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【産業保健概論】上級生による学修サポート

健康科学科には産業保健概論という1年生講義があります。
この授業では「働く人の健康」とは何かについて様々角度から学びます。最終発表が必須となっています。
今年度は4年生のサポートを得て発表プレゼンを作成するという試みを実施しました。
1年生にとっては4年生から「動画を活用する」等といったアイデアをもらったり、学科のあれこれについて聞いたりできる貴重な機会となりました。
実はこの企画は、これから教育現場で働く4年生にとっても勉強の側面があります。
「教えすぎてもいけないし、しかし聞いたことには答えてあげないと・・・どこまでサポートしたらいいのか」等について考えるきっかけになったのではないでしょうか?


【産業保健概論での上級生による授業サポートの感想】

●下級生の授業サポートを行ってみて、どこまでアドバイスや手を貸してあげるのかを凄く迷いました。あまり口を出しすぎると、私の助言ばかりのパワーポイントや見せ方になるので、発表に関しての分からないところなどは自分たちで担当の先生に質問しに行くようにと言い、あくまで自分たちで作り上げるように、私なりに進めていきました。1年生は、パワーポイントの見せ方などもあまり分かっていないので、自分主体な見せ方をしている部分についてはアドバイスをしました。2つの班を見ることで、ある程度発表内容が決まってくると、その班に合ったアドバイスや訂正箇所を指摘することができましたが、初めの頃は、2つの班に似たような助言しかできなくて、難しいと感じました。あまりにも同じことを伝えると、どちらの班も同じような内容や見せ方になってしまうと思ったので、ここでも学生の質問などに答え、聞かれるまで「ここはこうしたらどう?」と自分からは言わず、学生の自主性を優先しました。【HIさん】

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【健康行動評価・測定実習】熱中症体験と熱中症指数測定に行ってきました!

2018年12月17日、安全や健康にかかわる様々な要因の評価・測定を行う「健康行動評価・測定実習」科目では、15名の受講生が、熱中症の体験ができる設備をもつ新コスモス電機株式会社(ガスや臭気などの検知器メーカー)に行ってきました。

新コスモス電機株式会社の体験ルームでは高温・多湿の環境が作られており、その中で熱中症指数を測定し、測定値と体感を突き合わせて、熱中症をリアルに把握しました。

体験ルームでの測定の後は、熱中症予防対策についてディスカッションを行い、測定から対策まで衛生管理者としての仕事の一端を経験しました。さらに新コスモス電機株式会社の方から、簡易実験キットを用いた「ガス爆発実験」や、ショールームではガス検知器等の製品説明などをしていただき、盛りだくさんな体験をする充実した一日となりました。

ご挨拶の後は、ビデオで、屋外での作業現場における熱中症の危険について学びました。
熱中症体験の前に、これまでの授業の復習を…
熱中症体験ルームでの熱中症指数の測定の様子。思ったより暑くて、皆ビックリしていました。
簡易実験キットを用いた「ガス爆発実験」の様子。
熱中症体験ルームでの測定機器の様子。「暑さ指数」が数値で示されると分かりやすいですね。
入り口で集合写真を撮りました!

【参加した学生の感想】

●体験ルームは、一般家庭のリビングルームのような場所でした。室内の温度は32.1度、湿度は62%、WBGTは30~31でした。エアコン等の暖房機具で温度を上げているだけでなく、送風機も設置してありました。室内は、「蒸し暑いが耐えられる暑さ」と感じましたが、2~3分経過すると、次第に呼吸が苦しく、頭がボーっとし、眠くなりました。室内に設置してあった送風機にあたるだけでも涼しく感じたので、送風機だけでも室内に設置すれば、環境改善につながるのではないかと感じました。

●最も印象に残っていることは、やはり熱中症体験です。今の季節は12月で寒く、冷え性の私からすると、体験ルームに入った当初は暖かいと感じる程度でしたが、室内に電気ストーブもあった影響か、3分も経つ頃には、夏場のジメジメした感覚を思い出しました。今回は10分間の体験でしたが、夏場にこの体験ルームのような環境下で作業や勉強をし続けるのは、熱中症だけではなく最悪の場合死に至る危険もあることを実感しました。この体験を通じて、衛生管理者という職務の重要性や必要性、また、自分が衛生管理者として働いたとき、自分なりにどのような対策をとるべきか考えることができました。

