2020年度卒業研究発表会を実施しました

健康科学科では例年、全学年が一堂に集まり、卒業研究発表会を開催しています。しかし、今年度は新型コロナウィルスへの感染を予防するために、発表者と教員のみ集まって発表会を行い、その様子をオンデマンドで全学年に公開する形式となりました(公開日は2021年2月3日(水))。

今年度の4年生は資格取得や就職活動といった日々の忙しさに加え、コロナ禍により調査実施等の卒業研究活動の困難さがありました。そのような中、苦心しながらも取り組み、その成果を7つのゼミの代表者が発表しました。皆、緊張した様子ながらも、意義のある研究内容を発表しました。

1年生から3年生からは、「どうすれば発表が見やすく、わかりやすいものになるかを学んだ」「先生からの質問に対して、自分の考えや研究内容をすぐに答えることが出来ていて、さすが4年生だと思いました」といった発表方法をはじめ、「研究結果を自分自身の日常にも反映してみたい」「自分も発表テーマについて関心を持った」その他様々な発表内容についての感想や質問があり、皆が関心を持って発表の動画を観ていたことがうかがえました。今回の発表会で感じたこと、学んだことを今後の自分の卒業研究につなげてもらえたらと思います。

なお、発表者は全員学科卒業式で表彰されます。

2020年度 健康科学科 卒業研究発表会 研究タイトル(発表順)

  • 藤岡ゼミ:『身だしなみ意識および自己管理スキルが生活習慣に及ぼす影響』
  • 福田ゼミ:『学業ストレスとコーピングに関する研究―受験期にある中学3年生と高校3年生の違いについて―』
  • 木村ゼミ:『大学生における「ふつう」認知についての検討』
  • 長見ゼミ:『親の養育態度が現在の大学生の対人関係ストレスに与える影響に関する研究』
  • 治部ゼミ:『新型コロナウイルスによる自粛期間中の趣味活動と気分状態』
  • 松中ゼミ:『大学生の精神的健康度と余暇活動の関連について』
  • 水鳥ゼミ:『“キャラ”を介したコミュニケーションが友人関係に及ぼす影響』

2020年度秋学期の教採対策講座を実施しています!

2020年度秋学期の教採対策講座は、11月25日にスタートし、3月24日まで計13回実施しています。

本年度は、1月中までは感染防止のため3,4年生のみ座席指定で対面とし、1,2年生には動画配信をするとともに、資料の配布を行っています。2月からは、全学年対面での参加ができます。

参加者は、熱心に受講し、来る採用試験本番に向けて闘志をみなぎらせています。1,2年生はまだ学修していない箇所もありますが、早い段階から採用試験がどのようなもので、どのような問題が出題されるのか知ったり、実際に解いてみることで、自然に心構えができていくことでしょう。努力は報われます。栄冠を勝ち取りましょう。

2021年度教員採用試験・合格体験記(現役合格者)

【15期生・沖縄県合格・SYさん】

私が教員採用試験に向けて本格的に勉強を開始したのは3回生の3月からでした。問題の傾向や特徴をつかむために、まずは過去問を解きました。過去問は8~9割とれるようにする必要があると聞いていたのですが、それには到底及ばず、自分自身の知識の少なさに大きなショックを受けたことを覚えています。もっと早くから対策しておくべきだったと痛感しました。しかし、それまでの3年間を無駄に過ごしていたのではなく、養護教諭として働くために、自分に足りていないこと、やるべきことは何かを考え行動し、成長してきたという自信はあったので、合格してやる!!という気持ちを持って試験勉強に励むことができました。

面接では「自分の考え」を述べることになります。試験前に対策することも重要ですが、実習やボランティアでの経験などが土台となるので、積極的に行動し、感じたことや学んだことを養護教諭としてどう生かすかということを意識しながら過ごすことも重要だと思います。今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、様々な活動が制限されました。

今後は、それによる子ども達への影響も考慮しながらどうすべきかを判断しなければならないので、先輩方の実践や現場を知る機会を、より大事にしなければならないと思います。

その他にも、バイトやサークルで様々な人の価値観に触れたりする機会も大事にしてほしいです。自分が考えたことを言葉にすることは簡単ではありませんが、本大学には熱心に指導してくださる先生と、励まし合う仲間がいるので乗り越えることができます!

採用試験は長期戦なので、モチベーションを維持する方法を見つけることも重要です。自分の受験する地区の試験日程・内容・傾向を知り、自分なりの計画を立てて実践することが必要だと思います。勉強法に正解はないと思うので、自分のやり方を信じて、時には友人と語り合い、これから出会う子ども達のために勉強しているのだ!という思いを胸に、根気強く頑張ってください!


