年生Nさん

この大学を選んだ理由について話してくれました!二つの理由があるそうです。お話ししてくれた言葉を引用します。

同じ夢を持つ仲間がたくさんいること。「他大学では“看護の中で養護教諭を目指すあるいは、教育学部で教員免許も含めてめざす”というようにそれぞれ目標が違っていたのですが、本大学は学科のほとんどの人が養護教諭を目指しているので一緒に頑張れると思いました。」

②教育学や心理学の科目があること。「健康科学科の授業は、教育や心理に関する科目もたくさん選択できますので、養護教諭として幅広く勉強ができます。

この大学を選んだおかげで、たくさんの養護教諭を目指す仲間と一緒に勉強することができているので、とても楽しい大学生活を送っています、とメッセージをくれました。


8月28日 3年生Mさん

大学での授業とアルバイトについて話してくれました!

まず、大学の授業では、医学・心理学・看護・福祉や養護など幅広い分野を学ぶこと、授業形態は講義型やプレゼンテーション・模擬授業・ロールプレイなど様々な形態があることを教えてくれました。Mさん自身は、人前で話すことが苦手だったのですが、いろんな授業のおかげで、人前で話す苦手意識がなくなってきたそうです!

また、この学科には「インターシップ実習」という科目があります。この科目は、学科のサポートを受けながら企業にインターシップに行くことができる授業で、体験しながら学んだり、企業の人と触れあったりすることができるそうです。この授業を通して、色々な人の前で話す抵抗感が減っていったそうです。

「この学びを通して、今日みなさんの前でお話しさせていただくことができるようになっています!」とMさんは生き生きとプレゼンしてくれました。

また、学外での生活の様子として、家庭教師のアルバイトの話もしてくれました。このアルバイトは「教える経験」、「子供と関われる経験」と2つの経験ができるので、教員として必要な能力を身につけることができやりがいがあるそうです。


このほか、学生生活について、健康科学科の在学生たちが、たくさんのHP記事で紹介してくれていますので、ぜひご覧ください!

★記事はコチラから:大学生活紹介 | 健康科学科公式サイト (kenkou-kagaku.net)


次回のオープンキャンパスは12月18日(日)です!

<ミニ講義>★ミニ保健室も実施します!

岩崎和子先生「保健室に来室した“子どもの心を開く”には?~タッチング・毛布で体験~」

★大学全体のイベント、大学へのアクセスなどの情報、事前申し込みはコチラから!