2023年度卒業式&卒業パーティを行いました!
3月21日(木)、健康科学科からは18期生として82名(9月修了生を含む)が卒業しました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
卒業後も、大学で学んだことを活かして、様々な場所でご活躍下さい。また、オープンキャンパスや養護教諭会、ホームカミングデー(同窓会)などの機会に大学に来て、近況報告して下さることを、教職員一同、お待ちしています。
こころとからだの健康を学ぶ まもる つくる
3月21日(木)、健康科学科からは18期生として82名(9月修了生を含む)が卒業しました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
卒業後も、大学で学んだことを活かして、様々な場所でご活躍下さい。また、オープンキャンパスや養護教諭会、ホームカミングデー(同窓会)などの機会に大学に来て、近況報告して下さることを、教職員一同、お待ちしています。
健康科学科の学科紹介では、学科で取得できる資格の種類や就職先などについての情報、学びをサポートする実習や制度について話しました。
健康科学科では、養護教諭を目指す人が大半ですが、企業就職をする人もいます。一人ひとりに合わせてオーダーメイドで教育を提供しており、多様な進路があることを紹介しました。
在学生の話では、健康科学科を選んだ理由の紹介や、学生生活の様子などの話がありました。
また、学生によるミニ保健指導では、睡眠の質の大切さについて話があり、寝る前スマホと睡眠の関係には、皆さんも「なるほど!」となっていました。
健康科学科では、「子どもの健康を守る」ための学びだけでなく、「大人の健康を守る」ための学びも充実しています。卒業生の話では、社会保険労務士の事務所に勤務している卒業生から、「労働の問題は誰もが関連すること」、「働く人の健康を守ることも大事」、「どの学びも今の自分の糧になっている」というメッセージや進路選びの話がありました。
ミニ講義は森口由佳子先生による「バイタルサイン~正確にアセスメントするための基礎知識」でした。「体温は大人と子どものどっちが高い?」「脈拍は大人と子どものどっちが早い?」などのミニクイズや、手の模型を用いたバイタルの測り方実践などもありました。
ミニ保健室体験では、普段の手洗いでどこまで汚れは取れているかを確認したり、自律神経や視力・聴力の測定、トルソ模型で人体の構造を見るなど、保健室や健康科学科の学びに関連のある機器を体験してもらいました。
次のオープンキャンパスは3/24(日)です。
皆さんのお越しを、教職員一同お待ちしています!
学科の学びはコチラ
健康科学科公式Twitter @fukukadaiKenko
健康科学科公式インスタ @fukukadaikenko
学科紹介では、本学科の教育の特長や、この3月の卒業生たちの多くが常勤講師を含めて養護教諭として学校で働いていることをお話ししました。
在学生からは、本学を志望した理由や入学して感じたこと、授業の様子や実習についての話がありました。
卒業生からは、養護教諭としての仕事の内容や、働いてみて感じた難しさややりがい、コロナ対応で苦労したことについての紹介がありました。そのうえで、本学の魅力として、教員が親身になっていること、同じ志望を持った学生が多くいることなどを挙げてくれました。さらに、採用試験に向けた勉強の工夫についても教えてもらえました。
ミニ講義は、木村貴彦先生の「「失敗」から考える健康と安全」でした。「失敗」をしないために、注意を適切に向けることの大切さを指摘してくださいました。そのためには予期・予測をすることが大切で、ヒヤリ・ハット体験を有効に活用する必要があります。このことは安全で安心な学校生活や日常生活をおくるためにいかしていくことができるということでした。
ミニ保健室体験では、学生が実際に保健指導をするのを体験してもらいました。また、実習室での視力検査や聴力検査などを体験していただきました。自律神経の測定も興味をひいたことと思います。
次回のオープンキャンパスは7月22日(土)13時からです。健康科学科のミニ講義は、山本訓子先生の「わくわく健康教育」です。ポテンシャル発見プログラム(2nd)も実施されます。
続く7月23日(日)13時からもオープンキャンパスを実施します。健康科学科のミニ講義は、山村麻予先生の「思いやりってどういうこと?」です。ポテンシャル発見プログラムは1stが実施されます。
★ポテンシャル発見プログラム(総合型選抜)についてはコチラです。
★学科での学びについてのQ&Aはコチラです。
3月23日に卒業式式典、学科別学位記授与式が行われました。式典では、健康科学科の学生が卒業生代表挨拶をしました。
学科別学位記授与式では、初めに峯松学部長、福田学科長からの挨拶がありました。続いて、教育後援会賞、卒業研究発表会優秀賞、赤十字褒賞の授与が行われました。4年間の大学生活での学業、卒業研究、課外活動への取り組みの成果です。
最後にお楽しみのくじ引き大会が行われ、抽選で各教職員が準備した卒業記念品のプレゼントがありました。それぞれの教員、実習室職員の思いが込められたプレゼントに、当選の喜びとともに、よい思い出になったら幸いです。
学部長・教員からのメッセージ
健康科学科での友人や先生方との出会い、体験したすべてが糧になり、無駄はひとつもありません。皆さんがそれぞれの分野で他者の役に立ち、感謝し感謝され、元気に活躍し、幸せになることを願っています。そして、ふと健康科学科での学びを思い出して先生方の顔が浮かんだら、いつでも大学へ帰ってきて下さい。先生方は大きく両手を広げて迎えます!卒業おめでとう!
健康科学科では、インターンシップを正課科目として開講しており、学生が自身のキャリア意識を醸成し、進路を主体的に考えて行動する姿勢を身につけることができるようにサポートしています。
本学の図書館でインターンシップ実習を行っている学生が大学職員座談会に参加しました。この座談会は、大学職員の方からどのような意識をもって仕事に取り組んでいるかについてのお話を聞かせてもらう場です。今年度は、以下のテーマでお話しいただきました。
大学職員になろうと思った動機
職員の方それぞれの背景は異なりながらも、大学生の育成に関わりたいという思いを持って大学職員を希望されていました。
仕事をするにあたって、大学で学んでおいた方が良いと思うこと
仕事をするうえで大切にしていることやポリシー
皆さんも、大学生活では様々なことを経験してもらうとともに、その経験を社会人として役立ててもらえたらと思います。また、社会人となった際も、まわりとの人間関係を大切にし、皆が気持ちよく仕事を行えるには何が必要かということを考え、行動してもらえたらと思います。