【授業紹介】教育心理学

在学生有志のあつまり、KKS(Kenko Kagakuka Supporter)が健康科学科での授業や実習について紹介します!

今回は、養護教諭免許や「保健」免許の取得に必修である「教育心理学」の紹介レポートです。


<健康科学科 3回生>

小中学生の頃の自分と今の自分では、困りごとや周囲の大人に対する考え方は変わってきていると思います。なぜ考え方が変わったのか?その困りごとはどのようにして解決するのか?それを教師という立場で学修出来る講義がこの教育心理学という講義です。
養護教諭は、保護者、担任の先生等の学校関係者や外部機関と協力連携を行いながら、児童生徒の成長・発達を促していく必要があります。そのため、様々な視点で物事をとらえ、働きかける力が必要です。この講義では、児童生徒目線、教師や保護者などの周囲の大人の目線の両方を身に付けていく事ができます

<「教育心理学」他、授業での学び、気づきをまとめているノート>

講義は、子どものもやもやした気持ちや他者との関係構築などの発達課題を基に実施されます。「いやいや期」や「10歳の壁」、「中1ギャップ」等の発達に関する言葉が出てきます。この言葉の背景には、発達課題や自分が成長していくために必要な事が隠されている事をこの講義を通じて理解していく事ができます。また、自分自身やきょうだいの、過去と今の不安や悩み等の困りごと、他者との関わり方を振り返る事ができます。振り返ることで、講義の中で学んだ発達段階を間近で見て学ぶ事ができます。私も歳の離れた弟がいるので、本人の行動から「この年齢なら発達段階としてこれくらいなのかな」と推測したり、「講義の中で話していた事はこういう事だったのか」と講義の中での学びが実際に生かされている事を感じたりした経験があります。

15回ある講義の中間に中間課題という課題が出題されます。内容は「発達段階に応じた企画を考える」です。具体的には、これまで学んできた各段階に沿った発達段階を基にその課題解決に向け、自分ならどのようなイベント、活動を実施するのかについて記述します。これまでの学びをどのように生かしていくのかを実践的に考える事ができ、実際に養護教諭として勤めたらこうしたい!という自分の考えを深める課題になりました。年齢に沿った発達段階を理解する事は、思った以上に難しいです。人によって好きな教科と苦手な教科に違いがあるように、発達段階でも得意な事と苦手な事があります。養護教諭として児童生徒一人一人に合った対応を行っていく事も重要です。発達段階を理解する事は、その子に合った対応を実践していけるようになる基礎になります。

担当の山村先生は公認心理師の資格を取得されており、教育現場でのカウンセリングの経験を多く持っています。講義の中では、これまでに先生が遭遇した事例を基にどのように対応・支援をしていくのかを考える時間があります。将来自分が養護教諭として勤めた際に出逢う可能性のある事例ばかりなので、学校現場で児童生徒が感じている困り事や教職員・保護者・外部機関との協力・連携の現実を知る事ができます。
子どもの発達段階を理解し、各段階での接し方や対応方法を理解・実践していく事は、将来教員という職業に就く際に必要不可欠になります。また、自分自身が親という立場になった時の育て方のヒントにもなります。養護教諭を目指す人はもちろん、そうでない人にも将来役に立つ知識・対応を身に付ける事ができる講義になっています。

<科目担当の山村先生>

8/7オープンキャンパスレポート

8月7日にオープンキャンパスを開催しました!

【ミニ講義】

野口法子先生の「養護教諭が行う“悩み相談”って?」というテーマでミニ講義が行われました。野口先生が中学校の養護教諭の時に出会った生徒の事例を聞き、中学生の悩み相談に発達段階を踏まえて、どのように対応するか一緒に考えました。「養護教諭が行う教育とは?」を考える“野口プログラム”の初めの一歩を体験してもらいました。