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【産業保健概論】4年生による進路選択の話

健康科学科には産業保健概論という1年生講義があります。
この授業では「働く人の健康」とは何かについて様々角度から学びます。
11月27日の授業では、これから「働く人」としての第一歩を踏み出そうとしている4年生に、進路選択や就職活動の話を聞きました。


【4年生の話の概要】

●私の選択した進路は「養護教諭」です。今では養護教諭になるべく様々な努力をしていますが、この進路を選択するまでに様々な感情の変化がありました。
1年生の時は、まだ大学進学という進路が決まったばかりだと考え、将来のことなど全くと言っていいほど考えていませんでしたが、必要な単位の取得と勉強だけは後々困らないようにきちんとしていました。2年生では「看護技術」などの実践的な授業が始まり、徐々に養護教諭という仕事を意識するようになりました。3年生になり、保健室ボランティア、養護実習に参加し、養護教諭の仕事を間近で見ることで、「養護教諭になりたい」という気持ちが確実になりました。4年生では教員採用試験の勉強をするにあたり、さらに気持ちが高まりました。その他にも児童養護施設での施設体験や保育士試験の勉強、インターンシップなどが自分の進路選択の上で活きたと思います。

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実習報告会を開催しました!

11月17日(土)に、2018年度の実習報告会が実施されました。養護教諭になるためには、看護臨床実習(2週間・病院)と養護実習(3週間・学校)の実習に行く必要があります。実習報告会では、前半に養護実習の報告、後半に看護臨床実習の報告があり、実習に参加した3回生の報告を熱心に聴き入る2回生の姿がありました。

詳細は公式HPをご覧ください。

健康行動評価・測定実習が始まりました

今年度より学科の特徴の1つである「健康を数値化する(見る)」を学ぶ授業がスタートしました。近年、健康を測定する機器や手法が開発され、「健康を数値化する」ことができるようになってきており、職場等での健康評価に活用されつつあります。

11月12日・19日には、ストレスについて学びストレスが負荷されると体にどのような反応が起こるかと自分自身で感じるストレスを測定し、両者の違いを学びました。授業では、労働現場で必要な法律、産業医の先生による健康評価の実際について学ぶとともに、企業での測定実習も実施する予定です。

インターンシップ科目で内部報告会を開催しました!

健康科学科では、就職支援やキャリア形成のひとつとして、2011年度からインターンシップへの参加を強く推奨しています。2016年度からは「インターンシップ科目」として正課科目となり、3年目を迎えます。

今年度は2年生13名・3年生7名の計20名が、大学コンソーシアム大阪主催のプログラム、堺・南大阪地域インターンシップ推進協議会主催のプログラム、健康科学科独自のインターンシップに参加しました。

11月7日(水)、11月14日(水)の2回に分けて、計15組により授業内での報告会が実施されました。報告会では、インターンシップでの目標と達成度合い、自分自身が感じた成長や、自分にとって必要なものについての気づき、これからの大学生活への意気込みについての報告がありました。

報告会には、学科教員、関係部署の職員、インターンシップ先でお世話になった担当の方にも参加頂きました。大勢の前での発表の機会と実習の振り返りは、学生にとってとても良い刺激となりました。

インターンシップ実習に行ってきました!

2,3年生21名が「インターンシップ科目」の実習に行ってきました。実習で得られた貴重な経験を抜粋して紹介します。

※本学のインターンシップについては(独)日本学生支援機構のコチラのサイトにも詳細が掲載されています。

【2年生Aさん(実習先:健康診断・労働衛生関連)】

養護教諭や衛生管理者として多くの人を対象に健康・安全に対する取り組みや健康の保持増進について行なっている専門職を目指すにあたり、今回のインターシップでは非常に内容の濃い、充実した内容を学ばせていただいた。
働く人のより良い健康づくりや健康を保つための取り組み、有害物質を取り扱う労働者のための教育、喫煙や飲酒の健康教育など、様々な取り組み内容を見学することができ、非常に貴重な経験ができたと思う。
インターンシップで学ぶことができた健康・安全に対する実際の取り組み方、指導方法を参考に、今後専門的な立場を目指すにあたって一人でも多くの人の心身の健康増進に努めていきたいと改めて感じた。

