5月29日オープンキャンパスを開催!☆ポテンシャル発見プログラムがスタート☆
5/29(日)にオープンキャンパスを開催しました!
【学科紹介】
健康科学科では,養護教諭一種免許,第一種衛生管理者,中高の保健免許を目指せるだけでなく,公認心理師の学部カリキュラムを修めることができます。また,「こころの健康」と「からだの健康」の科目が充実していますので,幼児からお年寄りまで「生涯にわたって健康を支援する」ことができるようになります。
オープンキャンパスの学科紹介は,カリキュラム,進路について詳しく説明を聞くことができる貴重な機会です。魅力が十分に伝えられるよう毎回,工夫をしていますので,何度でも聞きに来てください。
【先輩からのメッセージ】
今回は健康科学科11期生で,現在は大阪府の中学校で働いている養護教諭の先生をお招きしました。
養護教諭の1日,学校での感染症対策,保健指導や健康診断の写真も見せてもらいながら,中学校で養護教諭として活躍している様子を聞きました。生徒から「ありがとう」と言われる時がやっていてよかったなと思う時だそうです。生徒から感謝の言葉をたくさん言ってもらえる養護教諭の仕事は,気持ちが温かくなりますね。
4年間の大学時代は友達がたくさんできて,現在も養護教諭として働く仲間とのつながりを大切にしているとのことです。養護教諭は学校では一人職ですが,大学からの長い付き合いの仲間は,いざという時に頼れて,心強いと思います。健康科学科では,養護教諭を目指すたくさんの仲間がいますから,将来,養護教諭として働く時も安心ですね。
【ミニ講義】
ミニ講義では,藤岡弘季先生の「成長期の子どもに起こりやすいスポーツに関するケガや障がいについて」を体験してもらいました。スポーツに打ち込む子ども達の心理的な問題,内科的な問題,外科的な問題について,資料やビデオ,ワークシートを通して学びました。
摂食障害は,バレエや新体操などで体型や体重の維持のための食事制限がきっかけとなり,起こしてしまう危険があるそうです。トレーニングの激しさに見合った適切な摂取カロリーを管理すること,定期的な体重測定で早期発見に努めることなどの説明を聞きました。
健康科学科では,成長期の子ども達を支えるために,医師である藤岡先生から専門的な知識を学ぶことができます。養護教諭として活かせる知識が満載です。
【学生の保健指導】
6月4日のむし歯予防デーに合わせて,3年生の学生から保健指導がありました。手作り紙芝居と確認問題,さらにクイズもありました。積極的に参加してくれた高校生だけでなく,オープンキャンパスに一緒に来てくださった保護者の方の優しいまなざしがとても励みになりました。
その他,ミニ保健室では,自律神経の測定や手洗い実験,人体模型などに触れながら,教員・学生と自由に話をすることができます。
次回のオープンキャンパスは6月26日(日)13時からです。健康科学科のミニ講義は,山本訓子先生の「わくわく健康教育」です。
完全予約制ですので、大学ホームページからお申込み下さい。