【先輩からのメッセージ】

大阪市の養護教諭として3年目になる、2名の先輩が話をしてくれました。
関西福祉科学大学で良かったこととして、

①同じ夢を持った、一緒にがんばれる仲間ができた。
②ボランティア活動など学外での学びも充実している。
③卒業後まで先生方の手厚いサポートがある。

この3つを挙げてくれました。

また、現在働いている保健室の写真を見せてもらい、子どもたちと充実した毎日を送られている様子を聞きました。


【在学生の保健だよりの話】

オープンキャンパスに合わせて、在学生が保健だよりを作成しています。今回のテーマは生活習慣です。


次回のオープンキャンパスは8月22日(日)です。

ミニ講義は、山村麻予先生の「思いやりってどういうこと?」です。午前(10時から)と午後(13時から)の二部制で、同内容で開催します。完全予約制ですので、大学ホームページからお申込み下さい。

完全予約制ですので、大学ホームページからお申込み下さい。

 

【お知らせ】4年生・卒業生対象 採用二次試験対策講座を開催します!

健康科学科では、下記日程において、4年生と卒業生の、養護教諭採用試験受験者を対象に、二次試験対策講座を実施します。

教室は8時から18時まで開室していますので、自習などの利用が可能です。

※来学時、健康チェックシートに記入していただきます。感染予防対策については、記事の下部をよくお読みください。

※G2(学園2号館)は、2020年度5月に竣工した新校舎です。

紹介ページ:https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/topics/2020/d19303.html


申し込み:教員による指導を希望する場合は必要

方法:希望する日の2日前までに、養護・看護実習室までメールで連絡

【宛先】 kenko-jあっとtamateyama.ac.jp (あっとを半角@に変更してください)

【件名】〇月〇日 二次対策講座について

【本文記載事項】氏名、卒業年度、希望する講座内容

※在学生(4年生)は、マナバの指示に従うこと


変更がありましたので更新しました(8/4)
卒業生の方は上記方法にてメールで申し込んでください。


感染予防について

日常生活において、風邪や季節性インフルエンザと同様に、基本的な感染症対策を徹底するとともに、ご自身の健康管理(体温チェック、風邪様症状の確認)を行なって下さい。

  1. 流水、石鹸等による手洗い、うがいの徹底 必要に応じて手指消毒等も行なう
  2. 正しいマスクの着用を含む咳エチケットの実践
  3. 不要不急な外出の自粛や人込みを避ける

また、以下のような症状等がある場合は、大学構内への入構をご遠慮下さい。

  1. ご本人又は同居する家族等に「風邪」のような症状がある場合
    ※発熱・咳などの風邪の症状・強いだるさ、下痢・腹痛・味覚・嗅覚障害
  2. 医療機関において新型コロナウイルスに感染していると診断された場合
  3. 濃厚接触者と保健所等に特定された場合

本学の感染症予防に対する取組みについては、大学ホームページをご確認下さい。

https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/topics/2021/d21007.html

8/7(土)、8/22(日)オープンキャンパス開催!

健康科学科コーナーに是非お越し下さい!
皆さまのお越しを教職員・学生スタッフ一同でお待ちしています。

健康科学科でのスケジュール

<午前の部>

10:30頃 手洗い実験
10:40頃 ご挨拶、学科紹介
11:10頃 ミニ講義:
8/7(土) 野口法子先生
「養護教諭が行う”悩み相談”って?

8/22(日) 山村麻予先生
「思いやりってどういうこと?」
※ミニ講義終了後、受講生の方に受講証を発行いたします
11:45頃 養護教諭として働く卒業生の話「仕事のやりがい」・在学生の話「学生生活あれこれ」・個別相談
12:00頃 終了

 

<午後の部>

13:30頃 手洗い実験
13:40頃 ご挨拶、学科紹介
14:10頃 ミニ講義:
8/7(土) 野口法子先生
「養護教諭が行う”悩み相談”って?

8/22(日) 山村麻予先生
「思いやりってどういうこと?」
※ミニ講義終了後、受講生の方に受講証を発行いたします
14:45頃 養護教諭として働く卒業生の話「仕事のやりがい」・在学生の話「学生生活あれこれ」・個別相談
ポテンシャル発見プログラム(参加者のみ)
8/7(土) 1stプログラム
8/2(日) 2ndプログラム
*他の入試を検討されている方も是非ご参加下さい
16:00頃 終了

*感染症対策を取って実施する予定ですが、社会情勢の変化によっては、オープンキャンパスが、webのみでの実施となる可能性もありますので、ご来場の際は、大学ホームページでご確認下さい。


