11月21日(土)養護実習報告会を開催しました

11月21日(土)養護実習報告会を開催しました

今年度も8月~11月の15日間、健康科学科の3、4年生合わせて48名が小・中・高等学校で養護実習を行いました。その成果を、実習に行った3、4年生と来年度実習予定の2年生に向けて発表しました。

発表者の5名は、実習前に立てた目標を達成するために、具体的な手立てに沿って、学んだこと、経験したことを堂々と話しました。実習校の温かい環境の中、保健指導、児童生徒への対応など、いろいろなことにチャレンジすることができ、今後、卒業するまでに行うべき課題も明確になった様子でした。

コロナ禍の中、養護実習をお引き受けくださり、ご指導していただきました校長先生、養護教諭の先生、実習に関わってくださいました全ての先生方、本当にありがとうございました。

養護教諭になりたい!夢に向かって努力したい!とキラキラした輝きを増した学生の姿をご覧ください。


発表を聞いた2年生の感想

・実際に養護実習を終えた先輩の話を聞くと、養護実習がどのようなものなのか具体的に考えることができた。充実した実習にするためには、大目標や小目標を細かく設定したり、それに対する評価を具体的につけていたりすることが大事だと感じた。

 

・実際に実習に行った3年生の話を聞いて、それぞれの学生が事前に設定した目標以上のものを学ぶことができていてすごいと思った。特に保健指導については、養護教諭以外に担任教師など多くの先生に事前に指導をしていただいていたりと、多くの準備があって実施できるものであることがわかった。

 

・実習期間中はすごく忙しく大変であるけれど、実習中の内容や自分自身の目標、何をするのかによってたくさん学ぶことができ、今回の発表をされた先輩方は、自分にとってプラスになることを得ることができたんだなとすごく伝わってきた。