☆☆赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習が終了しました☆☆
☆☆赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習が終了しました☆☆
玉手山学園地域連携プログラムとして健康科学科では日本赤十字社大阪府支部柏原地区・柏原市と連携し赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しています。この2年はコロナ禍で春の開催ができませんでしたが、令和4年度は春学期の実施を再開することができました。
講習会では、高木信良先生(関西女子短期大学名誉教授)他3名の指導員の方々にご指導いただきました。
1日目の基礎講習では、けがの手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動などを学びました。
救急員養成講習においては、日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得しました。
全課程修了者には受講証が交付されるとともに、検定合格者には履歴書等に記載できる赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)認定証が交付されます。
このように、養護教諭として大切な職務の一つである救急処置スキルを身に着けるとともに認定証が発行される地域連携プログラムですので、抽選での開催となっています。1年生から早めに申し込むようにするとよいですね。
次回は11月に開催予定です。