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「キャリア開発」の授業でサラヤ株式会社様による出前講座を行いました

7月2日の「キャリア開発」(3年次開講科目)の授業で、サラヤ株式会社総務人事本部 人事部人材開発課 石井一成氏による出前講座を行いました。

この講座は、大阪府と一般社団法人関西経済同友会の連携のもと、大阪府が企業と大学等の橋渡しを行い、企業経営者等が大学に赴く出前講座で、本学では昨年に続き2度目の開催となりました。

今回の講座のテーマは、「人生100年時代における転職の考え方〜主体的キャリア構築の実践〜」でした。人生100年時代にどうやってご飯を食べていくか(興味をもって働き続けるか)、will・can・mustを明確にする、「就職はチューニング」である、自分を知って相手に何を提供できるかが大事(Give before you Take)等々、石井氏ご自身の体験談を交えたお話は、これから就職活動に臨む学生の心に深く響いたようでした。質疑応答の際にも、たくさんの質問があり、石井氏は一つひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。

“これから就職活動を始めようとする学生に、いきなり転職の話?”という疑問に思われるかもしれません。しかし、学生にはこれまでの授業の中で、目先のことにとらわれず長い人生を考慮したうえで仕事選びや働き方を考えたほうがよい、ということを繰り返し伝えてきました。今回の講座でその意味が理解できたのではないかと考えています。

講師の石井氏に深く御礼申し上げます。

「キャリア開発」担当 治部

学生による授業紹介Vol.3「救急処置II」

学生による授業紹介の第3回目は、野口法子先生の「救急処置Ⅱ」の授業です。今回は、健康科学科の3年生が紹介します。

「救急処置Ⅱ」の授業では、主に学校の教育現場において、日常的な健康問題や事故等、緊急性の高い場面での適切な判断と救急処置(アセスメントや対応等)について学んでいます。

授業では、どのようなケガや疾患が多いのか、それに対して、どのように救急処置を実施するのかについて学びます。また、実際にあった事例を通して、主観的データと客観的データを収集し、どのようなことが考えられるか、それに対し、どのよう救急処置を行うのかをSOAPを使って考えたり、ロールプレイングを行ったりします。例えば、頭のかゆみを訴えている児童に対して「いつから?」「他にかゆいところはない?」などの情報を収集しながら「この場合どのように対応するか」を考えて、実施に向けて計画を立てます。実施後には先生から評価をしていただき、養護実習に向けて改善を図ります。

担当の野口法子先生は、学生に対し「なぜそのように考えたのか」という根拠を大事にされており、学生が考えていることに対して傾聴し、それに対して褒め、助言して下さる素敵な先生です。実際に養護教諭をされていたので、授業では体験談などを聞くことができます。

ある日の授業では、心臓機能停止(CPA)時に一般市民や看護師が行う一次救命処置(BLS)である心肺蘇生法(CPR)の実技を行いました。また、お題に沿ったロールプレイングを考え、発表する時もありました。グループによってお題は違いますが、メンバーと試行錯誤をしながら、発表内容や配布資料を作成します。私のグループのお題は「意識喪失」だったので、溺水での心肺停止(CPA)や頭部打撲による意識レベルの低下についてのロールプレイングを実施し、脳貧血に関する配布資料を作成しました。

野口先生の講義の様子
試行錯誤しながら、皆で発表内容を考えます。
心肺蘇生法の実技の様子
「意識喪失」のお題に合わせたシチュエーションを考えて、実践してみます。
配布資料や参考資料を作って、しっかり説明できるように準備します。

“SOAP”って何だろう? 養護教諭にはどのような知識・技術が必要なんだろう?と思った方は、是非、野口先生のミニ講義を体験してみて下さい。
野口先生によるミニ講義は、以下の日程のオープンキャンパスで聞くことができます。
7/27(土)「養護教諭が行う“悩み相談”って? Part1」
8/10(土)「養護教諭が行う“悩み相談”って? Part2」

ミニ講義では、思春期の子どもの発達を健康教育の視点から捉えて、お話しします。教育とは何かを一緒に考えましょう。
オープンキャンパスに参加して、是非、ミニ講義を体験してみて下さい。

 

「環境衛生実習」の授業で工場見学に行ってきました!

