8/22オープンキャンパスレポート

8月22日(日)にオープンキャンパスを午前と午後の二部制で開催しました。


健康科学科では、手洗い実験(午前のみ)や学科説明、ミニ講義、養護教諭として働く卒業生の話(午後は午前の録画した動画を上映)、在学生の話を実施しました。

学科紹介では、進路状況をはじめ、実習やインターンシップなど、学科の特色を説明しました。


【ミニ講義】

ミニ講義では、山村麻予先生による「思いやりってどういうこと?」があり、心理学が日常の色々な場面で生きているという例を「思いやり」という視点からワークや研究紹介を交えながら説明しました。社会人や大学生、中高生や小学生で「思いやり」に対する認識が異なる点や共通する部分があり、それをどのように教育に展開していくかといった話を通して、心理学がいかに活用されているかが実感できたのではないかと思います。


【養護教諭として活躍している先輩の話】

大阪府で中学校の養護教諭として働いて2年目になる卒業生からの話では、養護教諭の仕事の1日の流れの紹介や関西福祉科学大学での学びでよかった点について説明がありました。また、参加者へ「勉強と息抜きのちょうどいいバランスを見つけてほしい」ということと「自身が先生になったからこそ感じる、学校の先生は最強の味方だから是非相談してほしい」というメッセージを伝えてくれました。


【在学生の話】

在学生からの話では、コロナ禍における授業の対応や内容といった大学での授業について、大学の授業の間の空きコマの活用法や大学生活では自分で選択する機会が増えるといった大学生活についての説明がありました。


次回のオープンキャンパスは9月5日(日)です。
ミニ講義は、木村貴彦先生の「人間の失敗から考える健康と安全」です。
完全予約制ですので、大学ホームページからお申込み下さい。