大阪府内の高校で出張講座を行いました!

健康科学科では、地域連携やリカレント教育を目的とし、学校・幼稚園などの教育機関や施設・企業などを対象に、学科教員が出張講座を行っています!

2023年2月、大阪府内の高校で、健康科学科の松中先生が、高校生を対象とした出張講座を行いました。

講座のタイトルは「身体障害者補助犬」とし、まずは補助犬の役割やその歴史、そして身体障害者補助犬法とは何かについての講義を行いました。

さらに、補助犬受け入れの現状として、身体障害者補助犬法の認知度は年々下降傾向にあり、その名前も内容もほとんど知られていないことや、補助犬法や補助犬の役割についての知識不足が受け入れ拒否につながっていることを、松中先生の調査研究の結果をもとに解説しました。

講座を受けた生徒さんからは、

「補助犬には、盲導犬、介助犬、聴導犬の3種類があり、それぞれ役割が異なることを初めて知った」、

「補助犬受け入れ促進に向けて、自分たちにもできることをやっていきたい」

などのコメントをいただきました!

健康科学科では、「健康」を軸に、いろいろなテーマで出張講座を行っています。養護や保健、心身の健康など、学科の教員の専門的な知見を、社会人から児童生徒まで幅広い対象とした講座を行いますので、ぜひご活用ください。


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