7月8日(月)・11日(木)の2日(受講学生30名+28名及び引率教員3名)に分かれて工場見学を実施しました。健康福祉学部健康科学科の環境衛生実習では、実際に行われている衛生管理業務について学ぶために、毎年工場見学を実施しています。

今年度は、昨年度に続き、洗剤・石鹸・食品メーカーとして有名なサラヤ株式会社様のご協力により柏原市の大阪工場を見学させていただきました。

企業概要や工場の説明、見学場所の説明を受けた後、いよいよ工場内の見学へ。各ラインの担当者の説明に耳を傾けながら、作業環境管理・作業管理・健康管理が実際にどのように行われているのかを見学しました。
見学後、安全衛生の取組みについて説明を受けた後、質疑応答に移りました。質疑応答では、学生からは様々な質問が飛び出しましたが、一つひとつ丁寧に答えて頂きました。

従業員の皆さんが仕事に誇りを持って従事されている姿に、学生は感銘を受けたようでした。今回の経験を通して、学生は新たな気づきや学びが得られたことと思います。

ご協力くださったサラヤ株式会社の皆様、誠にありがとうございました。

 

工場長からのご挨拶
企業概要の説明
安全衛生の取組みについての説明
質疑応答の様子
記念撮影(Bクラス)
記念撮影(Aクラス)

日本赤十字社救急法救急員養成講習を開催しました

6月9日(日)、15日(土)、16日(日)の3日間、地域連携プログラムの一環として、日本赤十字社救急法救急員養成講習を学内で実施しました。

令和元年度第1回目となる柏原市地区の今回の講習では、一般市民の方と本学・健康科学科の学生を含め、44名の参加がありました。

講習では、高木信良先生(関西女子短期大学名誉教授)他5名の指導員の方々に、講義(理論)とトレーニング室での実技(技術)をご指導いただきました。

講習には、基礎講習と救急員養成講習があり、最終検定合格者には、救急法救急員認定証が授与されます。

講習の主な内容は、心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定の仕方などです。

参加者は、知力・体力ともに全力を出し切って救急員の認定を受け、今後健康を守り育てる専門家として、養護教諭として活躍出来る上での大きな自信を得たようです。

ご指導くださった高木先生より、

「受講者の熱心な取り組みによりプログラム通り進行することができ、十分な成果を得ることができました。」

と所感をいただきました。

次回は11月に同講習が開催されます。

学生による授業紹介Vol.2「産業カウンセリング演習」

健康科学科の学生が学科の教員と授業を紹介していきます。
第2回は長見まき子先生の「産業カウンセリング演習」の授業です。


3年次開講の「産業カウンセリング演習」という講義では、主に労働者の心の健康を支援する産業領域のカウンセラーに必要な面接技術である「傾聴法」(聴く力)について学んでいます。講義で基本的な傾聴のポイントや技法を学び、ロールプレイやグループ討議で基礎練習や事例を用いた演習などを行ないます。

内容は「こんなクライエント(依頼人)をカウンセリングするときは、どうすればいいのか」や「カウンセリングする上でのポイント(部屋の位置や座る場所など)は?」など、さまざまな具体的な内容について考えたり、一緒に講義を受けている人同士でロールプレイをしてみたりします。「傾聴法」は産業領域のカウンセラーに必要な技法だけではなく、養護教諭(保健室の先生)になった際に子どもたちの声をしっかり聴くときにもポイントとなる技法です。講義を聞くだけでなく実際に行なって技術を習得できることが、この授業の特徴であると思います。

担当の長見まき子先生は、私たち学生の声に耳を傾けてくださり、とても親身になって話をしてくれる先生です。先生は臨床心理士をされているので、実際の現場についてなど詳しく話を聞くことができます。

ある日の授業の様子

今後も続きます。次回をお楽しみに!

