インターンシップ報告会を実施しました

健康科学科ではインターンシップ科目を正課科目として開講しています。

健康科学科が提供しているインターンシップでは、企業の健康相談室やクリニック、総務部などで、働く人の健康や安全、衛生について学び、独自のインターンシッププログラムに参加します。今年度は8名がインターンシップに行きました。

事後指導の授業では、インターンシップの授業や実習への参加を通して学んだこと、自身の強みと弱みを確認し、今後の大学生活でどういったことに取組んでいく必要があるか、これからのキャリア選択、といったことについて振り返りを行っています。その一環としてインターンシップ報告会を行い、今年度は10月12日に実施しました。

報告会での発表の様子
報告会での発表の様子

報告会には科目担当でない学科教員だけでなく、インターンシップ受入れ先の担当者も直接あるいはオンラインで参加いただき、学生の発表について講評もしていただきました。特に各々の受け入れ先の担当者からは実習中の姿勢や発表の様子について高い評価をしていただくとともに、今後の活動について期待の言葉をいただきました。学生も実習経験を通して社会人としての学びだけでなく、自信もついたのではないかと思います。

発表お疲れさまでした
発表お疲れさまでした

今後も健康科学科では、学生が自身のキャリア意識を醸成し、進路を主体的に考えて行動する姿勢を身に付けることができるようサポートしていきます。

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【速報】令和5(2023)年度の養護教諭採用合格者と健康科学科の資格取得状況(令和4年11月9日現在)

令和5(2023)年度の教員採用試験(養護教諭)では、現役2名(のべ人数)が合格しました(北海道)。養護教諭の正式採用は、年々募集人数が減少し狭き門となり、講師経験が必要な自治体も増えてきています。合格しなかった方も、希望者は全員が講師として働いており、下図のように、2022年3月卒業生の6割が養護教諭などとして勤務しています。

健康科学科では、年間50回以上にわたる採用試験対策を開催しています。1・2年生用の採用試験入門講座、3・4年生向けの採用試験対策講座に加え、二次対策や卒業生も含めての対策を実施しています。採用試験対策は、卒業生も参加できるよう土日での開催やオンラインでの個別対応もしています。その結果、教育実習(養護教諭)先の養護教諭が先輩だった、自治体の新任研修で挨拶した隣の人が先輩だった、というケースも増えてきています。

健康科学科では、「こころとからだの健康を学ぶ・まもる・つくる」をキャッチフレーズに、学校臨床と働く環境と労働問題の実際を知り、子どもの健康、大人の健康を守ることのできる人材を養成しています。その結果、養護教諭の免許取得率は75.0%、第一種衛生管理者(国家資格)の申請資格取得は94.6%と、多くの学生がダブルの資格を取得しているほか、健康心理士(認定資格)や准学校心理士(認定資格)は約3分の1の学生が取得しました。

 


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※今年度の合格者のメッセージは順次公開予定です

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赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しました

玉手山学園地域プログラムとして健康科学科では日本赤十字社大阪市部柏原地区・柏原市と連携し、赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しています。

今回は11月3日(木)、5日(土)、6(日)の3日間で開催されました。 全課程修了者には受講証が交付されるとともに、検定合格者には履歴書等に記載できる赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)認定書が交付されます。救急処置スキルは誰にとっても必要なスキルですが、養護教諭として大切な職務の一つで必ず身に付けてほしいスキルです。

講習会では、高木信良先生(関西女子短期大学名誉教授)他6名の指導員の方々にご協力をいただきました。

講習会は、【基礎講習】【救急員養成講習】併せて3日間の開催となっています。基礎講習では、けがの手当ての基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを学びました。救急員養成講習では、日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの固定、災害時の搬送などについて知識と技術を学びました。また、講師の先生のご厚意により2日目の講習会終了後や3日の講習会開始前に自主練習の場を作っていただきました。「まるで部活のようだ」と話しながら熱心に実技の学習をしている学生の姿が印象的でした。

履歴書にも記載できる資格ですので人気が高く、抽選での開催となっています。次回は令和5年6月に開催予定です。

参加者の感想を紹介します。

救急法では、三角巾での固定や止血、搬送の練習を行いました。三角巾は、自分で巻いてみると隙間ができて緩くなることが多く、コツを掴むまでしっかりと固定することができませんでした。そして、搬送は人を運ぶため、搬送者とひとつになりチームで取り組むことの重要性を学びました。災害や事故が起きた時に救助するためには更なる練習が必要となりますが、講習で学ぶことができてよかったです。

救急法に参加し、けがの箇所や度合いに応じた処置の仕方を学ぶことができました。それに加え、自分が処置をするだけではなく傷病者の立場で処置をしてもらう経験もしたことで傷病者の気持ちを感じることができました。大きなケガに集中して小さなケガをもつけてもらえなかった時の不安な気持ちや、反対に「大丈夫ですよ」と声をかけてもらうと安心することがわかりました。このような貴重な経験に感謝するとともに、今回の講義で得た知識と技術を使える養護教諭を目指したいです。

大阪府内の幼稚園にて出張講座を行いました!

