8/11(土)オープンキャンパスレポート

8月11日にオープンキャンパスを開催しました!

【学科紹介】福田学科長より、健康科学科の進路状況をはじめ、実習やインターンシップなど、学科の特色を説明しました。高校生・保護者の皆さんは熱心に聞いておられました。

【ミニ講義】この日のミニ講義のテーマは、大川教授による「HIV・エイズの予防教育を体験しよう!」でした。大川教授によれば、HIV・エイズの学習は、養護教諭の職務である保健教育の一部に位置付けることができます。12月1日は世界エイズデーですが、正しい知識と意識を持ち、感染を予防することが必要であるという指摘がありました。「HIVサポートリーダー研修」に参加した学生から、HIVの特徴などについて説明がありました。

大川教授によるミニ講義

 

【卒業生の話を聞こうコーナー】本学科の卒業生が現在勤務している小学校の仕事の様子について話してくれました。養護教諭を選んだ理由、大学での授業が役に立ったこと、仕事のやりがいについての説明がありました。

卒業生の話

<卒業生からのメッセージ>
「関西福祉科学大学は、養護教諭の仲間に出会える大学です、授業では、グループワークが多く、仲間と一緒に考えることができます。養護教諭はほとんどが学校に一人であり、自分で考えて行動する力が必要です。関西福祉科学大学では、どのような養護教諭になりたいかを深く考えることができます。学外実習やボランティア、教員採用試験の勉強などで困ったときは、仲間同士で支え合い、先生方も手厚いサポートをしてくださります。みなさんもぜひこの大学で学び、養護教諭として活躍されることを楽しみにしています。」
(2018年3月卒業、和歌山県の小学校で養護教諭として勤務。)

【在学生の話を聞こうコーナー】午前と午後の2回にわたり、在学生の話を聞きました。看護臨床実習や養護実習、サークル活動、学校ボランティア、アルバイトについての詳しい説明がありました。

【ミニ保健室】保健室で実際に使われている器具等を体験することで、保健室についての理解が進んだと思われます。

ミニ保健室コーナー
ミニ保健室コーナー

【個別相談コーナー】高校生やその保護者が本学の教員や在学生、卒業生に熱心に質問していました。

次回は8月26日(日)に開催します。
スタッフ一同、心よりお待ちしています\(^o^)/