長見先生によるミニ講義は、以下の日程のオープンキャンパスで聞くことができます。
7/14(日)「人の話を聴ける人になろう~ケアする人の話の聴き方」では、ケアする人に必須のスキルである「傾聴」の仕方をお教えします!
8/25(日)「リラクセーション~エクササイズでリラックス体験」では、ストレスを上手にマネジメントして健康に過ごす方法をお教えします!
オープンキャンパスに参加して是非講義を体験してみてください。

★大学全体のイベント、大学へのアクセスなどの情報はコチラです。
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/nyushi/opencampus/index.html

健康診断ボランティアに行ってきました!

養護教諭を目指す健康科学科の学生が、今年度も4月19日~5月23日までの期間で、柏原市内の3幼稚園、10小学校、5中学校における健康診断に参加いたしました。

活動には、4年生延べ73名、3年生延べ9名、計82名が参加し、中には、5回参加の学生が1名、4回参加の学生が2名など、複数回の参加をしてくれた学生も多く、授業の合間を縫って、大変熱心に取り組んでくれました。学科教員としても、学生の皆さんの頑張りを大変嬉しく思うとともに、柏原市教育委員会、各学校園の養護教諭の先生方からお褒めと感謝のお言葉をいただいています。

学生の皆さんの記録からも、「養護教諭と校医さんとの事前打ち合わせの重要さが分かった」、「四肢の検査を児童に指導することができた」、「担任の先生と養護教諭の先生の連携の大切さが分かった」、「会場設営を拝見して必要物品や配置の工夫が分かった」など、経験から貴重な学びを得たことがうかがえます。

健康科学科では、今後も大学での学びを実践に活かす取組みを実施し、現場の養護教諭の先生方の役割の実際を学び、学校臨床の実際についての理解を深める取組みを進めていきます。


学科の雰囲気や学びをオープンキャンパスで体験してみませんか?

いよいよポテンシャル発見プログラムが始まります!プログラムを通じて、あなたの強みを数値化し、強みやなりたい自分を一緒に明確にしていきましょう。他の入試を検討されている方も大歓迎です。

学生による授業紹介Vol.1「養護概説」

健康科学科の学生が学科の教員と授業を紹介していきます。
第1回は斉藤ふくみ先生の「養護概説」の授業です。


1年次開講の「養護概説」の講義では主に養護教諭(保健室の先生)になるために必要な専門的な知識(児童生徒の健康について、応急処置など)保健室の機能や運営、仕事内容などを学んでいます。

講義以外にもケースメソッドやブレインストーミングと呼ばれるグループワークがあり養護教諭に必要な考え方などを学んだり、対応方法を考えたりします。内容は「保健室は何をするところ?」「このような場合どうすればよかったのか?」など様々なケースについて考えたり意見を出し合ったりします。

また理想の養護教諭の絵を描いてくるという課題が出されたり「どんな養護教諭になりたいか」など将来について考えることが多いこともこの授業の特徴だと思います。

担当の斎藤ふくみ先生はいつも私たちに優しく声をかけて下さりとても穏やかで笑顔が素敵な先生です。先生は実際に養護教諭をされていたので授業では体験談なども聞くことができます。

ある日の授業の様子

今後も続きます。次回をお楽しみに!

6月16日(日)のオープンキャンパスでは、斉藤ふくみ先生によるミニ講義「養護教諭の職務(仕事)論」があります。
7/28日(日)にもミニ講義「ザ!保健室」があります。
オープンキャンパスに参加して是非講義を体験してみてください。

★大学全体のイベント、大学へのアクセスなどの情報はコチラです。
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/nyushi/opencampus/index.html

インターンシップ科目でビジネスマナーを学びました

健康科学科では、健康・安全を守る専門家としての実践力を高める教育を充実させる一方で、キャリア教育・就業意識を向上させ、社会経験を積むことにより、自分に適した進路を決定できる支援の一環としてインターンシップへの参加を推奨し、平成28(2016)年度より、正規科目(2年生・3年生に配当)としてインターンシップ科目を開講しています。

