【速報】令和7(2025)年度の養護教諭採用合格者数&秋学期の対策講座がスタートしました!

令和7(2025)年度の教員採用試験(養護教諭)では、健康科学科の在学生3名(実人数)が合格しました!(令和6年10月11日現在)

内訳は北海道1名、東京都1名、大阪市1名です。

養護教諭の正式採用は、年々募集人数が減少し、現役での合格が狭き門となり、講師経験が必要な自治体も増えてきています。残念ながら採用試験に合格しなかった方も、希望者は全員が講師として働いており、2024年3月卒業生の57.5%(46名)が養護教諭として、幼稚園や小学校・中学校をはじめとした、さまざまな学校園で勤務しています。そして、来年度の試験に向けて「正規採用を目指そう!」とがんばっている方がほとんどです。

健康科学科では、採用試験の受験は学生の自主性に任せておりますが、受験する学生のために年間70回以上にわたる採用試験対策を開催しています。1・2年生用の採用試験入門講座、3・4年生向けの採用試験対策講座に加え、試験直前までの二次対策や卒業生も含めての対策を実施しています。採用試験対策は、卒業生も参加できるよう土日での開催や、平日夕方以降にオンラインでの個別対応もしています。

また、オープンキャンパスや同窓会などで先輩たちの経験談を聞かせていただくなど、縦のつながり作りも盛んです。その結果、教育実習(養護教諭)先の養護教諭が先輩だった、自治体の新任研修で挨拶した隣の人が先輩だった、というケースも増えてきています。

この10月からも、新たに来年度の試験に向けての対策講座がスタートしました!
主には3年生を中心に、初回は教採に向けての心構えや勉強法の講座を、そして2回目からは筆答試験(専門教養や教職教養)の対策を行っています。いよいよ試験に向けて、モチベーション高く取り組んでいます。

【速報】令和6(2024)年度の養護教諭採用合格者と健康科学科の資格取得状況(令和5年11月9日現在)

令和6(2024)年度の教員採用試験(養護教諭)では、現役4名(実人数)が合格しました(和歌山県2名、大阪市1名、宮崎県1名)。養護教諭の正式採用は、年々募集人数が減少し狭き門となり、講師経験が必要な自治体も増えてきています。
和歌山県の最終合格者6名のうち2名が本学出身、大阪市の現役合格者3名のうち1名が本学出身、宮崎県の現役合格は本学では初めてです。
残念ながら採用試験に合格しなかった方も、希望者は全員が講師として働いており、下図のように、2023年3月卒業生の65.2%(45名)が養護教諭として、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で勤務しています。

健康科学科では、採用試験の受験は学生の自主性に任せておりますが、受験する学生のために年間50回以上にわたる採用試験対策を開催しています。
1・2年生用の採用試験入門講座、3・4年生向けの採用試験対策講座に加え、二次対策や卒業生も含めての対策を実施しています。採用試験対策は、卒業生も参加できるよう土日での開催やオンラインでの個別対応もしています。その結果、教育実習(養護教諭)先の養護教諭が先輩だった、自治体の新任研修で挨拶した隣の人が先輩だった、というケースも増えてきています。

健康科学科では、「こころとからだの健康を学ぶ・まもる・つくる」をキャッチフレーズに、学校臨床と働く環境と労働問題の実際を知り、子どもの健康、大人の健康を守ることのできる人材を養成しています。
その結果、養護教諭の一種免許取得率は89.9%(62名)第一種衛生管理者(国家資格)の申請資格取得は94.2%(65名)と、多くの学生がダブルの資格を取得しているほか、健康心理士(認定資格)は35名准学校心理士(認定資格)は42名が取得しました。また、公認心理師(国家資格)カリキュラムの修了者は4名、うち3名が大学院進学をしています。


→合格者の声はこちら
※今年度の合格者のメッセージは順次公開予定です

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【速報】令和5(2023)年度の養護教諭採用合格者と健康科学科の資格取得状況(令和4年11月9日現在)

令和5(2023)年度の教員採用試験(養護教諭)では、現役2名(のべ人数)が合格しました(北海道)。養護教諭の正式採用は、年々募集人数が減少し狭き門となり、講師経験が必要な自治体も増えてきています。合格しなかった方も、希望者は全員が講師として働いており、下図のように、2022年3月卒業生の6割が養護教諭などとして勤務しています。

