令和6年度 卒業式&卒業パーティーが行われました

令和6年度 卒業式&卒業パーティーが行われました

3/24(月)、健康科学科からは19期生として71名が卒業しました!

ご卒業おめでとうございます。

卒業生の皆様のますますのご活躍をお祈りしております。

オープンキャンパスや養護教諭会、ホームカミングデー(同窓会)などの機会に大学に戻ってきていただき、ぜひ近況報告して下さることを、教職員一同待ちしております。

大学式典
大学式典
学科別卒業式
学科別卒業式
学科長の祝辞
学科長の祝辞
卒業パーティー
卒業パーティー

総合福祉科学学会のシンポジウム報告

総合福祉科学学会のシンポジウム報告

2025年3月5日、関西福祉科学大学において、総合福祉科学学会が開催され、第2部のシンポジウムは、健康科学科の担当で、学外の方も含め、100名以上の参加がありました。第2部のシンポジウムは、「誰も取り残さない健康作りを目指して:健康課題に取り組みにくい人が取り組むにはどうしたらいいか―柏原市の課題を通して」と題して、急激な少子化が進む中で、柏原市が実施している「誰も取り残さない健康」についてのプログラム促進に関して、地方創生の観点から大学としてどのような対策が行えるのか、どのような知見による貢献が可能なのかについて、現状の取組みも含めて報告がされました。

  • 企画趣旨:関西福祉科学大学健康科学科・福田早苗氏
  • 報告1:「行政の視点からの健康課題について」
    「柏原市における健康づくり事業の現状と課題」(柏原市役所 健康部健康つくり課・喜多真吾氏)
  • 報告2:「地域の健康課題に対する本学の貢献可能性について」
  • 報告2-1:「油脂の味と嗜好性について」(関西福祉科学大学福祉栄養学科・安達真一氏)
  • 報告2-2:「地域やネットワークで支える健康と福祉」(関西福祉科学大学福祉創造学科・南多恵子氏)
  • 報告2-3:「地域(柏原市)との連携・協働の在り方」(関西福祉科学大学リハビリテーション学科・重森健太氏)

<シンポジウムを通して>

シンポジウム実施にあたり、冨宅正浩柏原市長よりご挨拶(メッセージ)を頂きました。柏原市では、すべての市民が健康で有意義な人生を送るために、さまざまな取組みを実施しています。しかし、その実効性を高めるには、行政に委ねるだけではなく、それ以外の組織、人物の参加・支援が不可欠です。「誰も取り残さない健康」という視点で、大学全体としての地域連携をさらに目指すことが求められます。大学としては主に、場所の提供、教育資源の提供、教員の研究資源の提供といった役割を果たすことが期待されており、本シンポジウムを機として、地域・大学双方の間で更に多くのより良い連携が生まれ、発展することを期待しています。

3/23(日)にオープンキャンパスを開催します!

健康科学科コーナーに是非お越し下さい!

皆さまのお越しを教職員・学生スタッフ一同でお待ちしています。

健康科学科でのスケジュール

3月23日(日)
13:00頃 大学全体説明(記念講堂)終了後学科コーナーへ移動
13:40頃 学科プログラム①
(1)ご挨拶・学科紹介
(2)体験プログラム
長見まき子先⽣
「心と体を上手にコントロール~マインドフルネス~」
14:30頃 在学生による紹介
養護教諭として働く卒業生による体験談
15:00頃 学科プログラム②
ミニ保健室体験・個別相談など
※入試や学生生活、授業のことなど、なんでも質問して下さい。
16:30-16:50頃を目途に終了
★オープンキャンパスには保護者の同伴もOK!!予約制ですので、大学ホームページからお申込み下さい。
Webオープンキャンパスも実施しています!来学が難しい方はWebでご参加下さい。
★大学全体のイベント、大学へのアクセスなどの情報はコチラです。

健康科学科公式Twitter @fukukadaiKenko
健康科学科公式インスタ @fukukadaikenko


3月23日オープンキャンパス案内
3月23日オープンキャンパス案内

 

 

12/22にオープンキャンパスを開催しました!

12/22にオープンキャンパスを開催しました!

今回もたくさんの方にご来場頂きました!ありがとうございました。

卒業生からは、養護教諭として働きだしてからの喜びや楽しさ、子どもたちとの触れ合い、子どもたちに笑顔になってほしいことについてお話をして頂きました。みなさん、関心を持って聞いておられました。

学科紹介の様子~健康科学科では、公認心理師の学部カリキュラムも履修できます。
学科紹介の様子
~健康科学科では、公認心理師の学部カリキュラムも履修できます。
卒業生の話~養護教諭の一日の仕事とやりがい
卒業生の話
~養護教諭の一日の仕事とやりがい

在学生からは、健康科学科を選んだ理由や受験した入試の話があり、これから受験を検討されている高校生のみなさんの参考になったかと思います。そして、養護教諭になるには病院での実習と学校での実習が必要ですが、その実習について別の在学生から話がありました。実習やボランティアはたいへんな面もありますが、学びの多い体験になるということでした。

在学生の話~養護実習の際に作成した掲示物の様子
在学生の話
~養護実習の際に作成した掲示物の様子

今回の体験プログラムは、森口由佳子先生による「バイタルサイン―正確にアセスメントするための基礎知識-」という講義でした。バイタルサインについての知識とともに、実際に心音を聞いて頂きました。みなさん「こういう音なんだ」などと仰いながら、学びを楽しんでおられる様子でした。

体験プログラム(ミニ講義)の様子
体験プログラム(ミニ講義)の様子
どんな音がするのか?を体験して頂きました
どんな音がするのか?を体験して頂きました

また、ミニ保健室の体験では、学生から感染症についての説明があった後、実際に手洗いの実験を行い、意外にきれいに洗えていないことに驚いておられる様子でした。そのほかにも、聴覚・視覚検診などを実施し、養護教諭の先生が普段されていることを体験して頂きました。

学生による感染症についての説明
学生による感染症についての説明

らに、今回は別室で小グループとなり、みなさまの疑問に本学の学生や教員が回答しました。有意義な情報につながったのではないでしょうか。

小グループでの質問コーナー
小グループでの質問コーナー

次回のオープンキャンパスは3/23(日)です。みなさま方のご参加をお待ちしております。