2025年度 教育実習(養護教諭)の実習中です!

健康科学科の3年生と4年生43名が,8月~10月の期間に15日間の養護実習を行っています。

養護教諭になるという「夢と志」のもと,授業で培った知識,技能,理論を実際の教育場面でどのように活かすのか,実習の目標をしっかり立てて臨んでいます。

始めは緊張していたとのことですが,健康科学科の教員が巡回指導に行く頃には,「子ども達がかわいい!」,「実習が楽しい!」と笑顔いっぱいで頑張っていました。

もうすぐ運動会!養護教諭の先生からしっかり救急処置の勉強を学びます!

小学4年生の保健の授業   教材研究や指導案づくりもがんばりました!

発育測定の後に,防災教育について保健指導をしました。

保健だより実習生特別号を作りました!

8月24日にオープンキャンパスを開催しました!

8月24日にオープンキャンパスを開催しました!

ミライドプログラム体験講義 前田 美穂 先生
『 AIにはできない「養護教諭の健康相談」 』

“ミライドプログラム”とは,興味のあるテーマから科目やセミナーを選ぶことで,未来のわたしをデザインできるプログラムです! 本日は,ミライドプログラムの一部を体験していただきました。

最初に,AIと養護教諭の機能や役割の違いについて,参加者の皆様と一緒に考えました。その後,“君はどっちがうれしいタイプ?”というワークを用いて,自分と友達の「してもらいたいこと」の共通点や相違点に気づく保健指導を体験していただきました。

ぜひ,健康科学科で,AIではできない健康相談とそれにつながる保健指導の知識や技能を身に付けて,子どもたちの健康を育て守っていける養護教諭を目指してほしいですね。

そのために,教職経験のある教員が,学生の皆様の引き出しを増やすお手伝いをさせていただきます!また,それだけでなく,早ければ3年後にやってくる教員採用試験の面接や小論文,エントリーシートに活用できる実践ネタ・技術を大学4年間で提供いたします。

何をどうやって学べるかは…,入学してからのお楽しみです(´艸`*)


ミニプログラムの一部を紹介します!

本日は,掲示物づくり体験をしました。

今回のテーマは,『睡眠』。秋といえば,やっぱりこのテーマ。体育祭や学芸会など行事が盛りだくさんの季節は,睡眠が大事!!

ということで,睡眠についてのポスターの周りに紙コップで作ったコスモスを飾ったりイラストを描いたりして,掲示物をつくりました。

(学科の学生からは「太陽に見える…」という声が聞こえてきましたが,一応コスモスのつもり(/・ω・)/💦

参加者の皆様のセンスと個性がキラリと輝るワクワク体験となりました。


学生の成長の様子もご紹介!

健康科学科では,『 K K S 』という自主活動をしています。

KKSとは,健康科学科サポーター(Kenko Kagakuka Supporter:略してケーケーエス)のことで,大学・学科のイベント等における運営・準備を,年間を通して,お手伝いしてくれる学生です。

オープンキャンパスでは,1年生のときは緊張して思うように動けなかった学生が,経験を積み重ねて,4年間のうちに,状況に合わせて柔軟に仕事ができるようになったり,人前で話せるようになったりと,柔軟性や主体性がぐんぐん育ちます。

現在の教員採用試験では,このような「非認知能力(IQのようには測れないし数値化できないけど,人生において重要な能力)」が高い学生が採用される傾向にあります。健康科学科では,大学の授業以外でもそのような能力を育てる姿勢で教職員一同取り組んでおります。


次のオープンキャンパスは12月です!

12/21(日) 前田美穂先生 『保健室の先生(養護教諭)の仕事を体験してみよう』
養護教諭の仕事はたくさんありますが,救急処置など,色々体験してみましょう。

福科大のオープンキャンパス情報はこちら

採用試験(養護教諭)にむけて、特別面接対策講座を実施しました!

採用試験(養護教諭)にむけて、特別面接対策講座を実施しました!

