【ボランティア活動紹介】健康診断のボランティア

<健康科学科3回生>

今回は健康診断のボランティアについて紹介します。
健康診断のボランティアは健康科学科内で募集があり、希望を出して参加します。
私は1回生から毎年、柏原市の小学校で健康診断のボランティアに参加しています。

ボランティア内容としては、来校された医師の対応や誘導をしたり、子ども達を会場の教室に誘導し、静かに検診を受けるよう声掛けをしたりします。また、検診終了後、所見がみられる児童・生徒のリストを作成し、見やすくしたりします。
普段の学校生活では学ぶことができない、健康診断の運営面等を知ることができました。

健康診断が終わってから、養護教諭の先生に「保健室を経営するために大変なことは何ですか。」とお伺いしたところ、LGBTなどの問題があるため、健康診断の時には仕切りなどを使い、ブライバシーを守ることに気を付けていると聞きました。また、小学校では虫歯の児童を減らすために歯磨き習慣などを実施し、虫歯の児童を減らし、2年連続で歯科医師会から表彰されたという体験談を聞くこともできました。