日本赤十字社救急法救急員養成講習を開催しました

6月9日(日)、15日(土)、16日(日)の3日間、地域連携プログラムの一環として、日本赤十字社救急法救急員養成講習を学内で実施しました。

令和元年度第1回目となる柏原市地区の今回の講習では、一般市民の方と本学・健康科学科の学生を含め、44名の参加がありました。

講習では、高木信良先生(関西女子短期大学名誉教授)他5名の指導員の方々に、講義(理論)とトレーニング室での実技(技術)をご指導いただきました。

講習には、基礎講習と救急員養成講習があり、最終検定合格者には、救急法救急員認定証が授与されます。

講習の主な内容は、心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定の仕方などです。

参加者は、知力・体力ともに全力を出し切って救急員の認定を受け、今後健康を守り育てる専門家として、養護教諭として活躍出来る上での大きな自信を得たようです。

ご指導くださった高木先生より、

「受講者の熱心な取り組みによりプログラム通り進行することができ、十分な成果を得ることができました。」

と所感をいただきました。

次回は11月に同講習が開催されます。