就学時健康診断ボランティアに参加しました
養護教諭を目指す健康科学科の2年生から4年生72名が,11月1日~30日に柏原市の各小学校と市役所で行われた就学時健康診断でボランティアを行いました。
健康科学科の卒業生が養護教諭として働いてる小学校での様子です。学生たちは「私も大学生の時に,この健康診断ボランティアに積極的に参加していたよ」,「頼りにしているからね」,「あなたは去年も参加してくれていたよね?ありがとう!」などあたたかい言葉をかけてもらいながら,スタートしました。
就学時健康診断では,学生達は主に視力検査を担当します。子どもの視線の高さに合わせてしゃがんで説明をしたり,言葉を柔らかくしたり,確認の問いかけをしながら進めていました。写真は,検診会場で始まるまでの間,お互いに練習し合っている様子です。
終了後は,教育委員会の先生や別の小学校の養護教諭の先生から,「“きちんとしよう”という気持ちが伝わる態度で,大変好感を持てました」,「是非今後も大阪でご活躍いただきたい」,「すぐに養護教諭として働けると思います!」とお礼の電話やメールをいただきました。
健康科学科では,今後も大学での学びを実践に活かす取組みを実施し,卒業後も生き生きと活躍できる養護教諭を育成していきます。