【ボランティア活動紹介】玉手山学生赤十字奉仕団

<健康科学科3回生>

関西福祉科学大学には26の部活・サークルがあります。
今回は玉手山学生赤十字奉仕団というボランティア団体について紹介したいと思います。

玉手山学生赤十字奉仕団の活動にはOSTEK(オステック)・冬のつどい・学生献血推進協議会・HIV/AIDSピア・エデュケーション・ぽかぽかの5つの活動があります。

 

OSTEK(オステック)は、鶴橋にある大手前整肢学園で障害のある子どもたちと交流する活動です。
冬のつどいは、児童養護施設(通称:学園)の子供たちを天満橋にある日本赤十字社大阪府支部に招き、交流する活動です。
学生献血推進協議会では、大学内や学外で献血の呼び掛けを行ったり、「森わく」という活動時間で献血の呼び掛けを実施する際に使用するポスターやプラカードを作成したりしています。
HIV/AIDSピア・エデュケーションではHIVAIDSやLGBT(性的マイノリティ)について学生同士でお菓子を食べながら学び、予防啓発や偏見をなくす為の活動をしています。
ぽかぽかでは障害のある子ども達やその保護者と交流する活動です。

これらの活動は自分が参加したい活動、自分の予定に合わせて参加することが可能です。
上記の活動以外にも毎週水曜日の昼休みや月に1回全体ミーティングを実施し、団員と交流するためにレクリエーションを行っています。テスト前には、過去のテストでどのようなところが出たかなど情報共有の場があるので安心して活動することができます。

私は入団したことにより、活動を通して苦手克服に繋がり、それが自分の強みとなり、さらにそれを大学の授業に活かすことができました。他学部・他大学との繋がりができ、充実した日々を送っています。