小学6年生にLGBTQ+の出張講座をしました!

小学6年生にLGBTQ+の出張講座をしました!

健康科学科では、地域連携やリカレント教育を目的とし、学校・幼稚園などの教育機関や施設・企業などからの依頼に応じて、学科教員が出張講座(出前講座)を行っています!
卒業生の勤務校(先)や、実習巡回時に実習先から依頼されることも多いです。

 

2025年2月には、三重県名張市の小学校で6年生に対し、健康科学科の池上先生がLGBTQ+についての出張講座をしました。

教室に掲げられたSDGsの図も使いながら、ジェンダー平等を中心に多様性を説明し、中学校入学を控えた6年生たちに他者への思いやりを大切にしてほしいとよびかけました。


児童たちからは、「違うからといってからかってはいけないとわかった」「自分のあたりまえを他の人におしつけないようにしたい」といったコメントをいただきました。

健康科学科では、「健康」を軸に、いろいろなテーマで出張講座を行っています。
養護や保健、心身の健康など、学科の教員の専門的な知見を、社会人から児童生徒まで幅広い対象とした講座を行いますので、ぜひご活用ください。