インターンシップ実習に行きました!
健康科学科では、健康・安全を守る専門家としての実践力を高める教育を充実させるだけでなく、キャリア教育・就業意識を向上させ、社会経験を積むことにより、自分に適した進路を決定できる支援を行っています。
インターンシップについては、2011年度より参加を推奨し、2016年度より正課科目として開講しています。
事前指導では、インターンシップでの目的設定の仕方、エントリーシートの書き方指導、自己分析、実習先についての事前学習や、実習中の注意事項などについて学ぶほか、ビジネスマナーとして、電話のかけ方、挨拶の仕方、メールの仕方など基本的なことを踏まえ、実践する練習をしました。
2023年度は、学科独自で開拓した実習先6カ所及び大学コンソーシアム大阪の実習先1カ所に、2年生10名・3年生4名の計14名が、8月~9月にインターンシップに行きました。学科の実習先は、健康、安全、衛生に特化した専門的な取り組みを行なっている企業・団体です。
秋学期の事後指導では、実習の内容を振り返ると共に、自己の強み・弱みの分析や実習先へのお礼状の送付、レポート提出、報告会発表を通じ、インターンシップに参加することの意義を再確認し、自己理解と仕事理解を深める指導を行います。