「多様性の理解」で、ジェンダーや性の多様性について発表しました!

「多様性の理解」で、ジェンダーや性の多様性について発表しました!

健康科学科の2年生は「多様性の理解」という授業が必修で、この科目では、様々な価値観や考え方に触れ、外国文化・語学、多様なありかたなどを理解し、自分なりの意見を述べることを目的としています。今回は、「多様性の理解」での最後の発表となる、「ジェンダーや性の多様性」についての発表の様子をご紹介します。

各班が「ジェンダーにまつわる私たちが主張したい多様性の理解」についてパワーポイントで発表しました。

1班:ジェンダーの偏見について
2班:スポーツでのジェンダー問題
3班:学校におけるジェンダー問題
4班:LGBTQ+の理解と偏見
5班:色の先にある多様性
6班:学校におけるジェンダー問題
7班:ランドセルと多様性
8班:ジェンダーと固定観念
9班:トイレの多様性
10班:同性婚


まず各自がパソコンで、関心のあるテーマを調べ、班のメンバーとテーマを決めます。
テーマが決まったら、パワーポイントを班のメンバーと共有しながら、同時に作業を進めていきます。
パソコン必携なだけあって、みんなパソコンを用いた授業に慣れてきましたね。

パワーポイントの見せ方を工夫したり、聴衆の様子を見ながら、原稿を見ずに発表できるよう頑張りました。
発表後は担当教員からコメントがありました。


各班の発表に対しては、

「職業、行動、言葉、恋愛などにジェンダーの価値観が出る。一人ひとりの個性を大切にすることが重要」

「スポーツ界でのトランスジェンダー選手の競技参加については、だれもが参加できる環境をつくること、競技の公平性を保つことといった要請からなかなか解決が難しいことが分かった」

「学校では、名簿の呼び方、制服、トイレや更衣室の利用などで、一人ひとりの性のあり方を尊重し、本人の希望に応じた柔軟な対応を行うことが大事で、だれもが安心して過ごせる学校環境を作ることが必要」、

「LGBTQ+の方たちのカミングアウトのメリット、デメリットがよく分かった」、

「性別による色のイメージがランドセルの色につながっているんだね」、

「日本ではなぜ同性婚が認められていないんだろう。個人を尊重するなら、同性婚も認めたらいいのに」

など、様々な声がありました。


健康科学科には、養護教諭を目指す学生が多いため、学校現場での性の多様性がどうなっているのかについて発表した班が多かったですね。そして、スポーツ界の問題については、「報告を聞いて初めて知った」という人も多かったです。こういった問題は、まず知ることが大事。現状がどうなっているのか、何に困っているのかを知らないと対応策を考えることもできません。

このように、健康科学科では、多様性を尊重し、将来の社会で活躍するためのスキルを身に着けるための学びの場を提供しています。