インターンシップ科目は、春学期「インターンシップ事前指導」と、秋学期(集中)「インターンシップ・事後指導」で構成されており、夏休みに、希望する会社や団体などへインターンシップに行くことになります。

事前指導では、インターンシップ先の選択、エントリーシートの書き方、面接練習、マナー講座等、インターンシップに行くための様々な準備を行います。4回目の授業では、社会人としての意識を育むため、マナーとルールの違いや、ビジネスマナーの善し悪しが企業や個人にどのような影響を及ぼすか、効果的な自己表現をするためにどのような点に注意すればよいかなどを学びました。

学科の学びや雰囲気をさらに詳しく知りたい方は、オープンキャンパスに是非お越し下さい!

ビジネスマナーの必要性について
身だしなみや表情のチェック
きちんとしたお辞儀の仕方も学びます

 

きちんとしたお辞儀の仕方も学びます

学科スタッフに新たな教員が加わりました!

2019年度より学科スタッフに斉藤ふくみ先生と河村諒先生が加わりました。
教育力向上をめざしてスタッフ一同日々精進して参ります!


<斉藤先生からのメッセージ>
養護教諭の学問である養護学を担当いたします。
私は、北海道の四つの高等学校(衛生看護科、商業科、工業科、普通科)で17年半養護教諭をしていました。今でも養護教諭として働いていた日々のことを懐かしく思い出します。学生の皆さんが、養護教諭として子供たちのために、学校で活躍していただくことを心から願っています。そのために、私はこれまで養護教諭養成担当教員として勤務した熊本大学、茨城大学での経験をもとに、学生の皆さんの夢の実現に向けて、サポートすることに力を尽くします。どうぞよろしくお願いいたします。


<河村先生からのメッセージ>
健康心理学関連の授業を担当いたします、河村です。
皆さん大学で学びたいこと、将来の夢として目指すものなど色々あると思います。それらのサポートに尽力するとともに、皆さんが楽しく、思い出に強く残るような大学生活を送れるように一緒に過ごせていけたらなあと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


各先生のプロフィールの詳細についてはこちらへ(大学公式HPへリンクします)
斉藤ふくみ先生
河村諒先生

 

【産業保健概論】上級生による学修サポート

健康科学科には産業保健概論という1年生講義があります。
この授業では「働く人の健康」とは何かについて様々角度から学びます。最終発表が必須となっています。
今年度は4年生のサポートを得て発表プレゼンを作成するという試みを実施しました。
1年生にとっては4年生から「動画を活用する」等といったアイデアをもらったり、学科のあれこれについて聞いたりできる貴重な機会となりました。
実はこの企画は、これから教育現場で働く4年生にとっても勉強の側面があります。
「教えすぎてもいけないし、しかし聞いたことには答えてあげないと・・・どこまでサポートしたらいいのか」等について考えるきっかけになったのではないでしょうか?


【産業保健概論での上級生による授業サポートの感想】

●下級生の授業サポートを行ってみて、どこまでアドバイスや手を貸してあげるのかを凄く迷いました。あまり口を出しすぎると、私の助言ばかりのパワーポイントや見せ方になるので、発表に関しての分からないところなどは自分たちで担当の先生に質問しに行くようにと言い、あくまで自分たちで作り上げるように、私なりに進めていきました。1年生は、パワーポイントの見せ方などもあまり分かっていないので、自分主体な見せ方をしている部分についてはアドバイスをしました。2つの班を見ることで、ある程度発表内容が決まってくると、その班に合ったアドバイスや訂正箇所を指摘することができましたが、初めの頃は、2つの班に似たような助言しかできなくて、難しいと感じました。あまりにも同じことを伝えると、どちらの班も同じような内容や見せ方になってしまうと思ったので、ここでも学生の質問などに答え、聞かれるまで「ここはこうしたらどう?」と自分からは言わず、学生の自主性を優先しました。【HIさん】

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