「ライフキャリアカウンセリング演習」で面接の練習をしました!
「ライフキャリアカウンセリング演習」で面接の練習をしました!
健康科学科3年生以上が受講する、「ライフキャリアカウンセリング演習」では、これまでの大学、学外での学びを統合し、キャリア発達を考える機会です。
自分のキャリアについて考えるとともに、他者のキャリアを支援するうえでは、健康科学の知識や社会生活での実践という視点が欠かせません。
そこで、本科目では、自己について理解し、他者の様子から多様性を学び取ることを目的として、いろいろなワークを実施しています。そして、ロールプレイや自己分析を繰り返し、その集大成として、学科教員を「面接官役」とした模擬面接を行いました。
はじめは「どんな質問をされますか」「台本を読んでもいいですか」と不安げな様子の学生ばかりでしたが、自分について考えたり、グループワークで話し合ったりする中で自信がつき、最終発表は生き生きと自分の考えを話すことができました!
担当してくださった先生からアドバイスをもらうと、すぐにメモをとり、次に生かそうとする姿勢も定着しました。ワークを重ねていく中で、自分の意見を伝える難しさや工夫、くせ、人それぞれにキャリアの考え方が異なることなど、様々なことを学ぶことができたようです。
<先生や同級生と感想をシェアします>
<先生のアドバイスはすぐにメモ!>
学生の感想を一部紹介します!
- とても緊張したけど、「絶対に伝えたいこと」がはっきりしていたので、だんだんリラックスしながら話すことができました
- 自分が思っている以上に練習をしなければ、自分が思った通りにふるまうことができないんだと気づきました
- 発表のときは話す内容でいっぱいいっぱいだったけど、撮影してもらった動画を見ると、無意識にしているしぐさに気付いた。振り返りの大切さを知った。
- 自分の長所と短所を話す、というワークを通して、新たな自分の強みを発見することができました
健康科学科で学ぶ学生、それぞれが目指す未来のために、健康科学科一同、いろんな支援を行ってまいります。