【15期生・大阪市合格・MKさん】

私は大阪市教師養成講座を受講していたので、一次試験免除で受験しました。他の自治体を受験するよりも、比較的合格に近い大阪市に絞って勉強しました。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で、大学に登校できない時期があり、勉強モードになかなか入ることができず、本格的に対策を始めたのは4年生の5月でした。筆記試験の対策には、過去問と問題集を使用しました。私の場合は問題を解くための知識も身についていない上に、どこが自分の弱点なのかもわからなかったので、とりあえず過去問と問題集を解くことから始めました。わからないところがでてきたらすぐに参考書を見て覚えたり、トイレの中や家中の壁に法律や健康診断の方法や基準などを書いた紙を貼り付けて、頭に叩き込んでいました。また、電車の中では常に参考書を読むようにしていました。

面接対策では外部講師の方に指導をして頂いたり、複数の先生方に見て頂いていました。3年生から先生との面談を繰り返し行なっていたことも私の強みになったと思います。15分間という短い面接の中で伝えたいことがストレートに伝わるように簡単な言葉でどう言ったいいのかを考えるようにしていました。特に場面指導は苦手だったので、同じ養護教諭を目指している養成講座の友達や、大学の友達と電話をしてひたすら練習しました。

今年の教員採用試験は、コロナ禍の中で例年通りにはいかないことがたくさんあったと思います。合格を報告したい人たちの写真をベッドから見えるところや部屋の壁に貼り、モチベーションを保つようにしていました。勉強する気が起きないこともあると思いますが、しっかり息抜きの時間をとって、将来の自分を想像しながら頑張って下さい。やることをやるだけ、結果は付いてきます。応援しています!


【15期生・高知県合格・MKさん】

私は地元である高知県の教員採用試験に合格することができました。3回生の1月あたりから勉強を始めましたが、なかなか勉強する気が起こらず、結局本腰を入れたのは4月の後半あたりからでした。試験日まで2ヶ月もない状態だったので必死に勉強に励みました。朝から晩まで勉強する日もありましたが、気持ち的にしんどくて1、2時間しか勉強していない日もありましたが、とにかく勉強する習慣を身につけるようにしていました。私は静かな環境の方が集中できるので、基本空き教室や自宅など1人で勉強していました。また自分の受ける自治体の過去問を何周も解き、出題傾向を把握するようにしていました。そして私の場合本腰を入れてから試験当日までの日数が少なかったため、毎日To Doリストを作成し計画的に勉強していました。

またコロナ禍だったため面接や模擬授業の対策は、全てリモートで行いました。毎日いろんな先生方に面接指導をしていただきました。

試験対策をしていると自分の知識や経験の浅さを実感し、とてもしんどい時期がありました。しかし先生方や友達、先輩、家族などに色々話を聞いてもらい、適度にリフレッシュをし、自己肯定感を高め合っていたため乗り切ることができたと思っています。みなさんも適度にリフレッシュをしながら勉強を頑張って下さい。

 

授業で面接練習をしました!「キャリアガイダンス論」

「キャリアガイダンス論」の授業では、これまでの大学の授業や課外活動、さまざまな実習で学んだことを統合し、社会や自己の観点から、「キャリア」について考えています。

この授業のなかで、面接形式での個人発表を行いました。

半期の授業で学んだ、キャリア、ワークライフバランス、自己分析、他者理解などいろんなことを踏まえて、面接官役の学科教員の質問に答えます。

感染予防対策のため、離れた相手にマスク越しで意見を伝えることに苦戦していたようですが、それぞれの考えをまとめながら、一生懸命取り組みました。

そのあと、フィードバックを受けて、さらにキャリアへの考えを深めたり、自分の意見を面接形式で発表するためのスキルの獲得の練習をしたりしました。

それぞれが目指す目標に向かって、就活や教採の準備にもなったようです。

学生たちは…

「なかなか”面接練習をお願いします”と自分から行動に移せずにいたが、授業を通して自己分析や面接に対する気持ちを引き締めることができました」

「話し方のコツや、自分の癖などを知れました」

「苦手意識が強かった面接ですが、練習すればするほど上手くなれるのだと、自分のこともですが、他の人の様子を見ていても気づきました」

といった感想をもったそうです。

健康科学科では、学生ひとりずつのキャリア支援に力を入れて取り組んでいます!

令和2年度 養護教諭会&ホームカミングデーを開催します

令和2年度の養護教諭会&ホームカミングデーを開催します。


日時:令和3年2月27日(土)(受付開始13:00)

開催時間 第1部 講演会 13:30~14:30

      第2部 交流会  14:40~15:30  

会場:関西福祉科学大学 大学2号館201大講義室 オンラインでも同時開催

オンライン参加の方法は、申込頂いた方に後日メールにてご案内致します。感染症対策の観点から、来学して参加頂ける人数を制限させて頂きます。


内容:

講演「疲労とストレスの科学」(倉恒弘彦 先生、関西福祉科学大学名誉教授)

新任教員によるミニレクチャー「キューマスクの使い方と養護教諭」、

「人とのコミュニケーションの取り方」、卒業生の活動報告、学科の活動報告など


参加申込方法等詳細については、案内ハガキやメール(メール配信希望者のみに配信)をご覧ください。

一昨年の様子はこちらをご覧ください(以下の写真は一昨年の様子です)

皆さまのご参加をお待ちしています!