健康科学科では、地域連携やリカレント教育を目的とし、学校・幼稚園などの教育機関や施設・企業などを対象に、学科教員が出張講座を行っています!

今年度は、健康科学科の卒業生が勤めている幼稚園で、岩崎和子先生が講座を実施しました。

講座の様子

本講座のテーマは「食物アレルギー」でした。食物アレルギーとは何か、アレルギーへの対応といった講義をはじめ、エピペンの使い方などの実技や、実際にシミュレーションを行うなど充実した研修となったようです。

アレルギー症状が出た時の対応は、「養護教諭に任せたらよい」という認識を持たれがちですが、実際は他の教職員との役割分担や、対応の流れや物品がある場所の共通理解が非常に重要であることが伝えられてよかったとのことです。

本学科卒業生でもある、養護教諭の先生からは、

「本日、岩崎先生にアレルギー研修をありがとうございました。
とても分かりやすく、職員からも岩崎先生に来ていただけてよかったとの感想をいただきました。
着任時から、アレルギーやプール等いろんなマニュアルを作成してきましたが、私が作ったマニュアルでは役割分担等が不十分であった!と気づくきっかけとなり勉強になりました。
また、デモンストレーションも実施していただけたので実際の動きが見通すことができてよかったです。」

という感想をいただきました。

デモンストレーションの様子

健康科学科では、「健康」を軸に、いろいろなテーマで出張講座を行っています。養護や保健、心身の健康など、学科の教員の専門的な知見を、社会人から児童生徒まで幅広い対象とした講座を行いますので、ぜひご活用ください。

 

★健康科学科の出張講座について詳しくはコチラ

インターンシップで大学職員座談会に参加しました!

健康科学科では、インターンシップを正課科目として開講しており、学生が自身のキャリア意識を醸成し、進路を主体的に考えて行動する姿勢を身につけることができるようにサポートしています。

本学の図書館でインターンシップ実習を行っている学生が大学職員座談会に参加しました。この座談会は、大学職員の方からどのような意識をもって仕事に取り組んでいるかについてのお話を聞かせてもらう場です。今年度は、以下のテーマでお話しいただきました。


大学職員になろうと思った動機

職員の方それぞれの背景は異なりながらも、大学生の育成に関わりたいという思いを持って大学職員を希望されていました。

仕事をするにあたって、大学で学んでおいた方が良いと思うこと

  • 学生時代にゼロから何かを作り上げる経験を積んでおくと、目の前の仕事をこなすだけでなく自分で考え行動することに繋がり、仕事にやりがいを感じることができる。
  • チラシ、ポスター作成に役立つデザインのスキルを高めたり、デザインソフトに触れたりしておく。写真の構図やカメラの技術を高めておくのも良い。
  • 企画書など資料を作る際に必要となる文章力を養うことが必要。そのためにも、今のうちに本を読み、企画書の書き方を勉強する、いいと思った文章を書き留めておくことが良い。また、卒業研究に力を入れることも文章力の向上に繋がる。
  • タイピング能力やワード、エクセルのスキルといったパソコンスキルを身につける。
  • 人への気遣いを意識して行動する。上司からの指示に対して素早く動くことを積み重ねることで、信頼してもらえるようになる。

仕事をするうえで大切にしていることやポリシー

  • 仕事を楽しむ、新しいことに取り組む、成功したらすぐ次のことに取り組む!気持ちの切り替えが大事!
  • 若いうちは与えられた仕事にNoは言わず、とりあえずチャレンジする! 分からないことは周りのサポートを得ながら行えばよい!
  • 業務の流れや内容を今より良くする!そのためには今の仕事内容をきちんと理解する!
  • 職員、学生、教員の立場からといった多面的な視点を持つこと!

皆さんも、大学生活では様々なことを経験してもらうとともに、その経験を社会人として役立ててもらえたらと思います。また、社会人となった際も、まわりとの人間関係を大切にし、皆が気持ちよく仕事を行えるには何が必要かということを考え、行動してもらえたらと思います。