【2年生Bさん(実習先:復職支援プログラム関連)】

インターンシップを通して、感じたことが三つある。
一つ目は、働くことの意味である。参加前は、働くことはお金を稼ぐこと、マナーを身につけるものだと考えていた。しかし、働くことで他の人の役に立っている、働いてくれているからこそ物を買ったり、サービスを受けることができると気付くことができた。
二つ目は、コミュニケーション能力と報告・連絡・相談の重要性である。働くには沢山の人との連携が必要となる。コミュニケーション、報告・連絡・相談を疎かになることで物事がうまく進まなかったり、ミスに繋がることを実感した。
三つ目は、計画性である。計画を立て、業務を処理していたが、予定していた時間に業務を行うことができない時があり、最終日に一部の業務を終了することができなかった。アクシデントを想定し、対策などを考え、行動に移すことの大切さを学んだ。
インターンシップで学んだこと、自身に足りなかったものを身に着け、今後の学生生活や卒業後に繋げていきたいと考える。

インターンシップ事前指導の様子:エントリーシートの書き方演習
インターンシップ事前指導の様子:エントリーシートの書き方演習
インターンシップ事前指導の様子:エントリーシートの書き方演習
インターンシップ事前指導の様子:実習先へのお礼状の書き方演習
実習先での一コマ(復職支援プログラムでの納涼祭)

工場見学に行ってきました!

健康福祉学部健康科学科の環境衛生実習では、実際に行われている衛生管理業務について学ぶために、毎年工場見学を実施しています。

平成30年7月9日(月)・12日(木)の2日(受講学生40名+40名及び引率教員3名)に分かれて工場見学を実施しました。
今年度は、洗剤・石鹸・食品メーカーとして有名なサラヤ株式会社様のご協力により柏原市の大阪工場を見学させていただきました。

企業概要や工場の説明、見学場所の説明を受けた後、いよいよ工場内の見学へ。担当者の説明に耳を傾けながら、作業環境管理・作業管理・健康管理が実際にどのように行われているのかを見学しました。質疑応答の時間には、学生からは様々な質問が飛び出しましたが、いずれも丁寧に答えて頂きました。
従業員の皆さんが仕事に誇りを持って従事されている姿に、学生は感銘を受けたようでした。今回の経験を通して、学生は新たな気づきや学びが得られたことと思います。
ご協力くださったサラヤ株式会社の皆様、誠にありがとうございました。

自分の強みをアピール!(自己PR発表会開催)

「キャリア開発」の授業内でにおいて、グループに分かれての自己PRの発表会が行われました。
学生は自身の強みについて45秒でPRできるよう内容を考えたり、効果的なプレゼンテーションの練習をしてきた成果を発表しました。
発表会では、学科の教員がグループにそれぞれついて面接官役となり、臨場感あふれる面接場面の中で緊張しながらも堂々と自己PRを行うことができていました。
健康科学科の学生たちは教員採用試験や就活に向けて着々と準備を進めています。

最後は面接官役の教員へお礼

救急法を学ぶ!赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催

6月10日に日本赤十字社大阪府支部柏原市地区主催の赤十字救急法基礎講習・救急員養成講習を開催しました。
今年度は、健康科学科の養護教諭を目指す学生50名(1~3年生)が参加しました。
将来、医療・福祉・教育等の専門職として活躍する本学園の学生にとって、この救急法を学ぶことにより、自分自身のことだけでなく、他者を助ける共助の気持ちを持つことができます。

3日間の講義や実習を中心とした講習で、日常生活における事故防止や手当ての基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得しました。

【参加者の感想を抜粋して紹介します】

 

中学や高校の時より詳しく学ぶことができ、自分がどれだけスムーズに行動できるのか、臨機応変に対応できるのかが大切になってくると分かりました。今回、習った一次救命処置と応急手当をすることで、1人の命を救うことができるかもしれません。学んだことは日々、しっかり練習しながら身につけたいと思います。もし何かあった時、自ら進んで行動し、人の役に立つことができるようになりたいと強く思いました。

指導してくださった方の、「正しくやらないと、人命救助をしているつもりが、悪化させてしまうことになる」という言葉がとても印象に残っています。今回、正しい救急法を学ぶことが出来て本当に良かったと思いました。学ぶだけで終わるのではなく、今回得た知識を人に説明できるようになりたいと思います。

初めは、「参加して知識が身についても実際に人が倒れていると、怖くて何もできないだろう。このままだと養護教諭に必要な最低限のチカラも身につかない」と思っていました。ですが、赤十字社の方々の指導を受けて何度も繰り返し訓練していくと、一次救命処置の知識だけでなく「絶対に救いたい」という気持ちが出てきました。それと共に、自信がついたようにも感じます。今回、参加して養護教諭にとって必要な一つの力を身につけることができたので非常に良かったと思います。