【18期生・和歌山県合格・Aさん】
私は和歌山県で合格をいただきました。和歌山県を選んだ理由は、地元で働きたいと思ったからです。
筆記試験対策は3年生の秋頃から本格的に取り組んでいました。苦労したことは、モチベーションを保つことです。最低限を決めて勉強したり、定期的に新しい知識に触れたりして取り組んでいました。
面接試験対策はとにかく場数を踏みました。個人的な意見ですが、大切なことは話に一貫性をもたせることと自分らしさを伝えることだと思います。話に一貫性をもたせるために、先生方から何度も指導や助言をいただき、考えを練り直しました。面接本番はとても緊張しましたが、自分らしく過ごすことができる言葉をくれた友達のおかげで、落ち着いて話すことができました。
試験勉強中は逃げ出したくなることもあるかと思います。あまり追い込みすぎず、息抜きを大切にしてください。そして試験本番では、自分が時間をかけて取り組んできたことに自信をもってほしいです。応援しています。
【18期生・和歌山県合格・Sさん】
私は、出身地であり第1希望であった和歌山県で合格をいただきました。筆記試験、面接試験の2分野で大切にしていたことを挙げます。
まず筆記試験では、具体的な目標を決めて取り組みました。例えば「模試を受けたらその日のうちに専門科目だけでも完璧にする」「2週間後には満点にする」等です。もし急用や体調が優れない日があったとしても「今日は過去問を1年分だけ解こう」等、小さな目標でも具体的に決めることで、周りに流されず自分のペースで勉強をすることが出来ました。
面接試験では、自己分析を徹底して行いました。先生方に何度も面接練習をお願いし、答えられない質問をなくすようにしました。また、試験直前まで友達とビデオ通話で練習もしました。とにかくたくさん練習し不安要素をなくし、自信をもって試験に挑むことが大切だと思います。
採用試験は受験する自治体も皆、異なることから、孤独に感じることもあると思いますが、自分をしっかり持ち、頼れる人にはたくさん頼って頑張ってください。後輩の皆さんの努力が実ることを願っています。
Read More “2024年度教員採用試験・合格体験記(現役合格者)”