★オープンキャンパスには保護者の同伴もOK!!
完全予約制ですので、大学ホームページからお申込み下さい。

★Webオープンキャンパスも実施しています!
来学が難しい方はWebでご参加下さい。

★大学全体のイベント、大学へのアクセスなどの情報はコチラです。
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/nyushi/opencampus/index.html

★当日は教員採用試験対策講座も実施します(15:00~17:00、自習室は10:00から開放)

健康科学科公式Twitter @fukukadaiKenko


ポテンシャル発見プログラム」は、本学独自のプログラムです。
8/7(土)は1st、8/22(日)は2ndのプログラムを実施します。

1stプログラムではあなたの強みやなりたい自分を明確にしていきます。
2ndプログラムでは、「自分の強みをどう伸ばすか」という視点で、
プレゼンテーションの練習をしてみます。

*プログラムは、対面でもWebでも受講することもできます。
*2ndプログラムを受講するには、まず1stプログラムを受講して下さい。


7/24オープンキャンパスレポート

7月24日にオープンキャンパスを開催しました!

【手洗い実験】

初めに参加者の方全員に手洗いをしてもらいます。
手洗いチェッカーのクリームを手に塗り、いつもより丁寧に手洗いをします。
きれいに手を拭いてから、ブラックボックスの中に手を入れると・・?洗い残しが青白い光となってキラキラ!「えー?まだ洗えていないところがあったなんて!」と驚きです。


【ミニ講義】

斉藤ふくみ先生「養護教諭の職務(仕事)論」の講義がありました。

この中で、3年生の学生が保健指導「耳の中をのぞいてみよう」を披露しました。春学期の保健科指導法Ⅰの授業で作成したとのことです。3年生で、こんなに上手な保健指導ができるようになるのですね。

その後、保健室で子どもとの対話に活用できる「キワニスドール」の紹介がありました。全員に、斉藤先生お手製のキットがプレゼントされました。ご家庭で自分なりの人形を作ってくださいね。


【養護教諭として活躍している先輩の話】

和歌山県で働いている本学科の13期卒業生が、実際に働いてみて、コロナで大変だったこと、やりがいを感じることを話してくれました。

○実際に働いてみて

1人職のため、疑問に思うことをすぐに聞くことができなかったり、児童生徒の命を預かる仕事のため責任が大きく、不安に感じることも多いです。そのため、周りの先生方と連携、協力していくことがとても大切になります。小さなことでも記録を取り、報告、相談をすること、コミュニケーションを取ることを心がけています。

○新型コロナウイルスが流行し、大変だったこと

初めの頃は何が正しい情報、対策がわからなかったり、消毒やマスクが手に入らないなか、私が中心となり学校生活での感染症対策について考え実施していかなければなかったことは大変でした。また、手すりやドアノブ等の消毒などの業務も増加しました。

○養護教諭として、やりがいを感じること

体調不良や怪我で保健室を訪れた児童に手当をしたり、話を聞いてあげた児童が元気になり教室に戻っていくこと、子ども達や先生方から「ありがとう」と言われるとき、また、健康診断など自身が計画し、実施する行事がスムーズに行われた時などもやりがいを感じることができます。一人職で非常に責任が大きく、不安になることや大変なことも多いですが、自分を頼りにしてくれる児童がいることや、日々成長していく姿を見れたり、サポートができることにやりがいを感じます

その後、和歌山県の養護教諭を目指す在学生や、和歌山からの参加者の相談に乗ってくれました。「なんでも分からないことは相談するんだよ」と在学生も身近に強力なサポーターがいることを知り、安心した様子でした。このような先輩とのつながりが健康科学科の良いところだなと思います。


【在学生の話】

本学科の在学生が、なぜこの大学を選んだか、遠距離通学の時間の使い方、実家暮らしの良いところ、課外活動「玉手山学生赤十字奉仕団」、看護臨床実習についての話をしました。


次回のオープンキャンパスは8月7日(土)です。
ミニ講義は、野口法子先生の「養護教諭が行う“悩み相談”って?」です。午前(10時から)と午後(13時から)の二部制で、同内容で開催します。完全予約制ですので、大学ホームページからお申込み下さい。