8月のオープンキャンパスでの「健康科学科の話」を紹介します!Part2

8月11日、28日の会場型オープンキャンパスには、たくさんのご来場、ありがとうございました。

2回のオープンキャンパスでは、健康科学科の在学生が、それぞれの「いま」をお話ししてくれたので、ご紹介します!


<健康科学科 在学生の話>学生生活のリアルを知る!

8月11日 3年生Kさん

健康科学科の授業について、紹介してくれました!

1年生のころは、「解剖生理学」「小児疾患総論」など、はじめての科目ばかりで不安が多かったそうですが、中学校や高校の保健・理科の復習にあたる箇所もあり、勉強に馴染んでいくことができたそうです。

2年生、3年生になると専門的な科目が増えてきます。Kさんは、「救急処置」についての科目を紹介してくれました。

「救急処置1」(2年秋学期)は、内科的な事項を中心に学ぶことで、そのすぐ後に控えている、看護臨床実習(病院実習)につなげて学習できたそうです。「救急処置Ⅱ」(3年生春学期)では、さらに実践的な事柄を学んだと言います。この科目は、学生がグループになって、熱中症やけいれんなどの事例を含んだロールプレイ(演劇)の台本を自分たちで作り、実演し、他の人達と討議をしながら、「何が良かったのか」「もっとどんな工夫ができるか」を考えるといった特徴的なワークがありました。

課題も多いと感じる人もいるそうですが、Kさんは「同じ夢を持つ友達と一緒に取り組める嬉しさ」や「分からなかったことが、レポートのために勉強を重ねて、やっとわかった!という達成感を得ることができたと言います。


8月28日 1年生Nさん

この大学を選んだ理由について話してくれました!二つの理由があるそうです。お話ししてくれた言葉を引用します。

同じ夢を持つ仲間がたくさんいること。「他大学では“看護の中で養護教諭を目指すあるいは、教育学部で教員免許も含めてめざす”というようにそれぞれ目標が違っていたのですが、本大学は学科のほとんどの人が養護教諭を目指しているので一緒に頑張れると思いました。」

②教育学や心理学の科目があること。「健康科学科の授業は、教育や心理に関する科目もたくさん選択できますので、養護教諭として幅広く勉強ができます。

この大学を選んだおかげで、たくさんの養護教諭を目指す仲間と一緒に勉強することができているので、とても楽しい大学生活を送っています、とメッセージをくれました。


8月28日 3年生Mさん

大学での授業とアルバイトについて話してくれました!

まず、大学の授業では、医学・心理学・看護・福祉や養護など幅広い分野を学ぶこと、授業形態は講義型やプレゼンテーション・模擬授業・ロールプレイなど様々な形態があることを教えてくれました。Mさん自身は、人前で話すことが苦手だったのですが、いろんな授業のおかげで、人前で話す苦手意識がなくなってきたそうです!

また、この学科には「インターシップ実習」という科目があります。この科目は、学科のサポートを受けながら企業にインターシップに行くことができる授業で、体験しながら学んだり、企業の人と触れあったりすることができるそうです。この授業を通して、色々な人の前で話す抵抗感が減っていったそうです。

「この学びを通して、今日みなさんの前でお話しさせていただくことができるようになっています!」とMさんは生き生きとプレゼンしてくれました。

また、学外での生活の様子として、家庭教師のアルバイトの話もしてくれました。このアルバイトは「教える経験」、「子供と関われる経験」と2つの経験ができるので、教員として必要な能力を身につけることができやりがいがあるそうです。


このほか、学生生活について、健康科学科の在学生たちが、たくさんのHP記事で紹介してくれていますので、ぜひご覧ください!

★記事はコチラから:大学生活紹介 | 健康科学科公式サイト (kenkou-kagaku.net)


次回のオープンキャンパスは12月18日(日)です!

<ミニ講義>★ミニ保健室も実施します!

岩崎和子先生「保健室に来室した“子どもの心を開く”には?~タッチング・毛布で体験~」

★大学全体のイベント、大学へのアクセスなどの情報、事前申し込みはコチラから!