教員採用試験(養護教諭)の対策について(4年生対象)
健康科学科では、例年、4年生向けの教員採用試験対策講座を実施しています。
今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響もあり、4月・5月は、対面での対策講座の実施が難しく、manabaやMicrosoftのTeams🄬を活用した、オンラインでの指導が中心となりました。
健康科学科の4年生のうち、養護教諭を志望する学生は、manabaの「養護教諭志望」コースに登録し、各自で勉強を進めています。
筆記試験対策としては、4月から6月にかけて、採用試験対策委員会(養護教諭)の教員9名が、各自の専門性を活かした対策講座を持ち回りで行なっています。また、4月、5月の自宅学習期間には、manabaのドリル機能を使用した講座を準備するなど、学生の皆さんの勉強を支援しました。
4月、5月には、エントリーシートや自己PRなどの出願書類の個別指導を行ない、6月には、対面での面接指導や論文指導を行なうことができました。7月・8月の対策はリモートでの対策講座が中心となっています。
今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響により、各都道府県の試験実施体制も変更がみられます。受験生の皆さんは、感染症対策には十分注意をするとともに、体調管理にはくれぐれも細心の注意を払って下さい。受験する自治体の最新情報は常に確認し、受験生同士で、お互いに情報共有し合って下さい。受験当日、皆さんが実力を充分に発揮できることを願っています。
採用試験対策委員会(養護教諭)と健康科学科の教職員一同、皆さんの健闘をお祈りするとともに、二次対策、三次対策に備えています!