授業で面接練習をしました!「キャリアガイダンス論」
「キャリアガイダンス論」の授業では、これまでの大学の授業や課外活動、さまざまな実習で学んだことを統合し、社会や自己の観点から、「キャリア」について考えています。
この授業のなかで、面接形式での個人発表を行いました。
半期の授業で学んだ、キャリア、ワークライフバランス、自己分析、他者理解などいろんなことを踏まえて、面接官役の学科教員の質問に答えます。
感染予防対策のため、離れた相手にマスク越しで意見を伝えることに苦戦していたようですが、それぞれの考えをまとめながら、一生懸命取り組みました。
そのあと、フィードバックを受けて、さらにキャリアへの考えを深めたり、自分の意見を面接形式で発表するためのスキルの獲得の練習をしたりしました。
それぞれが目指す目標に向かって、就活や教採の準備にもなったようです。
学生たちは…
「なかなか”面接練習をお願いします”と自分から行動に移せずにいたが、授業を通して自己分析や面接に対する気持ちを引き締めることができました」
「話し方のコツや、自分の癖などを知れました」
「苦手意識が強かった面接ですが、練習すればするほど上手くなれるのだと、自分のこともですが、他の人の様子を見ていても気づきました」
といった感想をもったそうです。
健康科学科では、学生ひとりずつのキャリア支援に力を入れて取り組んでいます!