健康科学科の学生の多くは、養護教諭(保健室の先生)を目指しています。その採用試験では、どの自治体でも必ず面接試験があり、この試験に向けて、ふだんは学科教員と一緒に練習を重ねています。

また、5月から月に一度、特別な面接対策として、入試広報部職員の参事の先生(元校長先生)にも練習をしていただきました。

<個人面接の練習です>
<個人面接の練習です>

さらに、7月21日、8月10日の二日間は、校長先生経験があり、しかも実際の採用試験の試験官の経験もある先生を学外からお招きし、本番さながらの緊張感をもって、面接練習をしていただきました!
この日は健康科学科の卒業生も参加し、講師経験をもとに話をするコツなども教わりました。

<いろんな視点からの講評もいただきました>
<いろんな視点からの講評もいただきました>
<模擬授業も見ていただきました>
<模擬授業も見ていただきました>

採用試験の内容は、個人面接、集団面接、模擬授業、場面指導、実技など、自治体によって様々です。
健康科学科では、在学中も、そして卒業してからも、いつでも養護教諭にチャレンジする皆さんを応援しています!


<健康科学科の取組みをいくつか紹介します!>
オープンキャンパス時の対策講座

二次対策講座

特別面接対策講座

教員採用試験(養護教諭)対策講座を実施しています!

教員採用試験(養護教諭)対策講座を実施しています!

今年度も、健康科学科では教員採用試験(養護教諭)を受験する在学生と卒業生を対象に、学科教員によるオリジナルの対策講座を実施しています。

養護教諭の選考倍率は、どの自治体でも、とても高い状況が続きますが、「絶対、養護教諭(保健室の先生)になりたい!」という強い気持ちで頑張るみなさんを、教職員一同で応援しています。

学生たちに、どんなことを学ぶのか聞いてみました。

「筆記試験の対策講座では、養護教諭の専門科目や教職教養について学びます!」

  • 「面接練習、集団討論の練習は個別・グループごとに寄り添って、希望があればいつでも先生が行ってくださいます」

「模擬授業に向けて、細かいところを先生と一緒に調整しました!」

「実技の試験前の学生には、養護や看護を専門とする先生が対応してくださいます」

試験は、5月や6月ごろから一次試験がはじまり、8月いっぱいまで二次試験があるという長丁場です(受験する自治体によって異なります)。

養護教諭になるという夢を叶えるためのサポートを、学科をあげて実施していますので、在学生・卒業生の皆さん、夢を叶えるために頑張っていきましょう!


<健康科学科の取り組みをいくつか紹介します!>

オープンキャンパス時の対策講座

二次対策講座

8月9日にオープンキャンパスを開催しました!

8月9日にオープンキャンパスを開催しました!

体験プログラム 山本 訓子 先生
「元養護教諭が教えます ~胸骨圧迫とAEDを学ぼう!~」
“あっぱくん”という心肺蘇生トレーニングキッドを用いて,胸骨圧迫とAEDの使い方を体験しました。「強く,早く,絶え間なく」をポイントに実践しました。健康科学科で,さらに応急手当を身に付けて,身近な人やそばにいる人の力になれる,理想の養護教諭を目指してほしいですね。

卒業生の話
兵庫県の学校に勤務している卒業生が来てくれました。実際に学校でどのような仕事をしているのか、中でも,養護教諭の仕事の中核である健康診断の様子を中心にお話ししてくれました。

ミニ保健室体験&ミニプログラム
ミニ保健室体験&ミニプログラムでは、普段の手洗いでどこまで汚れは取れているかを確認したり、視力・聴力の測定、香玉づくり体験、トルソ模型で人体の構造を見るなど、養護教諭の仕事や健康科学科の学びに関連のある体験をしてもらいました。


8月にはもう1回オープンキャンパスがあります。

8/24日 前田美穂先生「AIにはできない『養護教諭の健康相談』」
養護教諭の仕事の一つに児童生徒の“健康相談”があります。では、養護教諭が行う健康相談とはなんでしょうか?カウンセラーにも担任にも、そして、AIにもできない「養護教諭の健康相談」について、皆さんも一緒に考えてみましょう!


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