8月24日にオープンキャンパスを開催しました!
8月24日にオープンキャンパスを開催しました!
ミライドプログラム体験講義 前田 美穂 先生
『 AIにはできない「養護教諭の健康相談」 』
“ミライドプログラム”とは,興味のあるテーマから科目やセミナーを選ぶことで,未来のわたしをデザインできるプログラムです! 本日は,ミライドプログラムの一部を体験していただきました。
最初に,AIと養護教諭の機能や役割の違いについて,参加者の皆様と一緒に考えました。その後,“君はどっちがうれしいタイプ?”というワークを用いて,自分と友達の「してもらいたいこと」の共通点や相違点に気づく保健指導を体験していただきました。
ぜひ,健康科学科で,AIではできない健康相談とそれにつながる保健指導の知識や技能を身に付けて,子どもたちの健康を育て守っていける養護教諭を目指してほしいですね。
そのために,教職経験のある教員が,学生の皆様の引き出しを増やすお手伝いをさせていただきます!また,それだけでなく,早ければ3年後にやってくる教員採用試験の面接や小論文,エントリーシートに活用できる実践ネタ・技術を大学4年間で提供いたします。
何をどうやって学べるかは…,入学してからのお楽しみです(´艸`*)
ミニプログラムの一部を紹介します!
本日は,掲示物づくり体験をしました。
今回のテーマは,『睡眠』。秋といえば,やっぱりこのテーマ。体育祭や学芸会など行事が盛りだくさんの季節は,睡眠が大事!!
ということで,睡眠についてのポスターの周りに紙コップで作ったコスモスを飾ったりイラストを描いたりして,掲示物をつくりました。
(学科の学生からは「太陽に見える…」という声が聞こえてきましたが,一応コスモスのつもり(/・ω・)/💦
参加者の皆様のセンスと個性がキラリと輝るワクワク体験となりました。
学生の成長の様子もご紹介!
健康科学科では,『 K K S 』という自主活動をしています。
KKSとは,健康科学科サポーター(Kenko Kagakuka Supporter:略してケーケーエス)のことで,大学・学科のイベント等における運営・準備を,年間を通して,お手伝いしてくれる学生です。
オープンキャンパスでは,1年生のときは緊張して思うように動けなかった学生が,経験を積み重ねて,4年間のうちに,状況に合わせて柔軟に仕事ができるようになったり,人前で話せるようになったりと,柔軟性や主体性がぐんぐん育ちます。
現在の教員採用試験では,このような「非認知能力(IQのようには測れないし数値化できないけど,人生において重要な能力)」が高い学生が採用される傾向にあります。健康科学科では,大学の授業以外でもそのような能力を育てる姿勢で教職員一同取り組んでおります。
次のオープンキャンパスは12月です!
12/21(日) 前田美穂先生 『保健室の先生(養護教諭)の仕事を体験してみよう』
養護教諭の仕事はたくさんありますが,救急処置など,色々体験してみましょう。
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