健康診断ボランティアに参加しました

養護教諭を目指す健康科学科の学生が、今年度も4月初め~6月末までの期間、柏原市内の小中学校、関西福祉科学大学高等学校、奈良県立学校の健康診断に参加しました。

活動には、1年生から4年生延べ129名が参加し、授業の合間を縫って、大変熱心に取り組んでくれました。

学生の記録からは、「積極的にあいさつや声掛けを行った」「子どもたちが緊張しないように柔らかい口調,笑顔を心がけた」など子ども達への働きかけを経験できたこと、さらに、「教職員との普段からの信頼関係が、スムーズで円滑な検診を可能にするのだと気が付いた」「誰が見ても分かりやすく、検診に関わるすべの人が理解できる伝え方や工夫が必要であると感じた」など、教職員との連携や健康診断の運営について貴重な学びを得たことがうかがえます。

健康診断実施に伴う学生ボランティアの受け入れ,調整や指導をしていただいた先生方ありがとうございました。

このボランティアから得たことを、今後の大学での学びや将来、養護教諭として活かしてくれることと思います。