インターンシップ報告会を実施しました
健康科学科ではインターンシップ科目を正課科目として開講しています。
健康科学科が提供しているインターンシップでは、企業の健康相談室やクリニック、総務部などで、働く人の健康や安全、衛生について学び、独自のインターンシッププログラムに参加します。今年度は8名がインターンシップに行きました。
事後指導の授業では、インターンシップの授業や実習への参加を通して学んだこと、自身の強みと弱みを確認し、今後の大学生活でどういったことに取組んでいく必要があるか、これからのキャリア選択、といったことについて振り返りを行っています。その一環としてインターンシップ報告会を行い、今年度は10月12日に実施しました。
報告会には科目担当でない学科教員だけでなく、インターンシップ受入れ先の担当者も直接あるいはオンラインで参加いただき、学生の発表について講評もしていただきました。特に各々の受け入れ先の担当者からは実習中の姿勢や発表の様子について高い評価をしていただくとともに、今後の活動について期待の言葉をいただきました。学生も実習経験を通して社会人としての学びだけでなく、自信もついたのではないかと思います。
今後も健康科学科では、学生が自身のキャリア意識を醸成し、進路を主体的に考えて行動する姿勢を身に付けることができるようサポートしていきます。
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