健康科学科では、年間50回以上にわたる採用試験対策を開催しています。1・2年生用の採用試験入門講座、3・4年生向けの採用試験対策講座に加え、二次対策や卒業生も含めての対策を実施しています。採用試験対策は、卒業生も参加できるよう土日での開催やオンラインでの個別対応もしています。その結果、教育実習(養護教諭)先の養護教諭が先輩だった、自治体の新任研修で挨拶した隣の人が先輩だった、というケースも増えてきています。

健康科学科では、「こころとからだの健康を学ぶ・まもる・つくる」をキャッチフレーズに、学校臨床と働く環境と労働問題の実際を知り、子どもの健康、大人の健康を守ることのできる人材を養成しています。その結果、養護教諭の免許取得率は75.0%、第一種衛生管理者(国家資格)の申請資格取得は94.6%と、多くの学生がダブルの資格を取得しているほか、健康心理士(認定資格)や准学校心理士(認定資格)は約3分の1の学生が取得しました。

 


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※今年度の合格者のメッセージは順次公開予定です

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【速報】令和3(2021)年度教員採用試験合格者(養護教諭)その1

2021年3月卒業予定の健康科学科4年生の養護教諭合格者速報をお知らせします。
(この内容のPDFファイルはこちら)

養護教諭の正式採用は、年々募集人数が減少し狭き門となっている都道府県・市もある中、健康科学科では、学科創設以来、コンスタントに全国で合格者を輩出しています。卒業生も合わせた数については、今後随時お知らせします。

令和3(2021)年3月卒業予定者(4年生)の結果速報!!

令和3(2021)年度教員採用試験においては、1次合格者はのべ15名(うち辞退者1名)で、最終3名が合格いたしました。合格した自治体は、大阪市、高知県、沖縄県で、特に、沖縄県は、現役で初めて合格者を出しました。

過去10年の養護教諭の現役合格者数

大学HPや学科HPでは、これまでの採用試験の結果や合格した卒業生からのメッセージを紹介しています。

大学HP https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/directlink/goukaku.html

学科HP https://kenkou-kagaku.net/msgfromgraduate/

令和2(2020)年度教員採用試験合格者(養護教諭)について

令和2(2020)年度教員採用試験(養護教諭)では、のべ24名(4年生と卒業生の合計)が合格しました(卒業生は令和2年3月1日現在判明分です)。

養護教諭の正式採用は、都道府県・市によっては、10倍を超える倍率のところもあり、狭き門となっています。
健康科学科では、採用試験対策委員会を中心に、在学生・卒業生にサポートを行っており、毎年、コンスタントに、全国各地に教員採用試験合格者を輩出しています。
今年度も近畿圏を中心に、北海道、四国地方で合格しました。健康科学科出身で、正式採用の養護教諭は今や370名を越え、実習先の養護教諭が先輩だった、自治体の研修で挨拶したら先輩だった、というケースも増えてきています。

令和2(2020)年度 教員採用試験(養護教諭) 合格者数
のべ24名
*卒業生は令和2年3月1日現在判明分です
健康科学科合格者数
(4年生と卒業生)
最終合格者数 最終倍率
大阪府 3 25人 16.2倍
大阪市 3 32人 6.9倍(小中高)
神戸市 1 16人 8.1倍
和歌山県 3 15人 6.1倍
京都府 4 20人 3.6倍
三重県 1 20人 9.7倍(H31実績)
高知県 4 20人 8.0倍
愛媛県 2 32人 3.0倍(H31実績)
東京都 1 80人 11.1倍
北海道 2 156人 1.35倍(H31実績)
合計 24

※東京都と神戸市は任期付きの採用

合格者の声はこちらから確認できます。今年度の現役合格者は14期生です。
https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/directlink/goukaku.html

健康科学科では、「こころのケアに強い養護教諭」、「働く人の健康を守ることの出来る人材」を養成しており、養護教諭第一種免許状のみならず、第一種衛生管理者(国家資格)、公認心理師(国家資格)や健康心理士(認定資格)、准学校心理士(認定資格)など、複数の資格取得も可能なカリキュラムを用意しております。

健康科学科の学びはこちら。
https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/faculty/health/index.html

現役(2020年3月卒業予定者)の合格者についてはこちらをご覧下さい。
https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/topics/2019/d19230.html