8/11(木祝),28(日)オープンキャンパス開催!

健康科学科コーナーに是非お越し下さい!
皆さまのお越しを教職員・学生スタッフ一同でお待ちしています。

健康科学科でのスケジュール

13:00頃 大学全体説明(記念講堂)終了後学科コーナーへ移動
13:30頃 ご挨拶・学科紹介・在学生の話・卒業生の話
14:15頃 ミニ講義:
8/11(木祝)「思いやりってどういうこと?」(山村麻予先生)
8/28(日)「レジリエンスを高めよう~『折れない心』を作るために」(長見まき子先生)
※ミニ講義終了後、受講生の方に受講証を発行いたします
15:00頃 ミニ保健室体験・個別相談など
*入試や学生生活、授業のことなど、なんでも質問して下さい。
13:30頃~/
15:00頃~
ポテンシャル発見プログラム(8/11は1st、8/28は2nd)
※他の入試を検討されている方も是非ご参加ください。
  ミニ講義やポテンシャル発見プログラムを受講した方に、入学検定料減免の特典もあります!

 

「ポテンシャル発見プログラム」は、本学独自のプログラムです。
8/11は1st、8/28は2ndのプログラムを実施します。(80分程度)
1stプログラムではあなたの強みやなりたい自分を明確にしていきます。
2ndプログラムでは、「自分の強みをどう伸ばすか」という視点で、プレゼンテーションの練習をしてみます。プレゼンの準備をしてきて下さい。
*プログラムは、対面でも、Webでも受講することもできます。Webの申込は大学HPから。
*2ndプログラムを受講するには、まず1stプログラムを受講して下さい。


★オープンキャンパスには保護者の同伴もOK!!
完全予約制ですので、大学HPからお申込み下さい。

★Webオープンキャンパスも実施しています!
来学が難しい方はWebでご参加下さい。

★諸事情によりスケジュールや内容が変更とな場合は、大学ホームページでお知らせいたします。ご来場の前に、大学ホームページをご確認下さい。

★大学全体のイベント、大学へのアクセスなどの情報はコチラです。
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/nyushi/opencampus/index.html

健康科学科公式Twitter @fukukadaiKenko


第12回健康科学科ホームカミングデー・第8回養護教諭会を開催しました!

令和4年2月26日(土)に 関西福祉科学大学 大学2号館2階201大講義室とオンライン(Zoom)において、第12回健康科学科ホームカミングデー・第8回養護教諭会が開催されました。会場とオンラインを合わせて、卒業生33名、在学生54名、教員19名の計106名の参加がありました。

第1部 講演会では、本学科の河村 諒先生から「グリーフケア~より良い人生をめざして」、前橋市立東小学校の養護教諭である岩崎和子先生から「養護教諭として働くコツ」をお話しいただきました。第2部は参加者の皆さんと交流会が行われました。

参加学生の感想

河村先生からは、冒頭でロス(loss:喪失)という言葉についてご説明がありました。家族や身近な人が亡くなったりする「物理的喪失」、信頼や夢を失ったりする「心理社会的喪失」といったものがあり、それらによってさまざまな心理的・身体的症状を含む情動的反応のことを「グリーフ」ということでした。小・中学生はこのような悲嘆を一人で抱えることが多く、その反応として身体面、感情面でサインを出すことがあります。このようにグリーフや悲嘆に悩んでいる子どもたちがいたら養護教諭として具体的にどのような援助をすれば良いかを在学生は考えさせられました。

岩崎先生は、全国の養護教諭1980人に困難感に対するアンケートを実施し、最も多くの養護教諭が困っていらっしゃったことは「協働」についてだったというご説明がありました。特に、校内、家族との協働が突出して多いとのことでした。また、岩崎先生は、保健主事や保健部の組織とつながり、様々な人の意見を聞き、改善をしていくことを大切にしていらっしゃいました。例えば、実施計画について了承を得ること、健康診断の直前に待つときの姿勢、態度を指導するときのコツなどを聞くこと、子どもをほめることなどが一つの方法であることが理解できました。在学生、特に4年生は、4月から養護教諭として働く学生が多いため大変勉強になりました。

第2部交流会では、在学生からの質問に、参加した卒業生からいろいろなアドバイスや体験談をお聞きすることができました。来年からは私も卒業生の一人として、ホームカミングデーや養護教諭会に参加することを楽しみにがんばりたいと思います。

(4年 長見ゼミ・平林諒大)

【学科行事等紹介】救急法で命を救える人になろう

<健康科学科1回生3名>

私は赤十字救急法の講習会に参加しました。

心肺蘇生やAEDの使い方は、以前にも授業や運転免許取得の際にも学ぶ機会がありました。

今回救急法では頭に三角巾でガーゼを固定したり、脚に包帯を巻いたり、グループで毛布を使った搬送の練習をしたりもしました。止血帯や副子など初めて使うものもあり苦戦しましたが、空き時間に友達と何度も練習して楽しく身に付きました。

日常的に使う知識ではないかもしれませんが、いつか目の前で周りの人に何かあった時にすぐ行動できれば助かるかもしれない!そう思って、時々思い出しながら過ごしています。
命を救う実感ができ、養護教諭を目指すモチベーションが上がる良い経験になりました。

【学科行事等紹介】命を守る救命救急法を学ぶ

<健康科学科1回生>

年に2回、柏原市の赤十字団体の方が、関西福祉科学大学総合体育館Do夢で、柏原市に住んでいる方や私たち関西福祉科学大学の学生を対象に救命救急法について講習会を行なってくれます。

私はその講習会に参加しました。3日間で行われた赤十字講習では、赤十字の考え方などから実際に手当ての仕方など様々なことを教えてくれました。

災害が多く発生している日本で、少しでも多くの人が傷の手当てを出来るようになることは多くの命を救う大切なことに繋がると思います。

養護教諭、学校の職員は児童・生徒の命を預かることになります。救命救急法を学ぶことで、児童・生徒をはじめ、様々な人の命を救える可能性が広がると思いました。